(CNN) 米インターネットサービス大手AOLの従業員が同僚1000人が参加する電話会議のさなかに最高経営責任者(CEO)から首を通告されるという出来事があった。 AOLのティム・アームストロングCEOは、同社傘下の地域ニュースサイト「パッチ」の事業計画について電話会議で説明している最中、パッチのクリエーティブディレクター、アベル・レンズ氏がCEOの姿を写真に収めようとカメラを手にしているのを発見。「アベル、そのカメラを今すぐ置け。アベル! 君は首だ。出て行け!」と告げたという。メディアブログ「ジムロメネスコ・ドット・コム」が入手した音声で明らかになった。 5秒間ほど沈黙が続いた後、アームストロングCEOは会話を再開したという。 レンズ氏はその後、ニューヨークのバーから単文投稿サイト「ツイッター」に「ノーコメント」と投稿した。 ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」によれば、この電話会議
「第10回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2013」ポスタービジュアル - 2013 (C) LBFF / Latin Beat Film Festival. All Rights Reserved. スペイン&ポルトガル語圏の話題の映画を一挙上映する「第10回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2013」の開催が決定した。今年は新宿・京都・横浜・梅田の4都市で行われる。 ガエル・ガルシア・ベルナル『バベル』フォトギャラリー 上映作品ラインナップはバラエティー豊かで、ドキュメンタリーからファンタジー、社会派&コメディーまでずらり。ラテン系作品に親しみがない人でも、ヒュー・ジャックマン主演の大ヒット映画『レ・ミゼラブル』で衣装を手掛けたパコ・デルガドがスペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で衣装デザイン賞を受賞したダーク
米軍普天間飛行場に追加配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=12日午前10時30分ごろ、宜野湾市(山城博明撮影) 移動時期、日米で探る/県「何の配慮か分からない」 5日に起きた米軍のHH救難60ヘリ墜落を受け、一時中止していた米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの追加配備が12日再開され、9機が普天間飛行場に着陸した。政府は、ヘリ墜落事故の発生当初は、追加配備の延期を米軍側に要請するなど、沖縄側への配慮をにじませていたが結局、配備再開の時期は米側に委ねた形だ。政府は「ヘリ事故とオスプレイ配備は別問題だ」として、追加配備に反対する県民の反発を和らげていく構えだ。しかし、県や県議会には追加配備を容認した国の姿勢に憤りの声が上がっており、ヘリ事故とオスプレイ配備を関連付け、米軍機全体の危険性への懸念も渦巻いている。 ■「米側は考慮した」 「オスプレイ配備とHH60の事故とは別物だ
米フロリダ(Florida)州タンパ(Tampa)郊外のセフナー(Seffner)で、突然できた巨大な陥没穴にのみ込まれたジェフ・ブッシュ(Jeff Bush)さんの自宅(2013年3月1日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Edward Linsmier 【3月3日 AFP】米フロリダ(Florida)州ヒルズボロー(Hillsborough)郡タンパ(Tampa)郊外にあるセフナー(Seffner)の地元当局は2日、住宅の下に突然出現した巨大な陥没穴に落ち、行方不明になっている男性の捜索を中止したと発表した。 行方が分からなくなっているのは、2月28日夜に突然、自宅の寝室の下にできた陥没穴にのみ込まれたジェフ・ブッシュ(Jeff Bush)さん。当時ジェフさんは就寝中だった。駆け付けた救助隊がジェフさんの捜索にあたったが発見されておらず、すでに死亡したとみられている。 ヒル
2013年8月12日、台湾・中時電子報によると、中南米の友好国を歴訪中の台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は、経由地のニューヨークで記者団の同行を避けるため、彼らに現地での観光を手配した。米国の現地メディアやごく少数の台湾メディアの在米特派員のみに取材同行を許可している。新華社が伝えた。 【その他の写真】 米国滞在中の様子が大々的に報じられると、中国政府の反感を招く恐れがある。ニューヨークと同じく経由地のロサンゼルスでも台湾総統府は記者団に対し、在米中は馬総統の行動に関する記事を配信しないよう要求した。こうした報道規制に対し、各メディアは強く反発している。 馬総統の対米外交は「控え目、ノートラブル」の原則を徹底しており、今回の報道制限もそれに関連するもの。同時に、総統府ニューヨーク事務所は、記者団を対象にした市外への日帰り旅行やショッピングを企画して対応した。現地メディアや特派員だけを優遇
(CNN) 米フロリダ州中部で11日深夜、ホテル敷地内の地面が陥没し、建物の一部が崩壊した。宿泊客らは全員避難して無事だった。 現場は同州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドから車で約10分のホテル。地面に突然、直径約18メートル、深さ約4.5メートルの穴が出現し、その上にあった3階建ての建物1棟が崩壊、別の1棟がゆっくりと沈下した。 建物には当時、約35人の宿泊客がいた。ホテル側によると、午後10時半ごろに大きな音が聞こえ、窓が割れるなどの異常が報告されて警備要員が出動した。11時ごろから一方の建物が目に見えて沈み始めたが、宿泊客らは崩壊前に避難した。 目撃者が地元テレビ局に語ったところによると、ある部屋ではドアの枠が崩壊したため、幼い子どもを連れた夫婦が窓から脱出した。また別の部屋で入浴中だった女性はバスタブが浮き上がるのを感じ、下着だけを持って逃げ出した。 宿泊客らにけがはなか
ニューヨーク(CNNMoney) 米国のロサンゼルスからサンフランシスコまでわずか30分で移動できる超高速列車を従来の構想よりはるかに低コストで実現――。米起業家のイーロン・マスク氏が12日、新プロジェクト「ハイパーループ」の詳細を発表した。 マスク氏が発表した論文によると、ハイパーループは空気圧の力を利用してカプセルを搬送する「気送管」と同様の原理で動く。 ロサンゼルスとサンフランシスコをつなぐハイウェーに沿って高架式のチューブを設置し、その中で電気自動車に使うようなモーターを稼動させて車両を動かす。車両前面のファンで空気をよけて抵抗を下げ、下に回った空気がクッションの役割を果たす仕組みだという。 必要な電力はすべて、チューブの上に取り付けたソーラーパネルでまかなう。省エネのため、チューブ内の圧力は気送管よりはるかに低く抑えるという。 マスク氏によれば、現在計画が進んでいるカリフォルニア
韓国の現在中学3年の生徒たちが受ける2017年度大学入試(大入)から韓国史試験が必修となる。セヌリ党と教育部は12日、党政調協議をして歴史教育強化方案を発表した。ただし韓国史を大学修学能力試験(修能)で必修課目に指定するかは世論の取りまとめを経て22日、大学入試簡素化方案と共に公開することにした。 ソ・ナムス教育部長官は党政調協議後に記者会見をして「学生たちの歴史認識不足に対する憂慮が大きくなっている」として「歴史に対する学生たちの関心を高めて、正しい歴史認識を向上するために大学入試で韓国史を反映することにした」と話した。 韓国史を修能必修科目に指定するかどうかについてソ長官は「十分な意見の取りまとめをしようという党の意見を反映し、22日に最終案を出す」として「ただし入試で韓国史を反映するという大前提は変わることはない」と強調した。 この日党政調で議論された大学入試との連係方案は4種類だ。
オランダ・ハウテン(Houten)の広場に並べられた、数百のプラスチック製の胎児の人形(2013年8月12日撮影)。(c)AFP/ANP/ROBIN VAN LONKHUIJSEN 【8月13日 AFP】オランダ・ハウテン(Houten)の広場で12日、プラスチック製の胎児の人形数百体が並べられた。これは、オランダのキリスト教徒団体「生命への叫び(Schreeuw om Leven)」が、ハウテンに「ロッテルダム産児制限・中絶・性的関心センター(Centre for Birth Control, Abortion and Sexuality Rotterdam、CASA)」が設立されたことに対して行った抗議行動。(c)AFP
米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)で行われた性的少数者の祭典で、虹色の旗を振る参加者(2013年6月30日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Sarah Rice 【8月13日 AFP】米カリフォルニア(California)州のジェリー・ブラウン(Jerry Brown)州知事は12日、トランスジェンダー(性別越境者)の生徒が、公的書類に登録された性別ではなく、自認する性別に応じて学校のトイレや男女別のスポーツ活動を選べるよう定めた法案に署名、同法は成立した。 法案支持派は、学校でのいじめが減るとして、新法を歓迎している。法案を起草したトム・アミアノ(Tom Ammiano)州議会議員(民主党)は「トランスジェンダーの生徒の存在は、他の生徒の居心地を悪くさせるかもしれない。だが、新しい経験は居心地の悪いものとなりがちだ。だ
高齢者相手に売春を斡旋(あっせん)したとして、警視庁保安課は、売春防止法違反(周旋)容疑で、東京都豊島区高田、派遣型売春クラブ経営、諏訪和子容疑者(63)ら2人を逮捕した。同課によると、諏訪容疑者は「年配者の需要が多い『超熟女』を売りにしていた」と容疑を認めている。 同店の女性従業員16人は73~46歳で、平均年齢は63歳。年金受給者や生活保護受給者もいた。諏訪容疑者は平成13年3月から「シルク」「たんぽぽ」などの店名で売春クラブを経営し、計3億2千万円を売り上げていたという。 逮捕容疑は、6月24日午後、自営業の男性(82)に指定された都内のホテルに女性従業員(64)を派遣し、売春を斡旋したとしている。ホステス60人に売春1千回以上 生活保護不正受給の韓国人経営者を追送検
四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある文化大革命をテーマにした博物館で撮影された「毛沢東語録」(2012年9月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【8月12日 AFP】文化大革命によって過激化した10代の少年だったころ、指導部に批判的だった自分の母親について当局に密告したことで、2か月後に母親が銃殺刑に処された──張紅兵(Zhang Hongbing)さん(59)の「告白」が、中国国内で注目を集めている。 40年以上にわたって罪の意識にさいなまれてきた張さんは自らの過去を世間に公表することで、中国の混乱の時代を覆い隠してきた沈黙に波を立てた。このような形での「謝罪」はこれまであまり見られなかったが、癒やしをもたらしうる集団的な自己省察に通じるとして歓迎されている。 張氏は前週、「あのころは皆がのみ込まれていて、たとえ逃げたくても不可能だった。私の中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く