その「議題」自体はとても重要なのに登場人物のおかげで吹き飛んでしまうことがある。 放送法の「政治的公平」の解釈変更をめぐる総務省の行政文書の件がそれだ。当時、総務相だった高市早苗氏の参院予算委員会での答弁ぶりには自民党からでさえ冷たい視線が注がれたという。参院自民党幹事長・世耕弘成氏は「彼女には愛想が尽きた。私はかばってきたんですが…」と述べた(四国新聞4月2日、田崎史郎氏のコラム)。
ひとつ前のブログで、児童手当についての話題をとりあげました。 www.shiratamaotama.com 簡単にまとめると下記のようになります。 日経新聞による報道 ・児童手当を「大人の小遣いに充てる」「使わずに残っている」人は年収600万~1000万円未満で39%、1000万円以上では49% ・これをふまえ、財務省は高所得者への児童手当廃止を含めた見直しを要請する 私が調べたこと ・児童手当の使途についての国の調査は、H24厚労省「児童手当の使途等に係る調査報告書」しかなさそう ・この調査報告書では、世帯年収1,000万円以上で児童手当を「大人のおこづかい」にしている割合は0.9%しかない。「使わずに残っている」17.1%と足しても18%であり、日経新聞の報道とは数字がかけ離れている 前回のブログを書いた後で、さらに発見したこと そして2019年10月9日の財政制度等審議会資料(財務省
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
足立区で都内最高齢とされる男性がミイラ化した遺体で発見された事件は、当初、奇妙奇天烈奇々怪々な事件として報じられた。 なにしろ相手がミイラだから。 111歳(←生きていれば)という年齢も驚きだったし、遺体が30年を経たものであるらしい点も特異だった。家族によれば、本人は30年以上前のある日「即身仏になる。絶対に開けるな」と言い残したきり、部屋から出てこなくなったのだそうだが、その証言の真偽も含めて、当件はどこまでも素っ頓狂だった。 だから、世間の人々も、第一報を聞いた段階では、誰もが特殊な家庭に起こった例外的な事件だというふうに受け止めていた。私もだ。どうにも浮世離れしていると思った。猟奇的に見える半面、牧歌的な感じもある。お伽話みたいだ。昭和拾遺物語。ワンスアポンアタイム・イン・アダチク。 ところが、同じ事件について、年金の不正受給の疑いが報じられると、コメンテーターの論調はガラリと変わ
アメリカの少なくとも3つの州で、職務中の警察を撮影する行為が違法になりました。 FacebookやYouTubeに警察が職権乱用してるシーンを投稿する市民が増えて困ってる警察当局には違法化は好評ですけど、これってどうなんでしょうね。自分が事件に巻き込まれて弁護に必要な場合でも、プライバシーも何もない公道で撮影した映像でもダメなんですよ? 「撮影者」逮捕が合法という法的根拠は、既存の通信傍受法と盗聴法、それに公務執行妨害予防法です。 イリノイ州、マサチューセッツ州、メリーランド州を含む12州では、TVの撮影同様、映像に映る全員の同意を得なくてはならないんですが、警察はもちろん同意するわけないので、カメラ構えてると即逮捕されちゃう、というわけですね。 全会一致の州も大体は「プライバシーの問題が予見されない」公の場での撮影は例外と定めています(イリノイは定めていない)。でも、現実には例外は認めら
2009/05/16に公開したエントリ;「日本の仏教界が、韓国に歴史事実を謝罪」に、はてなブックマークでで、matasaburoさんからこんなコメントを頂いた。このケースの場合マスコミが報道しない理由はどういうあたりにあるのでしょうか? 朝日から読売まですべて報道しないということですよね。 この「和合碑」除幕式そのものは13日で、韓国でも13日から報道されはじめていたトピックである。もし、日本のマスコミが取り上げるつもりなら、上記エントリの公開のタイミングなら確実に出ているはず、というのが経験的な事実(なので、先のエントリのように書いていた)。実際、今現在検索してもこの件に関する日本のマスコミによる報道はネット上で拾えない。 matasaburoさんは理由を問われているが、私にしても明確な答えはない。しかし、エントリ公開時点でそう書いた根拠は、明確に言語化はできないがあるにはある。以下に私
Amazon.co.jpでは既に取り扱いを禁止している児童ポルノを想起させる商品に加え、以下に該当するようなアダルト商品の取り扱いを、今後中止することにいたします。また発見した場合は直ちにカタログの削除を行います。 ・違法性、残虐、虐待をテーマにした商品、または著しく嫌悪感を催すような商品 ―「残虐表現」「ドラッグ」「鬼畜系」「食糞」「獣姦」等の残虐表現を含むもの また商品登録の際に下記の文言を「キーワード」に登録することを禁じます。 ―「レイプ」「強姦」「輪姦」「暴行」「乱暴」「凌辱」「虐待」「残虐」「食糞」「獣姦」「ドラッグ」「鬼畜」 その他著しく残虐または嫌悪感を催すような表現 上記に該当する商品の登録や、キーワードの登録があった場合は商品を削除させていただき、また削除にも拘わらず同じ商品を再度登録されたり、禁止されたキーワードを再度登録されたりといった状況がある場合、今後の取引をお
友人からの電話で知った。…・゚・(ノД`)・゚・ …今年は色んな人が死ぬなあ… (T_T) http://d.hatena.ne.jp/pr3/20061116 経由。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1116/002.html 「魔界転生」などの漫画家、石川賢さん死去 2006年11月16日18時54分 石川 賢さん(いしかわ・けん=漫画家、本名・賢一=けんいち)が15日、急性心不全で死去、58歳。通夜、葬儀の日取りは未定。 69年に漫画家永井豪さんのダイナミックプロに入り、アシスタントを務めるかたわら「ゲッターロボ」(永井さんと共著)、「魔界転生」などを発表した。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1117/004.html 漫画家・石川賢さんの通夜、葬儀 2006年11月17日20時21分 故石
ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く