印刷 関連トピックス胡錦濤 黒頭巾をかぶせられて連行され、平手打ちが100回以上。気を失った――。渡米した中国人作家の余傑(ユイ・チエ)氏(38)が18日、ワシントン市内で記者会見し、中国の治安当局による拘束や拷問の詳細を証言した。米国への亡命申請を検討中だといい、国連人権理事会に報告する考えも示した。 余氏によると、拘束されたのは2010年12月9日の午後1時すぎ。親友の人権活動家・劉暁波(リウ・シアオポー)氏のノーベル平和賞授賞式の前日だ。軟禁されていた自宅に私服警官十数人が来て頭巾をかぶせられた。車に乗せられて約1時間、どこかの一室に連れ込まれた。 午後10時ごろ、頭巾を外されると同時に私服警官数人が理由も告げずに頭と顔を殴り始めた。全裸にされ、「狂ったように蹴られた」。ネットに公開するとして写真も撮られたという。ひざまずいた状態で平手打ちを100回以上受け、こう告げられた。
印刷 「馬鹿のいないロシア」――。そんな名前のインターネットサイトをメドベージェフ大統領が開設する方針だ。官僚主義的な公務員や行政機関を国民に告発させるのが目的だが、下院選をめぐる与党の不正疑惑などで高まる政権批判をかわそうとする意図も透ける。 複数の地元メディアが報じたところによると、サイトは間もなく開設されるという。利用者は公務員や行政機関のひどい仕事ぶりを実名を挙げて投稿。サイト運営側が投稿データに基づいて地域ごとに「馬鹿の平均値」を算出し、公表するという。悪質な場合は罰則も検討されている。 ロシアでは公務員の非効率で官僚主義的な仕事ぶりが問題となっている。行政手続きが複雑で時間がかかり、賄賂の授受も珍しくない。ソ連時代からの悪弊とも言われている。 サイト開設の背景には、与党による下院選の不正投票疑惑や、プーチン首相とポストを「交換」することへの批判を「官僚たたき」でかわす狙
印刷 バス路線確保のため排雪作業を進める自衛隊のダンプカー=岩見沢市屋根の上で除雪作業をする人たち=18日午前10時52分、北海道岩見沢市、HTBヘリから、上田幸一撮影 記録的な大雪に見舞われている岩見沢市で18日、災害派遣出動した陸上自衛隊が幹線道路の除排雪に乗り出した。大雪による陸自の道内への災害派遣は、吹雪にのみ込まれた車の救出で出動した2008年2月以来4年ぶり。19日からは道の車両も市道の排雪作業に加わる。ただ、市は今後降雪がなくても主要幹線道路の正常化まで少なくとも1週間はかかると見ている。 陸自岩見沢駐屯地による除排雪は岩見沢市と三笠市で始まった。除雪で幅が狭くなった道路の排雪作業が、市が確保できるダンプカーだけでは追いつかず、除排雪で救急車といった緊急車両が使う道路の幅をきちんと確保するのが任務だ。19日からは市職員が連日取り組む一人暮らし高齢者宅の除雪も支援する。
印刷 関連トピックスイラン イランで11日、核施設に勤務した経験がある科学者が爆殺された事件で、イスラエルのアヤロン副外相は「イスラエルが関与しているというイランの主張には根拠がない」と述べ、関与を否定した。イスラエルのラジオ局が18日、伝えた。イランでは2010年から核科学者の暗殺事件が相次いでおり、イランはイスラエルや米国の関与を主張している。(カイロ=貫洞欣寛) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら〈再生・日本政治〉国会に合意の場が必要「素粒子」―11月2日関連記事引退明言のアッバス議長、出馬の見通し PLO事務局長(1/16)〈ロイター〉印ランバクシー、米国で「リピトール」のジェネリック版発売へ(12/1)ノーベル化学賞にイスラエルの科学者 準結晶の発見で(10/5)激変!中東情勢丸わかり [著]宮田律(おさむ)(6/22)野球のWBC、13年大会は
米議会で審議中のオンライン違法コピー(海賊行為)防止法案「SOPA」をめぐり、米ネット業界が「自由で開かれたネットが深刻な打撃を受ける」と猛反発している。オンライン百科事典「ウィキペディア」を運営するウィキメディア財団は、米東部時間の18日午前0時(日本時間18日午後2時)、英語版の運営を24時間停止する抗議ストライキを開始。米グーグルも同じ時刻から、検索のトップページでこの法案に反対署名できるサイトへのリンクを表示するとともに、ロゴを黒い四角で隠して抗議を表明した。(SANKEI EXPRESS)「効果的な方法、他にある」 英BBCやCNNなどによると、法案の目的は、映画や音楽を違法配信する中国など米国外の悪質サイトの取り締まりにある。法案がこのまま通れば、映画会社やレコード会社といった著作権者は、司法当局に届ければ問題サイトを強制的に閉鎖させることができる。米グーグルなど検索サイト事業
内閣府は18日、2011年(9月末時点)の国の審議会における女性委員の割合が前年比0・6ポイント減の33・2%となり、1975年の調査開始以来、初めて減少したと発表した。
2012/1/1910:14 震災後の日本社会と若者(最終回) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日本社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html 「震災後の日本社会と若者」(2) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.html 「震災後の日本社会と若者」(3) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1885407.html ■信頼が崩れた 小熊 それでは最後に、震災で何が変わったのか、について語りましょう。私は一番変わったのは、秩序に対する信頼感だ
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