Image credit: Roscosmos ロシア連邦宇宙局はモスクワ時間3月2日0時19分(日本時間6時19分)、ロシア測位衛星システム「グロナス(GLONASS)」の衛星、「グロナスM(Glonass-M)」3基を載せたプロトンロケット(プロトン・ブロックDM)を、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げた。 打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約3時間33分後に「グロナスM」3基を所定の軌道に投入し、打ち上げが成功した。「グロナスM」の打ち上げは2009年12月以来、約3ヶ月ぶり。 グロナスはロシア国防省が運用しているGPSで、元々は軍事目的で開発されたが、現在は民間にもサービスを提供している。ロシア連邦宇宙局によると、現在稼動しているグロナスの衛星は18基で、今後、地球全体をカバーできる24基の配置を目指すという。 なお、次の「グロナスM」の打ち上げは201
2010年2回目のブルームーンは「女性の魅力UP」や「恋の願い事」がおすすめ 3月02日 20時10分 コメント コメントする photo by Michael Mase 以前ご紹介させていただいたブルームーンの記事。 今年のブルームーンは1月と3月にあると書きましたが、覚えていらっしゃいますか? そうなんです。今月もブルームーンが見られちゃうのです。 前回の簡単なおさらいになりますが、ブルームーンとは1ヵ月に2回満月が起きることをいい、1度目の満月をファーストムーン、2度目の満月をブルームーンと呼ぶこともあるそう。 折りしも3月1日は満月。そうファーストムーンです! 昨日の満月は、01時37分頃に乙女座で起きました。 ※お財布フリフリがまだの人は急いでくださいね! 次回の満月は3月30日11:25分頃に天秤座で起こります。こちらがいわゆるブルームーンですね。 月のパワーが高
(CNN) 南米チリ沿岸部で1月27日未明に発生したマグニチュード(M)8.8の地震で、1日の長さが「100万分の1.26秒」短くなった可能性があると、米航空宇宙局(NASA)の科学者が発表した。 地震の影響で、地球の形がほんのわずか変形し、地軸が約8センチずれたとして、1日の長さの変化を算出した。 大きな地震により、地球の形が変わって一日の長さなどに影響することはこれまでにもあった。2004年にインドネシア・スマトラ島で起きたM9.1の地震では、1日が100万分の2.68秒、短くなったと見られている。
昨年8月まで探査を行っていたインドの探査機、チャンドラヤーン1の探査結果から、月の北極に大量の氷(水)が存在することがわかりました。 この発見の元となるデータは、チャンドラヤーン1探査機に搭載されていた小型合成開口レーダー(MiniSAR、現在ではMini-RFとも呼ばれる)です。この装置は、電波を地表に発射し、それを特殊な方法で解析することにより、地表の様子を調べるものです。 今回、40以上のクレーターに氷(水)の存在が確認されました。クレーターの直径は2~15キロほどで、どの程度の厚さで氷が堆積しているかは確認されていませんので正確な量はわかりませんが、推定ではおそらく総量で6億トンにも上るのではないかと思われています。 チャンドラヤーン1に搭載されたこの小型合成開口レーダーは、電波を使うという利点を生かして、光が当たらない、月の北極のクレーターの中の探査を行いました。この領域は
4月5日にケネディ宇宙センター(米フロリダ州)から打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗する日本人飛行士、山崎直子さん(39)が1日(日本時間2日)、搭乗前の訓練のため同宇宙センターに到着した。 センターのスタッフらの歓迎に、山崎さんは他の搭乗クルーとともに手を振ってこたえ、笑顔を見せた。 ディスカバリーは国際宇宙ステーション(ISS)へ、実験機器などを保管するラックやクルーの備品などの補給物資を運ぶ。山崎さんはミッションスペシャリストとして搭乗し、ISSを組み立てるロボットアーム操作などを担当する。飛行期間は約13日間。 今年中に引退予定のスペースのシャトルの打ち上げは、ディスカバリーを含めて残り4回。日本人の搭乗は山崎さんが最後となる。
ヒクソン・コンパクト銀河群31(Hickson Compact Group 31)の合成画像(2010年2月25日NASA提供)。(c)AFP/NASA/ ESA, J. English (University Manitoba), and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)/ S. Gallagher (University Western Ontario) 【3月2日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2月25日、ヒクソン・コンパクト銀河群(Hickson Compact Group、HCG)31の画像を公開した。画像は、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)による赤外線画像、銀河進化探査衛星GALEX(Galaxy Evolution Explorer)による紫外線画像、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Spa
身近な人が食べ物を喉に詰まらせたら…応急処置の方法は?誰にでも起こり得る窒息事故、正しい対処法を新潟の救急隊員が解説!
【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は1日、月に眠っている水の量は6億トンに達すると発表した。 黒部ダムの貯水量の3倍にあたり、将来の月探査で利用できる可能性が高まった。 NASAは、インドの探査機「チャンドラヤーン1号」に積んだレーダーで月の北極域を分析、直径2〜15キロ・メートルのクレーター40個以上で、氷があるのを確認した。氷の厚さは数メートルと見られ、総量は少なくとも6億トンと推計した。 月の極域は太陽光がほとんど当たらないため、氷が解けずに保存されている。NASAは昨年10月に無人探査機「エルクロス」を月面に衝突させ、巻き上がったちりを観測。氷のかけらや水蒸気の形でちりに含まれていた水の量は100キロ・グラム程度と推定していたが、月面の水の総量は不明だった。 NASAは「月は思っていたより魅力的な目的地だ」としている。
野口宇宙飛行士が地球に帰還するために搭乗するソユーズ宇宙船(21S)のISSからの離脱予定日について、米国航空宇宙局から、以下のとおりとする旨連絡がありましたのでお知らせいたします。 ISS離脱予定日: 平成22年6月2日(世界標準時) また、平成22年5月下旬にスペースシャトルSTS-132(ULF4)ミッションで予定しているロシアの小型研究モジュール(MRM1)取り付けのために、ソユーズ(21S)を現在結合しているザーリャ(基本機能モジュール)のドッキングポートからズヴェズダ(サービスモジュール)後方のドッキングポートへ移設(リロケーション)を行います。この移設の際、ソユーズ(21S)に野口宇宙飛行士が乗り込む予定となりました。 リロケーション予定日: 平成22年5月12日(世界標準時)
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