アサヒビールが「クラフトビール」に新規参入 来年2月、年間4種類を発売予定 産経新聞 12月8日(月)17時1分配信 アサヒビールは8日、ビール新ブランド「クラフトマンシップ」シリーズを投入すると発表した。若者を中心に人気を集めている地ビールなど小規模醸造の「クラフトビール」市場に参入する。第1弾の「ドライポーター」を来年2月10日に、第2弾の「ドライペールエール」を3月24日にコンビニエンスストア限定で発売する。タイプを変えて年間4回、新商品を投入する計画だ。 同シリーズは、ビール醸造学のマスター称号を持つ社員が、レシピや製法、味わいといった商品設計を監修し、1商品10万ケース(1ケースは大瓶20本換算)程度の小規模製造とする。 国内の大手ビールの製品の大半は、酵母が下層に沈み込む下面発酵と呼ばれる「ピルスナー」だが、アサヒでは第1弾、第2弾ともに、上面発酵を採用し、ピルスナーとの味