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6月6日(ブルームバーグ):5月のH2Aロケットの打ち上げに成功した三菱重工業は、今後10年以内に宇宙事業の売上高の倍増を目指す。政府からの需要に加え、海外からの受注で衛星打ち上げの頻度を高めるほか、ロケット関連部品の海外輸出や宇宙を利用した創薬関連事業など、新規ビジネスにも取り組み宇宙関連事業を強化する。 同社航空宇宙事業本部の浅田正一郎宇宙事業部長がブルームバーグ・ニュースのインタビューで明らかにした。同部長は「宇宙事業としてある程度存在感のある売上高を上げたい」とし、「現在の500億円程度から1000億円の大台に乗せること」が目標と述べた。 具体策として浅田部長は、打ち上げ事業だけでは売上高の倍増は難しいため、米国向けにロケット部品輸出や米企業との協業などの分野への本格進出を検討していると話した。同社は既に米主要ロケットのデルタロケットの第1段エンジンのバルブとタンクを提供してい
3月7日(ブルームバーグ):野田佳彦首相は7日夕、官邸でタイのインラック首相と会談した。会談後、両首脳は日タイ共同声明を発表、宇宙技術、鉄道などタイのインフラ整備で日本企業が貢献し得ることを確認、これらの分野での協力を促進することを表明した。声明はまた、海洋安全保障をめぐる協力促進で一致したと指摘する一方、ミャンマー政府の民主化努力に対して一層の支援を行うことも表明した。 記事についての記者への問い合わせ先:東京 広川高史 Takashi Hirokawa thirokawa@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先:杉本 等 Hitoshi Sugimoto hsugimoto3@bloomberg.net 更新日時: 2012/03/07 18:17 JST
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