Image credit: ESA Image credit: ESA 欧州宇宙機関(ESA)は7月10日、ロゼッタ彗星探査機が小惑星「ルテティア(Lutetia)」に接近し、「ルテティア」フライバイを成功させたと発表した。 ロゼッタ彗星探査機は予定通り、中央ヨーロッパ標準時間7月10日18時10分(日本時間7月11日1時10分)、「ルテティア」から約3162キロメートルまで接近し、様々な観測を行い、フライバイを成功させた。M型小惑星の探査はこれが初めて。 上の画像は「ルテティア」に接近した時に、ロゼッタ彗星探査機のオリシス(OSIRIS)画像システム装置によって撮影されたもので、「ルテティア」表面のくぼみやクレーターなどを鮮明に捉えている。一方、下の画像は「ルテティア」から3万6000km離れた距離に撮影されたもので、「ルテティア」の奥に土星が写っている。 「私はこれ(ルテティア)が非常
イースター島(Easter Island)にあるモアイ像の夜の様子(2010年7月10日撮影)。(c)AFP/Martin Bernetti 【7月11日 AFP】11日の皆既日食を前に、南太平洋に浮かぶ南米チリ領の小島、イースター島(Easter Island)には観光客、科学者、カメラマン、映画制作者、ジャーナリストら約4000人が詰めかけている。面積わずか160平方キロの同島の人口は普段の倍にまでふくらんでいる。 皆既日食はトンガの南東約700キロの南太平洋上で日本時間12日午前3時15分ごろに始まる。南太平洋上の1万1000キロにわたる細長い地域で観測でき、イースター島では同午前5時11分ごろ始まり、4分41秒続く。一部には曇りという天気予報もあり、日食がはっきりと観測できるかどうかは微妙な状況だ。(c)AFP/Martin Bernetti
鹿児島人工衛星開発部会(部会長・西尾正則鹿児島大教授)は10日、5月21日の打ち上げから続けてきた鹿児島人工衛星(KSAT)の追跡を終了した。2カ月間の運用を目指したが、目的の水蒸気観測はできなかった。同部会の予測では、KSATは14日に大気圏に落下し燃え尽きる。 同部会は、北米航空防衛司令部(NORAD)の情報から飛行経路を予測し、追跡していた。NORADが7日、落下を予想し情報を更新しなくなった8日以降も、「落下が確認された訳ではない」として追跡を続けていた。 その後、協力する東北大とこれまでの情報などから飛行コースをあらためて分析した結果、落下は14日と判断。精度の高い軌道計算ができないとして9日、追跡を10日に終了することを決め、文部科学省に報告した。 KSATは、同大や地元企業が中心になって開発した1辺10センチの超小型衛星。金星探査機「あかつき」に相乗りして種子島宇宙セン
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日本時間11日1時10分7秒、欧州の彗星探査機ロゼッタが、小惑星ルテティアの近傍をフライバイ(接近・通過)します。 この放送ではロゼッタやフライバイについての解説を交えつつ、地上の管制室からの映像を生中継します。 --- 放送プログラム: (以下すべて日本時間) 0:00:00…この放送開始。ロゼッタ、今日のフライバイの解説。 1:00:00…ESAの中継開始。この放送でミラー。 1:05:07…高利得アンテナによる通信停止。 1:10:07…ロゼッタ、小惑星ルテティアに最接近。 1:20:07…ロゼッタのルテティア追跡終了。 1:45:07…高利得アンテナによる通信再開。 1:47:00…ESAの中継休止。 2:00:00…放送終了。 --- なお、3時00分からはこちらの枠(lv21101437)でプロトンMロケットの打上げ放送を行います。また、5時00分からはこちらの枠(lv2110
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