天候や時間帯に左右されない太陽光発電の実用化に向け、福井大大学院の金辺忠准教授(工学研究科)が、宇宙空間で太陽光を効率的にレーザー光に変え、地上に送る装置の研究を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で進めている。 装置が完成すれば、地上で受け取った光で発電し、原発1基分にあたる約100万キロ・ワットをまかなえるという。 反射鏡形の装置(縦約200メートル、横約2キロ)を約3万8000キロ上空に飛ばす。金辺准教授は太陽光を吸収・透過しやすい素材を開発。この素材を装置に組み込み、分散している太陽光を“整列”させてレーザー光に変換する。レーザー光は真っすぐな光のため、太陽光よりも強い光を地上に届けられるという。 地上での太陽光発電は、光の差さない夜間に発電できず、雨や曇りだと発電効率が落ちる欠点がある。人工衛星などに太陽電池パネルを搭載し、宇宙空間での発電も行われているが、効率的に光を地上に送
松戸市中部小の児童が大事に育て高さ30センチほどに伸びた「松戸白宇宙かぼちゃ」の苗48鉢が、これから栽培にあたる市民サポーター約30人に手渡された。松戸市出身の宇宙飛行士・山崎直子さんと宇宙へ旅立ち、帰還した種から増やされたもので、5月から同校の児童が大切に育てていた。 手渡されたかぼちゃの鉢は市民グループ「松戸白宇宙かぼちゃの会」などのサポートで、市内の商店などで育成される。7月末には実を結び、収穫は9月ごろの見込み。 6年生の剱持知那さん(11)は「2カ月ほどでこんなに大きくなりました。もっと大きくなるように大事に育ててください」と鉢を手にした市民に呼びかけた。 同市の本郷谷健次市長は「大きな苗に育ててくれてありがとう。これからは町の皆さんが引き継ぎます」と児童らに謝辞を述べた。【橋口正】
水原秋桜子門下で、堀口星眠氏らとともに「高原派」の俳人といわれた相馬遷子(せんし)(1908~76)の作品を研究した『相馬遷子--佐久の星』(豈の会発行、邑書林発売・2100円)が刊行された。筑紫磐井氏ら5人の俳人が、ブログで始めた共同研究をもとに、独自の評論を加えたもの。現在はほとんど知られていない実力俳人の全貌がわかる貴重な資料だ。 相馬は、長野県佐久市生まれ。東大医学部在学中に秋桜子に出会い、「馬酔木」同人として活躍。戦後は佐久市で地域医療に貢献した。信州の景を詩情豊かに詠んだ「高原俳句」が知られ、晩年の命を見据えた闘病句とともに山本健吉や飯田龍太、さらには早世した抒情(じょじょう)俳人、福永耕二に高く評価された。 だが、この本の中の筑紫氏の評論「孤絶の星」を読むと、第2句集『雪嶺』の時代を中心に、地域医療に携わる社会的な眼差(まなざ)しが、作品に大きな力を与えていたことが理解できる
おはようございます、KiDDです。 朝のお楽しみiPadアプリ値下げタイムです。 今日の一押しはLuminos – Astronomy Simulator for iPad!宇宙や月面などを画面に描画するシミュレーターアプリがセールです。ほか、EAがiPad用ゲームをセールしています。 それでは朝のiPadアプリのセール情報、いってみよう!(リンクは全てiTunes) 今日の一押しセール「Luminos – Astronomy Simulator for iPad – Wobbleworks」 宇宙シミュレーター。1,000円→800円。 appbank管理人より:表記している価格は調査時点のものです。正しい価格は iTunes 内の表示価格になりますので、アプリケーションの購入前には必ず iTunes での価格をご確認ください。また、この企画ではアプリケーションの内容ではなく、価格変更
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く