ナマズは蒲焼きにするとおいしいらしい。そこまでなら納得できるのだが、ものの本や先人らの言うところによれば、なんと「ウナギより美味い」らしい。おお、ウナギより美味い蒲焼き!甘美な響き! だが果たして本当だろうか。にわかには信じがたい。試してみなければ。
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取
沖縄…大好きだ。 沖縄ファンってものすごく多いと思う。筆者もリピーターだ。 最初は、マイ兄が「家族旅行だけどさあ、パック旅行料金が、温泉に行くよりも沖縄ツアーが安いから、沖縄予約しちゃったわ-」と勝手に決めて、「えー温泉行く気まんまんだったのに!?」と思いながら行ったのが、初訪問だったのだが。 その時は王道観光地にしか行けなかったが、土地の雰囲気そのものに、見事にやられた。 青い海。市場の雑踏。でかいおにぎり。半袖で1年中いられる気候だから生まれる(?)、なんとなーく余裕のある独特のノリ…。 それから6、7回くらいは行っていると思う。やはり行くたびにキレイだったビーチが汚くなってたりして、「いまいちピンと来なかったけど、これがリアル自然破壊ってやつなのかー」なんて思ってる。 で。 沖縄に着くと、もう自販機で「さんぴん茶」しか買わなくなってしまう。 沖縄名物の、ジャスミンの香りをつけたお茶だ
「あそこに行ったら、あれ食べなきゃ」というような名物は全国にある。いわゆるご当地グルメというやつだ。 まあ、すべてがうまい、というわけでもないけれど、それなりに旅情に浸ることはできると思う。 同じように、ダム好きたちの間にも「あそこに行ったら、あのダム観なきゃ」というご当地ダムがあって、ダムめぐりのルートを決める軸になっている。 そこで今回は、四国のご当地ダムをいくつか紹介したい。
先日、熊本に行く機会があった。 そこで、美少年を探すことにした。 なぜ、熊本で美少年?かと言うと、 話は今から5、6年前にさかのぼる。 (text by T・斎藤) 美少年 それは熊本県内を車で走っている時のことだった。 車の窓からぼーっと外を眺めていた私の目に、突如 「美少年剣道」 と書かれた看板が飛び込んできたのであった。 とっさに私の頭の中で 美しい顔立ちの紅顔の美少年たちが 「メーン!ドォーー!」 と爽やかに叩き合っている姿が思い描かれた。 それは美しい男子だけが入門を許可される美の世界。 美少年による美少年のための特別な剣道。 …い、いやまさか、そうではないだろう! と慌てて妄想を打ち消しながら、 「い、今のは一体何ですか!?」 と、車を運転していた熊本県出身の同行者に尋ねた。 すると、彼は少しも驚く様子もなく、さも当たり前という風に 「ああ…。熊本では『美少年』という言い方が、
先日、スリランカに行ってきた。 スリランカは仏教国として紀元前からの歴史を持ち、各地に数多くの仏教遺跡が残っている。 また、山間部で生産される紅茶はセイロンティーとして世界的に有名だ。 そして、何より人が穏やかでやさしい国。 今回、そのスリランカに行くにあたり、私はぜひとも行ってみたいと思っていた場所があった。 スリランカの首都、スリジャヤワルダナプラコッテである。 スリジャヤワルダナプラコッテ。 その舌を噛みそうな名前だけでも興味が湧くところだが、 この首都、なんと首都でありながら国会議事堂以外にはほとんど何も無いらしい。 これはもう、行ってみるしかないだろう。 (木村 岳人) 実質の首都はコロンボ 今しがた、スリランカの首都はスリジャヤワルダナプラコッテだと言ったが、 スリジャヤワルダナプラコッテは1985年に遷都されたばかりの新しい首都。 そこはただ国会議事堂があるだけの場所であり、
一昨年、去年と、初夏に友人達を集めて千葉県で地引き網をやった。別にアルバイトとかではなく、漁師さんに頼んで一網セットしてもらって、それをみんなで引っ張り、捕れた獲物をその場で食べてしまおうというお遊びだ。 参加者にしてみれば、朝早く千葉の海岸に集合しなければいけない上、網を引くという重労働をさせられたあげくに、会費を徴収されるという不条理。あげくに不漁だった際には人間関係が気まずくなること確実という、とてもリスキーなイベントである。 でもおもしろいので今年もやります。一昨年はアジの群れが入って豊漁、去年は前日に天気が荒れてしまって不漁。3年目の今年は「目指せ、アオリイカ!」で頑張りたいと思います。 (text by 玉置 豊) 朝9時に海岸集合 地引き網開催日の朝9時、総勢約30名の友人知人達が、千葉の海岸に車やら電車やらで集合。普段はどちらかというとアウトドアとか生魚とかには興味のない参
家でSPORTSと書かれているサンダルを発見した。 「発見」といっても押入れの奥から出てきたわけではなく、そのサンダルは日常で何年も使われてるものである。それをいまさら気がついて、いまさら驚いてしまった。 スポーツと書かれていることと、誰も気にせず履いてることに。 (text by 小柳健次郎) スポーツと書かれたサンダル なにか単語が書いてあることは分かっていた。しかし何と書いてあるかなんてことはまったく気にしたこともなく、「なんか黄色い」それぐらいの感覚でしか考えてなかった。 だがついにその文字を読んでしまったのだ。
今、ネット上でたくさんの人たちから検索されているキーワードについて、母たちはどれくらい知っているのか? ウェブマスター林、ライター住、ライター乙幡、それぞれの母たちが同じ言葉について知っている事を語ります。 (林 雄司・住 正徳・乙幡啓子) 林「宮崎あおいって知ってる?」 母「知ってるよ。若いのに結婚するって人でしょ。女優の。」 林「そうそう。」 母「NHKの『純情きらり』ってのをずっと見てたから。」 林「ああ、朝やってるやつだ」 母「私は12:45のを見てるけどね」 林「『ふるさと自慢』のあと?」 母「そう、よく知ってるわね」 林「あれ平日家にいると見るよ。町のおばちゃんがセリフ忘れたりして、見てるだけでどきどきする」 母「地元の料理作るおばちゃんがすごいブラウス着て出てきたり」 林「おもしろいよね。」 母「ははは」 (林家の性格の悪さがにじみ出る会話) 林「あのあとのアナウンサーが白髪
もう1年半ほど前だろうか。趣味のブログで、1ヶ月間粉ミルクや離乳食だけを食べて生活する企画をやった。だから、離乳食にはちょっとうるさい。 [参考リンク]30日間0歳生活 その時に判ったのだが、離乳食って低カロリーで妙な添加物も入って無くて、食品としてすごく優れている。ダイエットにも良さそうだし、消化が良いので弱ってる時の栄養補給にも適していそうだ。 という訳で今回は丁度今日の朝6時で31歳になった僕が紹介するおすすめの離乳食です。 (text by 松本 圭司) ■まずはスウィーツを3種類 離乳食メーカーで大手と言えばキユーピー、和光堂、ピジョン、グリコ、明治あたりだが、キユーピーはスウィーツが特に美味しい。中でもマンゴープリンとチーズデザートは絶品と言っていい。 まずはキユーピーのスウィーツ2種とピジョンの蒸しパンを紹介しよう。価格は近所のドラッグストアの売価を参考価格として付記した。
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