ギリシャ首都アテネ(Athens)の裁判所前で、極右政党「黄金の夜明け(Golden Dawn)」の旗を掲げる同党の支持者(2013年10月2日撮影)。(c)AFP/ARIS MESSINIS 【11月25日 AFP】反ファシズムを訴えていた男性歌手の刺殺事件をきっかけに複数の党員が逮捕・起訴されたギリシャの極右ネオナチ(Neo-Nazi)政党「黄金の夜明け(Golden Dawn)」が、支持率を大幅に伸ばしているとの世論調査結果が24日、発表された。 日刊紙エスノス(Ethnos)の委託を受けて調査会社メトロン・アナリシス(Metron Analysis)が行った調査では、回答者の6.7%が、いま選挙が実施されるとしたら黄金の夜明け党に投票すると答えた。 32.5%が投票先は未定だと答えた点を考慮すると、黄金の夜明け党の得票率は最大10%に達する可能性が高いという。 黄金の夜明け党の支持
朝鮮人追悼碑、除幕式が中止に 北海道・猿払村に設置申請なく (11/23 09:58) 【猿払】宗谷管内猿払村は22日、戦時中に日本へ労働力として動員され、犠牲になった朝鮮半島出身者の追悼碑除幕式を中止するよう主催者の実行委に伝えた。建立地が村有地であるにもかかわらず必要な許可申請が出ていなかったためで、今後、碑の設置場所や碑文の内容など善後策を実行委と協議する。 除幕式は26日に予定されていた。市民団体「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」や地元住民でつくる実行委は、1942~44年(昭和17~同19年)に同村と同管内浜頓別町にまたがる旧陸軍浅茅野(あさぢの)飛行場の建設工事に動員され、犠牲になった朝鮮半島出身者の発掘調査を2010年まで行い、計39体分の遺骨を発見。韓国政府機関と実行委が共同墓地(村有地)に追悼碑を建立することを決めた。 韓国側では、政府機関が20日、追悼
中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)で、ウイグル人地区をパトロールする武装警察官(2013年6月30日撮影) 。(c)AFP/Mark RALSTON 【11月25日 AFP】(一部更新)中国の国営誌「遼望東方周刊(Oriental Outlook)」は25日、昨年1年間に同国西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で200件近くの「テロ事件」が発生したとする統計を発表した。 国営新華社(Xinhua)通信傘下の同誌によると、イスラム教徒のウイグル人が多く住む新疆ウイグル自治区では2012年に190件以上の「テロ攻撃」が起き、前年と比べて事件数が著しく増えたという。「テロリスト」の多くは30代前半か30歳未満の若者で、単独犯や少数グループでの犯行が増加傾
アスパルテームは大丈夫か 「ピンクスライム」と呼ばれるアンモニア水で防腐処理された加工肉の安全性をめぐる懸念が消費者の間で高まる中、米食肉加工AFAフーズは2日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。 AFAは米国で最大規模の食肉加工企業で、年間約22万6800トン以上のひき肉を生産している。 国内5州に工場を構え、従業員約850人を抱える。同社は裁判所に提出した申請書類の中で、製品に対する「昨今の市場の変化」やピンクスライム肉に関するメディアの報道について触れている。 同加工肉は、米国ではハンバーガーのつなぎとして広く使われており、米農務省(USDA)や専門家は安全性に問題はないとの見解を示しているが、活動家からは使用禁止を求める声も上がっており、混乱が続いている。
ソイレントシステム単語 280件 ソイレントシステム 1.3千文字の記事 33 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要「いいえ。私は遠慮しておきます。」元ネタ「ソイレント・グリーン」関連動画関連静画関連項目掲示板ソイレントシステムとは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のゲーム「ゼノギアス」に登場するみんなのトラウマである。 概要 ソイレントシステムとは、ゲーム「ゼノギアス」において、敵勢力である神聖ソラリス帝国の首都・エテメンアンキを探索する際、ソラリスの裏の顔を垣間見せる施設として登場するダンジョンである。 表向きは食料生産施設及び研究施設であるが、同時に非人道的実験の被験者たち「ウェルス」を、食料・薬品向けに食料加工するというかたちで最終処分を行っており、作中でも血みどろのヒトガタの物体がミンチにかけられるシーンなどが生々しく描写されている。 (表現自粛とネタバレ・クリックで内
受賞 読売 単行本 46変形 ● 304ページ ISBN:978-4-309-24637-6 ● Cコード:0010 発売日:2013.11.21 この本の内容 犯罪のたび問題にされる「心の闇」。だが「心の闇」を失ったことこそ現代の危機ではないのか。“心の露出”を強いる文明をラカン派の俊英が問う、亀山郁夫、市川真人氏絶賛、衝撃の評論! 凶悪犯罪のたびにメディアで語られてきた「心の闇」。 しかし現代の犯罪者は、ほんとうに「心の闇」をもっているのだろうか。 むしろ彼らの心に「闇」がないことが問題なのではないか。 私たちの心から「闇」が失われつつある。 それこそが、現代の危機、心の危機をもたらしているとしたら? 《露出》の強制、それこそは、21世紀グローバル化時代の〈人間学〉が立ち向かう究極のテーマだ。人間は、すでに新しい歴史ステージにある。……亀山郁夫 80年代ニューアカを愛したひとに。90年
受賞 紀伊國屋じんぶん大賞2013、朝日、日経 単行本 46変形 ● 372ページ ISBN:978-4-309-24635-2 ● Cコード:0010 発売日:2013.10.23 この本の内容 目次・収録作品 つながりすぎ、動きすぎで〈接続過剰〉になった世界で「切断の哲学」を思考する画期的ドゥルーズ論――浅田彰、東浩紀両氏が絶賛する思想界の超新星、衝撃のデビュー! “もっと動けばもっとよくなる” “もっともっとつながりたい” ……動きすぎ、関係しすぎて、ついには身動きがとれなくなった世界でいかに生きるか。 待望のドゥルーズ入門。 ドゥルーズ哲学の正しい解説? そんなことは退屈な優等生どもに任せておけ。ドゥルーズ哲学を変奏し、自らもそれに従って変身しつつ、「その場にいるままでも速くある」ための、これは素敵にワイルドな導きの書だ。——浅田彰 超越論的でも経験的でもなく、父でもなく母でもない
Interbrandが最も価値の高いブランドを選出する年次調査を13年前に開始して以来、首位のブランドが変わることはなかったが、2013年の調査では、初めて新しいブランドが首位の座を奪った。Appleだ。 InterbrandはAppleのブランド価値を983億ドルと評価し、同調査が2000年に始まって以来、首位の座を維持してきたCoca-ColaをAppleが抜いた。また、グローバルビジネスと消費者意識におけるテクノロジの重要度の上昇を反映して、ブランド価値が933億ドルと評価されたGoogleが2位に入った。同社のブランド価値は、Coca-Colaの792億ドルを大幅に上回っている。 ブランド価値が20%上昇したサムスンは9位から8位に順位を上げ、ブランド価値が5%下降したIntelはサムスンと入れ替わりで8位から9位に順位を下げた。 Interbrandは企業の財務成績と消費者の選択
その1で、グーグルの書籍検索サービスGoogle Booksをフェアユースであると認定したニューヨーク連邦地裁の判決を機に、日本も前回骨抜きにされたフェアユース規定の導入を再検討しないと、米国との格差は開く一方で、ネットサービスのプラットフォームを米国勢に握られてしまう問題は一向に解決しないと述べた。しかし、法改正だけでは十分ではない。というのは日本の裁判所は、そうでなくても権利者よりの著作権法をさらに厳格に解釈するからである。その好例が検索エンジンである。 最高裁判決が明暗を分けた日韓の検索エンジン 米国の検索エンジンが、除外してくれといわないかぎり検索対象とされるオプトアウト方式で対応したのは、著作権侵害で訴えられてもフェアユースで対抗できると踏んだからで、現にウェブ検索サービスに対する3件の訴訟でもフェアユースが認められた(その1参照)。しかし、サービス開始当時フェアユースのなかった
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 言わずと知れた、日本で最も影響力のあるブロガーの一人、ちきりんさん。その彼女が『「Chikirinの日記」の育て方』という電子書籍をセルフパブリッシングの形で出版しました。 この本は、ブログ運営のノウハウ本のように見えますが、完全に似て非なるもの。 ご本人もおっしゃっていますが「9年間ブログを運営してきたその実態と舞台裏」であり、ちきりんさんの行動指針が、過去の出来事と一緒に理路整然と語られている内容となっています。 この本に関して、すでに多くの方が書評を書かれているので、今更僕がこの中からブログ運営に使えそうなノウハウをピックアップしたところで、きっと他の人が既に書いているものと被るはず。 なので今回は、この電子書籍をもとに「なぜ彼女のブログが、これほどまで大きくなり得たのか」その成功要因を、自分なりに探りながら書いてみようかなと思います。 ポ
米情報機関の国家安全保障局(NSA)が世界の5万コンピューターネットワークを傍受している。米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者から入手した文書を元に、オランダの新聞NRC(nrc.nl)がこのように伝えた。今回の暴露情報で注目されているのが、グローバルに展開する傍受ネットワーク地図が明らかになったことだ。 世界中の約5万のコンピュータネットワークに忍び込み、情報を傍受している。NSAの専門のアクセス部隊によって、"Computer Network Exploitation," (CNE)と呼ばれる業務を実施している。下の世界地図の黄色のドットが、世界中に5万カ所以上も置いたCNEの実施場所である。NSAのエリートハッカー・チームが担当しているという。 CNE(黄色のドット)が目立って多いのは、ヨーロッパ、南米、アジアである。インターネット・サービス・プロバイダーや大手テ
ロイター通信は24日、「トルキスタン・イスラム党」を名乗るイスラム武装組織が、10月に中国北京の天安門前で起きた車両突入事件について「聖戦」だと主張する声明を公開したと報じた。米国のイスラム武装組織監視団体「SITE」の情報として伝えた。 声明が事件の犯行を認めたものかどうかは不明。約8分のウイグル語のメッセージで、この組織のリーダーが、事件は中国当局に対する攻撃の「始まりにすぎない」と主張。今後、北京の人民大会堂も攻撃目標になると述べたという。 事件では、ウイグル族とみられる3人が乗った車が天安門前に突入し、計5人が死亡。中国当局は、ウイグル独立派「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」が組織的に関与したと断定した。ETIMとトルキスタン・イスラム党の関連性を指摘する専門家もいるが、詳細は不明。(共同)
総人口1000万に満たないモンゴル系諸語の話者に向けられた文学は、その規模の小ささや国や地域で分断された歴史から、日本文学では想像できないような特徴を持つ。 今回はモンゴル諸族の文学についての現状、この会議に参加しての印象、雑感を述べてみたいと思う。 今回行われた会議はモンゴル国だけでなく、内モンゴルや、ロシアのブリヤート人(そして日本人)も参加している。ということからすれば、国境を越えたモンゴル民族の文学を対象にしているように見える。 しかし、上記会議での発表に見える文学の時代区分に関する議論などを見ると、内モンゴルの文学史では文化大革命に関する言及があり、つまり、中国の文学史とは切り離せず、ブリヤートに関しては、ロシア文学の時代区分に縛られ、独立しているモンゴル国の文学の時代区分とは一致しないものになっている。 つまるところ、20世紀の文学の歴史は国境を越えず、それぞれの国家史に回収さ
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