”日常系ゆるパンクバンド”東のエデンが2016年11月2日(水)に2ndミニアルバム『TARI TARI』を発売する。東のエデンは富岡拓弥(Gt/Vo)、渡邉ただつぐ(Ba)、野村ユミ(Dr)からなる3ピースバンドで、自らを「ハードコア他力本願」「自宅警備ロック」などとうそぶく、一筋縄ではいかなそうなバンドだ。そんな彼らが鳴らす音楽とは?約4年ぶりにリリースした作品の制作エピソードを交え紹介する。 ――東のエデンは平均年齢40歳のアラフォー3ピースバンドということですが、みなさんはどんな音楽を通ってきたんですか? 富岡拓弥(Gt/Vo):ただつぐさん(Ba)とユミさん(Dr)の 2人は、80年代のバンドブームをリアルタイムで経験した世代だよね。 渡邉ただつぐ(Ba):そうだね。ちょうどその頃、高校生くらいだったかな。だからバンドブームの時代にバンドを始めて、ブームのど真ん中で活動してたね。