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2006年8月7日のブックマーク (9件)

  • “理不尽”と戦う準備はできていますか?

    あるメガバンクのシステム部門に所属している友人から聞いた話である。 この友人は大学卒業後,このメガバンクの前身である大手都銀に入行。約2年の営業担当を経てシステム部門に配属され,SEとして様々なシステム案件を手がけてきた。 筆者は以前,この友人と会うたびに,彼が所属するシステム部門の保守的な文化や,部下の提案に聞く耳を持たない上司の愚痴などをよく聞かされていたのだが,その友人がある時,「もう我慢できない」と漏らしたことがあった。それは今から数年前,彼が勤務する大手都銀が別の大手都銀と経営統合することになり,両行のシステム部門がそれぞれシステム統合に向けた準備に着手した頃だった。 ご存知の読者も多いと思うが,企業間の合併・買収などに伴うシステム統合では,それぞれの企業が保有している既存システムを,業務(あるいは機能)単位で比較検討し,一方のシステムを存続させて他方のシステムを統合するか,それ

    “理不尽”と戦う準備はできていますか?
  • http://wkwk.tv/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=1059

  • 検索エンジン「SAGOOL」、キーワードをなぞるだけで検索可能な新機能を追加

    チームラボビジネスディベロップメントは8月7日、関連会社であるチームラボと共同開発した新型検索エンジン「SAGOOL」に、新機能「ナゾール」を追加した。 SAGOOLは、独自のアルゴリズム「オモロ」に基づき、人々が興味や驚きの意見を示したウェブページを抽出し、検索結果を表示する国産ウェブ検索エンジンで、6月よりベータ版を公開している。 今回追加されたナゾールは、検索結果に表示された単語を「なぞる」(マウスカーソルをドラッグし、文字列を選択状態にする)ことにより、選択状態のキーワードについて検索することが可能な検索インターフェースだ。 検索結果に表示された気になるキーワードをマウスカーソルでなぞると、新しく選択したキーワードのみで検索し直すボタンと、最初のキーワードと新たに選択したキーワードで絞り込み検索をするボタンが自動的に表示され、かつそれぞれの上位3件の検索結果が表示される。新たにテキ

    検索エンジン「SAGOOL」、キーワードをなぞるだけで検索可能な新機能を追加
  • @IT - ITエンジニアよ。チャレンジ精神を抱け

    ITエンジニアが不足している状況の中、今後も組み込み開発の分野などを中心にしてオフショア開発の重要性はさらに高まるだろう。それに伴い開発件数も増え、日ITエンジニア海外ITエンジニアと働く機会も増えてくる。海外ITエンジニアプロジェクトを行ううえで求められるものは何か。 野村総合研究所が2005年に発表した調査結果によると、2004年の中国における日向けオフショア開発・運用の市場規模は約1580億円。2008年にはその4倍の約6940億円に成長すると予測している。これは日のソフトウェアやアプリケーション開発・運用市場の約5%に当たるという。 オフショア開発がますます活用されていくと予想される中、オフショア開発を成功させるためにはどのようにすればいいのだろうか。そして日ITエンジニアが生き残るには? 日海隆(ハイロン)の取締役社長を務める齊藤肇氏に話を聞いた。 日

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - Web2.0の中の無知の知

    三上のブログ:梅田×西垣対論 横浜逍遙亭:メディアの憂 朝日新聞に対論「ネット新時代 何もたらす 梅田望夫さん 西垣通さん」という記事が載ったそうだが、この二つの感想を読むと、なんとなく、よく見慣れた構図が繰り返されているように見える。 梅田ファンの多くは、こういう反論に傷しているのではないかと思うが、それは別にWeb2.0や梅田さんを何が何でも礼賛したいわけではない。むしろ、梅田さんと釣り合うような批判的見解を求めていて、当の意味での「対論」を見てから、どちらが正しいか自分なりに考えてみたいと思うのだけど、なかなかそれが見つからないという感覚だと思う。少くとも私はそう感じている。 ネットやシリコンバレーについての実践的知識で比較して梅田さんに釣り合う人というのは、基的には業界関係者になるから、それでいて批判的な人というのは、見つけるのが難しい。私の望みは無理難題だろうか。 いや、

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - Web2.0の中の無知の知
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:インフォメーション・アーキテクト

    浮いては沈み、忘れては思い出しという感じでずっとひっかかっているテーマがある。インダストリアル・デザイナーのDavid Tonge氏とも話をしていて出てきたのだがハードからソフト、一部はコンテンツにまたがって情報デザイン、もしくはエクスペアリエンス・デザインという仕事をしている人をどう呼称すればよいだろう?という話となる。 例えば、Ajaxを使って動的な画面設計をしつつ、コミュニケーションデザインをページに盛り込んでいる人はプログラマーかデザイナーかなんなのか(役割としては両方が入り混じっている)。 LAMPにせよ、Web2.0にせよ、ロングテールにせよ、適切な名があることは物事を理解する助けになる。実体があってはじめてという原則はもちろん消えることはないが、カテゴライズや括りは大事である。 デザインという言葉の限界 当は、デザイナーという言葉が使えれば一番良い。元々の英語のニュアン

    h_aruga
    h_aruga 2006/08/07
  • ここギコ! PCから見るWebの世界と、ケータイから見るWebの世界は別物なのだなあと実感

    2006年08月05日 PCから見るWebの世界と、ケータイから見るWebの世界は別物なのだなあと実感 ここギコは、もともと位置情報といっても、人が今いるその時・その場所の情報を発信したり受け取ったりできると言う、そういう世界を理想として掲げてきました。 なので、大元はケータイWebの世界を中心に考えてきたという経緯があります。 私が各キャリアのケータイの位置情報取得仕様に詳しかったり、やけにHTTP::MobileAgentの仕様に絡むのも、そういう経緯からいけば当然の流れでした。 そして、そういうふうに当たり前にケータイWebを受け入れていた身からすれば、ケータイであろうがPCであろうがWebはWebで、机の前で座っている時の情報収集はPCで、電車なんかで移動中の情報収集はケータイですると使い分けてるだけで、質的には同じものを見ていると言う意識でした。 もちろん、ケータイのキャ

  • 呉音と漢音とはどう見分けるか?

    京都の町の随所にある辻地蔵。その周りに子供たちを集め、菓子などをふるまう地蔵盆という行事もある。ともに、新開地である横浜では見られない。 日の漢字音には呉音と漢音がある。「正」という字を「ショウ」と読むと呉音となり、「セイ」と読むと漢音になる。ここでは両者の見分け方について考えてみたい。 呉音は一言で言って「抹香くさい」。つまり、仏教語という感じがするものが多い。「経文」「成就」「殺生」「勤行」などがその例である。しかし、仏教が日語に与えた影響は深い。たとえば「人間」という言葉は仏教語である。仏教的な考えではあらゆる生き物(衆生)は死ぬと業に応じて6つのステージ(六道)に生まれ変わるが、そのうちの一つが「人間道」であり、他に「天上道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」がある。「チクショー、このガキ!」と罵倒するときには、知らず知らずのうちに二つも仏教語を用いていることになる。常

  • なぜ音読みが幾通りもあるのか?

    中国の中に同縮尺のヨーロッパ(旧ソ連諸国を除く)を入れた。 それぞれ大陸部だけだが、島嶼部を加えても大勢に影響はない。 日の小学校では、教育漢字といって、6年間に約1000字の漢字を教えることになっている。漢字の場である中国では約3600字だという。中国の子供はたいへんだと思われそうだが、そうでもない。中国では、「楽」「易」など、ごく少数の例外を除いて、漢字の読み方は一字一種と決まっており、しかもその読み方が、彼らの話し言葉と同じだからである。 これに対して、日語では、同じ漢字を幾通りにも読む。「生」の字を例にとれば、「せい」「しょう」「いきる」「うむ」「はえる」「なま」「き」があり、「相生(あいおい←おう)」や「桐生(きりゅう)」などという固有名詞まで含めれば大変な数になる。このうち、訓読みが多い理由はすぐ納得できる。訓読みとは、漢字の意味にやまとことばをあてはめたものであり、い