宇宙航空研究開発機構は1日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」について、太陽電池パネルを常に太陽の方向に向けるための装置の電気系の一部が故障したと発表した。2月25日午前10時半ごろに異常を検知し、自動的に予備系に切り替わったという。宇宙機構は、観測や衛星の寿命に影響はないとしている。 「いぶき」は昨年1月、H2Aロケットで鹿児島・種子島から打ち上げられた。開発費は約300億円で、設計寿命は5年という。
宇宙航空研究開発機構は1日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」について、太陽電池パネルを常に太陽の方向に向けるための装置の電気系の一部が故障したと発表した。2月25日午前10時半ごろに異常を検知し、自動的に予備系に切り替わったという。宇宙機構は、観測や衛星の寿命に影響はないとしている。 「いぶき」は昨年1月、H2Aロケットで鹿児島・種子島から打ち上げられた。開発費は約300億円で、設計寿命は5年という。
宇宙航空研究開発機構は1日、先月27日に大地震に襲われた南米チリの首都サンティアゴ付近を陸域観測技術衛星「だいち」で撮影した画像を公開した。地震後の画像には、火災によるとみられる黒煙が広い範囲を覆っていた。 だいちは地震から約8時間後、サンティアゴ付近を撮影。建物の倒壊や地形の変化など直接的な被害は判別できなかったが、北西部の広い範囲に黒煙が広がっているのが見えた。煙の最も濃い場所を昨年2月に撮影した画像で拡大してみると、工場のような建物がある区域だった。 撮影データは国際機関を通じて提供され、被害状況の把握などに役立てる。 【関連ニュース】 ・ 〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡 ・ 【Off Time】再生-富士山測候所の今 ・ 【特集】ハイチ大地震取材体験記〜被災地の1週間〜 ・ 〔写真特集〕太陽と月の神秘 日食 ・ 〔写真特集〕国際宇宙ステーション
以前から気になっていたことだが、テレビなどでの気象予報の折に聞かされる大寒とか、立春、啓蟄(けいちつ)といったいわゆる二十四節気とその折々に我々が生活の中で感じる季節感に誤差といおうか、実際の季節感と節気の呼称の間にギャップがありすぎる。 例えば今年の小寒や大寒は一向に寒くはなく、逆に立春にいたって今年の冬一番の寒さに悩まされた。これらの節句は、太陽の動きを元にして地球と太陽の位置関係を二十四等分してもうけられているが、これが積雪の多い雪国などではまた一層違って、我々が太平洋側の都会で味合う実感とははるかに隔たりがあるに違いない。 いずれにせよこれら二十四節気は、一部をのぞいてどうもその呼称と季節感にへだたりがありすぎるような気がしてならない。 それにもう一つ、お祭りを含めていろいろ行事に関わり深い年を通しての節句、三月三日の女の子のための桃の節句、五月五日の男の子のための菖蒲(しょうぶ)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く