リンゴ・スターの生家。ドアの部分はビートルズファンによる落書きで埋め尽くされている。 - Christopher Furlong / Getty Images イギリス・リバプールにあるリンゴ・スターの生家が再開発で取り壊される危機に直面していたが、反対者たちの声が聞き入れられ、保存されることになった。 WENNによると、9マドリン・ストリートにあるリンゴが育った家は、大規模な再開発の対象となっていたという。しかし、歴史的建造物を取り壊すのは間違っていると反対する人たちが保存運動を展開。リンゴの家のほかにも30軒ほど保存されることが決まったとのこと。 イギリスの住宅建設相グラント・シャップス氏は「コミュニティが大切にしている場所を保存しようと、声をあげ、力を見せつけたすばらしい例だ」と、保存運動をほめたたえたという。今後、リンゴの生家はリフォームされ売りに出されるというが、現在は空き家で、