JALとアマゾンはマイルを通じた共同販促に踏み切る。ヤフーとの提携を終了し、「ネット通販の強者」を選んだJAL。ポイント勢力図で先を行く「ANA楽天連合」に対抗できるか。 4月中旬以降、日本航空(JAL)とアマゾンが提携し、マイレージを使った販促策を相次いで打ち出す。まず、JALマイレージ1万マイルをアマゾンギフト券1万円分に交換できるサービスを開始。また5月下旬から、JALが運営するオンラインの「JMBモール」を経由してアマゾンを利用すると、購入金額の0.5%相当、200円につき1マイルを付与するサービスを実施する。 航空会社のマイレージと流通業のポイント交換自体は珍しくない。JALマイルも以前から、イオンの電子マネー「WAON」やビックカメラのポイントなどと交換できる。流通側はエアラインユーザーという上顧客の獲得につながり、航空会社側もマイルの交換先を増やすことによって、顧客満足度の向
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