中国紙「環球時報」は先日、北朝鮮に強く警告した。「朝鮮(北朝鮮)は中国を人質にすることに成功したという見方がある。朝鮮が何をしようと、中国はすべて擁護するだろうということだ。もし朝鮮が本当にこうした『人質計略』で中国に対応するなら、必ずやその代価を支払うことになるだろう」 このところ中国と北朝鮮の関係が疎遠になっているとは言え、北朝鮮に対し中国メディアにこのような強い表現が登場するのは非常に異例で、金正日(キム・ジョンイル)総書記時代とはかなり異なる様相を呈している。金正日総書記が生前、中国を訪問した際は、中国共産党の最高指導部が全員会い、少なくとも形式的には手厚く歓迎した。しかし、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記に対しては、中国の一般国民だけでなく指導部からも違うムードが感じられる。環球時報は「金正恩氏はまだ若いので中国に対する認識が不十分だ。中国は朝鮮の新政権をなだめるだ
ロンドン(CNN) 英国防省当局者は29日、7月に開幕するロンドン五輪の警備の一環として、ロンドン東部の人口密集地にある給水塔の建物に地対空ミサイルを配備する計画があることを明らかにした。この地域の住民にはチラシを配って周知を図っているという。 地対空ミサイルの配備が検討されているのは、マッチ工場の跡地に民間の集合住宅を整備した「ボウ・クウォーター」と呼ばれる区画内で給水塔として使われていた建物。 当局者は「ジェット機やヘリコプターを含む重層的な五輪警備の一環として、地上発射の防空システムを配備する可能性がある。これによって大会中のロンドン上空を防衛する」と語った。 ミサイル配備の可能性について説明するチラシを見たという男性は「大きなショックを受けた」と話し、「ここは建物が密集している。この地域で高速ミサイルを安全に使えるような状況など想像できない」と不安そうな様子。治安上の懸念があるのは
出演交渉中のレイ・リオッタ - John Shearer / WireImage / Getty Images レイ・リオッタが、カリン・クサマ監督の新作映画『ザ・ラット(原題) /The Rut』で出演交渉に入っていると報じられている。 レイ・リオッタ主演映画『ダウト』場面写真 ハリウッド・リポーター紙によると、本作は、父親に自分を認めてもらおうと、危険に満ちた大自然の中でたった一人鹿狩りに出る少女の物語。主人公には映画『ヒューゴの不思議な発明』のクロエ・グレース・モレッツ、父親役にはドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のジェフリー・ディーン・モーガンが決まっている。 ADVERTISEMENT レイが交渉中の役柄は、狩りに執着し主人公をライバル視する男で、得意の悪役だ。レイと言えば、1990年の映画『グッドフェローズ』で演じた実在したマフィアや、1992年の映画『不法侵入』で演じ
パキスタンメディアの29日の報道によれば、米軍の無人機が当日午後、パキスタン北西部の北ワジリスタン地区にあるミランシャーを空襲し、少なくとも3人のパキスタン人が死亡し、2人が負傷した。中国国際放送局が報じた。 報道によれば、空襲は北ワジリスタン地区のミランシャーで行われ、米軍が地元政府の運営する女子高校にミサイル2発を発射した。目撃者は当時、4機の米軍無人機がこの地区の上空を旋回していたと語った。 今回の空襲は2012年に米軍がパキスタンで行った11回目のもので、米軍無人機の空襲によって、これまで少なくとも83人のパキスタン人が死亡した。(編集担当:村山健二) 【関連記事】 パキスタン、米軍の無人機による攻撃で13人が死亡 インドが米ミサイル防衛システム参加か、中国、パキスタンに対抗 パキスタン大手メディアが中国と提携、米国離れで「良き隣人」に接近 米のステルスヘリ、「中国の
塗って焼くだけで簡単です。以前春雨に利用した、ミソマヨソースがおいしすぎてさわらにも試したら、超美味!!お試しあれ! このレシピの生い立ち 味噌とマヨネーズってはまってしまいました。きゅうりにぬっただけでおいしい(#^.^#)
北朝鮮の政府機関紙の民主朝鮮は4月30日、「平和国家の覆いを脱ぐ日本」と題した論説を掲載し、日本政府が武器輸出規制の原則の理念などを守っていないと批判した。 論説は、野田首相と英国のキャメロン首相が4月10日、防衛装備品の共同開発と生産の合意を受けてのものとみられる。 日本が米国以外の国と装備品の共同開発・生産に踏み出すのは、昨年12月に日本が武器輸出3原則の緩和後、初めてとなる。 北朝鮮は論説を通じ、平和国家の覆いを脱いでしまった日本は戦争へと進む国家に変身し、軍国主義の毒蛇の凶悪な惨状に陥ることが、懸念されるとの見方を示した。 日本はほかの国々との武器共同開発について、開発費用を抑制し、防衛費を節約することにつながる説明しているが、これらは日本が軍事大国化と軍国主義の海外での拡大との野望を実現するという、不純な目的のための詭弁に過ぎないと指摘。 日本は第2次世界大戦で敗れた恨
2008年11月23日 イスラエル露天商 (7) カテゴリ:恋愛、デート 以前一度書いたけど再度 「イスラエル露天商」 の話題をします。 日本の路上でアクセサリーやコピー商品を売っているのはイスラエル人。 彼らと出会ってイスラエルに来た日本人女性や結婚した女性も多いはず。 **2000年:ロレックスをつける私:狸小路** ここ数年は日本もうるさくなり東京以北のイスラエル露天商を見かけることがない。 東京はホステスも含め一斉に掃除されたと聞いている。 私が長年住んでいた札幌もここ数年はイスラエル露天商がない。 私はススキノで長年ホステスをしていたが一切見向きもしなかった。 私の元旦那様もその中の一人だった。 しかし、私たちの結婚は単に彼のビザの問題だけ、それがなかったら結婚していない。 私たちの実生活は1年くらいだったと思う、今でも時々連絡を取合っている。 今じゃ、そんな彼も2児の父親。 そ
【ワシントン=柿内公輔】米通商代表部(USTR)は30日、知的財産権の侵害国などを特定する「包括通商法スペシャル301条」に基づく2012年版の報告書を発表し、知財保護の観点からとくに問題の多い「優先監視国」に中国など13カ国を指定した。日本は監視リストから引き続き外れた。 報告書は中国に対する記述が圧倒的に多く、特に商標権の侵害について「深刻な懸念」を表明した。そのなかで、多くの海外企業が中国に不安を抱いており、中国市場での知財保護は、「米国の通商政策にとって優先事項」と強調した。米側は3日から北京で始まる米中戦略・経済対話でも、知的財産権の問題を取り上げ、中国側に改善を促す方針だ。 ただ、報告書では、制裁を念頭に交渉を進める「優先交渉国」に該当した国はなかった。中国の春節番組コントに盗作疑惑 アンジャッシュの作品に酷似
(英エコノミスト誌 2012年4月28日号) 韓国は遠からず、日本より豊かになるかもしれない。 5月22日に正式オープンする電波塔と展望塔を兼ねた東京スカイツリーは高さ634メートルで、アジアで一番高い建物になる。これは、日本が首位の座を保とうとする最後の挑戦になるのだろうか? 長年にわたり、日本はアジアで最も裕福で、最も強い経済国だった。日本はアジアで初めて工業化した国であり、アジアの虎と呼ばれる新興国(香港、シンガポール、韓国、台湾、そして時間が経ってから中国)は、日本の軌跡をたどってきたに過ぎない。しかし今、日本は着実に追い抜かれている。 師を抜く「アジアの虎」 中国経済は今や日本経済より大きくなったが、あまり注目されていないのは、新興工業経済地域(NIEs)と呼ばれるアジア諸国が、次々と日本より裕福になってきていることだ。 大方のエコノミストは、生活水準を比較する最善の方法は、各国
09年の麻生太郎首相以来ほぼ3年ぶり、民主党政権では3人目の野田佳彦首相でやっと実現した公式訪米である。日米首脳の対話が正常な軌道に戻ったこと自体は喜ばしいが、今回の訪米は、これまでのマイナスをゼロに戻したにすぎない。 今回の共同声明では日米同盟がアジア太平洋の礎であることを再確認し、中国の海洋進出をにらんだ「動的防衛協力」の推進をうたった。その一方、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加については結論を先送りするなど、個別の懸案では十分な進展があったとは言いがたい。日米関係をマイナスからゼロに戻すだけでなく、さらにプラスに転じさせる外交努力が必要だ。 首脳会談に先立ち、両政府は米軍再編見直しに関する共同文書を発表した。米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設について「唯一の有効な解決策」という当初の表現の前に「これまでに特定された」と付け加えた。辺野古案以外の検討に含みを残し
台湾は陳水扁・民進党政権が発足した2000年ごろから、厳しい対日本認識を見せてきた「国民党史観」から距離を置き、日本統治時代を冷静に評価する社会的風潮が出始めた。 これを受け、各地で廃虚と化していた旧日本官庁の瓦屋根の木造宿舎などを復元して宿泊施設やレストラン、カフェとして再利用する動きが広まった。身近な「異国情緒」に「昭和レトロ」が加わり、台湾の現代っ子の心をくすぐるのだ。 築80年くらいのものが多く、日本国内であれば、取り壊しの対象となるものがほとんどだ。オンボロの日本家屋が生まれ変わるのを見るのは、日本人としてはうれしい。 しかし、一つ寂しいのは、新たな価値を見出される「日本」がある一方、確実に消えていく「日本」があることだ。 最近、中部・南投県霧社から近い山中に住む少数民族であるセデック族のバカン・ノミンさん(89)に出会った際、この思いを強くした。 日本統治時代、地元のセデック族
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、小沢一郎民主党元代表(69)の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)が虚偽の捜査報告書を作成した問題に絡み、この捜査報告書とみられる文書などがインターネット上に掲載されていることが4日、分かった。検事の署名と捺(なつ)印(いん)が確認できることから原本を複写したものとみられ、何者かが意図的に流出させた可能性がある。 掲載された文書は、(1)平成22年5月17日に田代検事が行った石川議員の再聴取で虚偽の内容を記した捜査報告書(1通)(2)再聴取のやりとりを文字に書き起こした反訳書(1通)(3)当時の特捜部副部長ら上司が作成した証拠評価などの捜査報告書(5通)-の計7通で約160ページ分。 (3)の文書には捜査内容をまとめたとみられるチャートも添付されていた。一連の文書は4日の時点で、ロシア語のサイトか
長野県警大町署に5日午前8時ごろ入った連絡によると、長野県の北アルプス・小蓮華(これんげ)山近くで「登山者6人が倒れている」と別の登山者が近くの山荘を通じて通報した。県警は、4日に遭難した北九州市の60〜70代男性6人のグループとみて県警ヘリで収容する。
この連休中、陳光誠氏の事件が米中両国政府間の大懸案となって、世界中のメディアを賑わわせている。今日4日現在、彼と家族が無事に中国を出国できるか? が注目の的になっているが、本稿ではこの 「本題」 から離れて、彼が山東省の自宅から単身脱出に成功した後、youtube に投稿した温家宝総理宛のビデオレターで訴えた、ある問題について書きたい。 このビデオレターは、北京在住のフリーランスライター、ふるまいよしこさんが Newsweek 日本語版ウェブ上のコラム 「中国 風見鶏便り」 (「盲目の活動家、陳光誠氏の訴え」) で披露してくれた全訳で読んだ。語るも涙の訴えの中で、とくに以下のくだりが目を惹いた。 「安定維持」 経費を巡る腐敗の構造 昨年8月、彼ら (陳氏を監視・軟禁した地元の幹部) はわたしに文化大革命式の批判を行った時、こう言いました。 「お前は(以前YouTubeに発表した)ビデオで(
2004年2月に”エルネオス”と言う経済雑誌に寄稿した文章を、掲載しました。当時、ロス・アンジェルス・フィルのアシスタント・コンダクターであった私は、アメリカのオーケストラ経営をつぶさに見ることが出来た。・・・ (Moreに続く) アメリカのオーケストラの経営と、指揮者の役割(エルネオス2004年2月号より) ロス・アンジェルス・フィルハーモニック管弦楽団のアシスタント・コンダクターに就任して3年目のシーズンを迎えた。これまでに、定期演奏会、夏のハリウッド・ボウル音楽祭を始め、地域コンサート、教育プログラムなど、40回以上のコンサートを振り、幸運な事に大変良い評価を得ている。しかしこれは、指揮者としての派手な表の部分であり、音楽以外の部分もアメリカで指揮者と仕事をしていく上で、大変重要である事をこの3年で経験を通じて知った。私はこのポジションを得るまでは、ヨーロッパに在住していたのだが、ア
日本の排他的経済水域(EEZ)の面積は447万平方キロに達し、領土面積が25倍も大きい中国のEEZ(387万平方キロ)よりも広い。およそ100年前から展開してきた海洋領土確保戦略のおかげで、日本は石油を代替すると期待を集めているメタンハイドレートや希土類(レアアース)、マンガンなど膨大な海底資源を確保した。日本が海洋領土を大幅に広げることができた秘密は、他国より先に無人島の軍事的・経済的価値を把握したからだ。19世紀末、韓国が鎖国か開国かで論争を繰り広げていたころ、日本は必死に無人島を自国領に編入していた。 その代表例が、日本最東端の領土となる南鳥島。ここは日本本土から1800キロも離れた、南太平洋の絶海の孤島だ。ペリー提督率いる米国艦隊によって1853年に開国した日本は、明治維新を経て、無人島の重要性に気付き、争奪戦に乗り出した。日本政府は1896年、南鳥島に開拓団を派遣し、98年に自
「こんなはずじゃなかったのに…」 就職した私を待っていたのは、考えていた未来とはかけ離れた現実でした。 学生のときは英語が得意で高得点を何度も取っていた39歳の主婦、私。 「筆記は結構できるし、カタコトでも会話は大丈夫なはず!」 いざ仕事で外国人の相手をすると… 私の英語が下手すぎて相手に伝わりませんでした…。 でも今は海外出張で視察を任されるほど英語を話せるようになりました。 相手に伝わらないほど下手だった英語をどうやって上達したのか。 実は【i-smile(アイスマイル)】という今話題の英語教材を試したんです。 「英語を書けても話すのは苦手」 「カタコトの英語が恥ずかしい」 「英会話塾に言っても上達する気がしないし時間もない」 そんな悩みを抱えているなら、私がこれから話すことは役立つはずです。 →→公式サイトを見てみるi-smile(アイスマイル)を始めたキッカケ私がi-smile(ア
すべて画像ニュース動画 Rockall - Wikipedia en.wikipedia.org Hello Mum, I'm on Rockall':... www.theguardian.com Rockall - Wikipedia en.wikipedia.org Rockall | Island, Atlantic,... www.britannica.com Rockall: The adventurers... www.bbc.co.uk 楽天市場】【あす楽】Rockall Outdoor... item.rakuten.co.jp Rockall Outdoor ロッコールアウトドア... www.waiper.co.jp Rockall Outdoor ロックオール... mr-oldman.com Rockall - 受注会のお知らせ |... www1.anytees
香港公開時には中国本土から観賞バスツアーが組まれた「3D SEX&禅」(C)2011 China 3D Digital Entertainment Ltd. All Rights Reserved.[映画.com ニュース] 香港で製作された3D官能映画「3D SEX&禅」が、7月14日から日本で公開されることが決まった。公開と同時に「アバター」のもつ香港初日興行収入記録を塗り替えた話題作だ。 原題は、「3D肉蒲団之極楽宝鑑」(英題は「3D SEX&ZEN-Extreme Ecstasy 」)。中国の古典官能小説「肉蒲団」の映画化で、古代中国を舞台に、ひとりの若い男性がある君主に誘われ、地下で密かに行われていた酒池肉林の宴にみせられていくさまを描く。メガホンをとるのは、クリストファー・サン監督。同作のオリジナルで、260万米ドルを超える興収を記録した第1作「セックス&禅」(1991)の製作
在日中国人が提案、「日本のAV女優とご対面ツアー」で論議―中国版ツイッター Record China 5月2日(水)15時53分配信 30日、東京・新宿の歌舞伎町で外国人専門の観光ガイドとして活動している在日中国人が、“中国版ツイッター”と呼ばれるマイクロブログで仰天のサービスを提案した。その内容は、中国人観光客を対象に「日本のAV女優とご対面できる」というもの。写真は歌舞伎町。 2012年4月30日、東京・新宿の歌舞伎町で外国人専門の観光ガイドとして活動している在日中国人・李小牧さんが、“中国版ツイッター”と呼ばれるマイクロブログで仰天のサービスを提案した。その内容は、中国人観光客を対象に「日本のAV女優とご対面できる」というもの。李さん経営のレストランで女優と一緒に食事、作品を鑑賞し、女優との記念撮影もできる。価格は90分で2〜3万円、参加人数次第で交渉可能、3日前までに要予約との設定
中国新聞社は2日、2日に閉幕する北京モーターショーで最も盛り上がったのが過激な露出のコンパニオンの話題であったとしたうえで、中国国内の自動車文化を「理性的に高めるべきだ」とする評論記事を掲載した。(イメージ画像:CNSPHOTO) 中国新聞社は2日、2日に閉幕する北京モーターショーで最も盛り上がったのが過激な露出のコンパニオンの話題であったとしたうえで、中国国内の自動車文化を「理性的に高めるべきだ」とする評論記事を掲載した。 ■「モーターショー」に関する写真 記事は冒頭、3年連続で世界の自動車販売数1位の中国で開催されるA級モーターショーである北京モーターショーについて「海外のA級モーターショーが自動車ブランドやクチコミ、自動車文化を重視する一方で、北京は改善すべきところがたくさんある」と論じた。 また、中国最大級のモーターショーとして各企業が自身のイメージや製品をディスプレーする最
GNP、GDPは国の経済規模を測る指標として、また経済発展を測る指標として定着しているが、経済万能主義は誤りだとして、それに代わる発展の指標がかねてより追究されている。 有名なのは人間開発指数(HDI-Human Development Index)であり、厚生(ウェルフェア)の考え方としてインカム(所得)・アプローチからケイパビリティ(潜在能力)・アプローチへの転換を打ち出したノーベル賞経済学者アマルティア・センの影響下、比較的計測しやすい指標として国連開発計画(UNDP)が毎年計測、公表している(図録1130参照)。 幸福の大きさを指標にしようとする試みもある。ブータンのワンチュク国王は、約30年前に、単なる開発ではなく、少しでも「幸せ」を増加させることを国家の使命とすべきとして、「国民総幸福量」(GNH -Gross National Happiness)との概念を提唱したと言われ、
4月29日、米華字メディア・多維新聞は中国市民が「右派才女」林昭を大々的に追悼していると伝えた。人気作家・韓寒の呼び掛けで話題となり、約100人が蘇州市の墓を訪ね、追悼した。写真は林昭。 2012年4月29日、米華字メディア・多維新聞は中国市民が「右派才女」林昭(リン・ジャオ)を大々的に追悼していると伝えた。 【その他の写真】 林昭は1932年生まれ。北京大学在籍中に反右派闘争のさなかに「右派」と認定され、1960年に逮捕、収監された。1968年、罪名が明らかにされない状況下で秘密裏のうちに銃殺された。 中国の人気作家・韓寒(ハン・ハン)はマイクロブログで林昭の追悼を呼び掛けたところ、3万回も転載されるなどの話題となった。4月29日の命日に約100人が蘇州市の墓に参り、花を供えている。(翻訳・編集/KT) 【関連記事】 重慶市トップの更迭は「天安門事件時の趙紫陽失脚以来の衝撃」―
2日、米民間人権団体「フリーダムハウス」はこのほど、2012年の世界報道の自由度レポートを発表した。世界197カ国・地域中、中国は187位。北朝鮮は最下位の197位となった。写真は3月、両会期間中の天安門広場。 2012年5月2日、米民間人権団体「フリーダムハウス」はこのほど、2012年の世界報道の自由度レポートを発表した。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。 【その他の写真】 調査は世界197カ国・地域を対象としたもの。中国、アフリカ、中東など多くの国では社会の混乱を防ぐため、報道、インターネット、携帯メールの検閲が実施されている。自由度では中国が187位、北朝鮮が最下位の197位となった。 フリーダムハウスは昨年6月、「最も抑圧された社会」10国・地域も発表している。中国チベット地域、ミャンマー、赤道ギニア、エリトリア、リビア、北朝鮮、スーダンなどが選ばれている。(翻訳・編集
ニューヨークに本部を置く民間団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は2日、報道の自由が少ない「検閲国家ワースト10」を発表。「全ての国内メディアが政府の統制下にあり外国人記者の入国を認めない」アフリカ東部エリトリアをワースト1に選んだ。 前回2006年にトップだった北朝鮮は2位で、CPJは「北朝鮮は今なお異常なほどの秘密主義国家だが(厳しい報道規制に)かすかな亀裂が見え始めた」と指摘。具体例として、平壌に米AP通信の支局が開設されたことなどを挙げた。 3位以下はシリア、イラン、赤道ギニア、ウズベキスタン、ミャンマーの順。今回新たに、8位にサウジアラビアが入った。中国はワースト10には入らなかったが、CPJは同国が検閲のノウハウを輸出していると指摘した。(共同)
保護されていた中国の人権活動家・陳光誠が大使館を離れた。この件について「米国が見捨てた、裏切った」云々という物々しげな情報も出ている。だが、整理してみると、そういうことではなさそうだ。 *画像は陳光誠氏。今年2月、監禁中の自宅で撮影した動画。 ■2日の混乱 陳光誠とその脱出については記事「脱出した盲目の人権活動家・陳光誠が明かした監視と暴力に苛まれた日々=ビデオメッセージ全文―中国」で取り上げている。 2日午後、新華社は突然、陳光誠が大使館を「自らの意志で離れた」と報じた。中国政府と米国政府が合意することなしに陳が大使館を出ることは考えがたい。合意の詳細は不明にしても、中国政府が陳の安全を保証したことは間違いないだろうと、私を含めニュースを追っていた人の多くが考えた。 ところが2日夜になって中国人権活動家・胡佳の妻にして、活動家の曽金燕がツイッターで「光誠は大使館を離れたくはなかった。ただ
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