タグ

ブックマーク / hbol.jp (75)

  • 東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る8月30日から31日にかけて、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一:1F)で貯まり続ける「トリチウム水」の海洋放出について社会的同意を求めるための公聴会が福島県と東京都の三会場で経済産業省(経産省:METI)により開催されました。 その7日前に当たる8月23日に河北新報により、8月27日にフリーランスライターの木野龍逸氏により「トリチウム水」には、基準を超えるヨウ素129などの放射性核種が含まれていることが報じられました。 (参照:処理水の放射性物質残留 ヨウ素129基準超え60回 17年度 | 河北新報 2018年08月23日木曜日、トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) – Y!ニュース 2018年08月27日月曜日) これら報道への反響はたいへんに大きく、30日からの公聴会は全会場、全日程で大荒れとなり、市民からは反対の声が多勢を

    東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった――韓国叩きに終始するメディアが報じるべきこと « ハーバー・ビジネス・オンライン

    今年7月、東南アジアのラオスで起きたダム決壊事故。メコン河の支流セコン川水系に建設中のセピアン・セナムノイ・ダムの貯水池に設置した補助ダムが崩壊し、あふれ出た膨大な水が下流の6 の村を直撃。のべ13の村が浸水する大惨事となった。 現地報道によれば、数十人が死亡、約100人以上が行方不明、約6000人が家を失ったとされるが、調査も困難であるため詳しい状況は確認されていない。このセピアン・セナムノイ・ダム事業を実施している合弁会社にはSK建設などの韓国企業が加わっていたため、日でも保守系メディアが大きく取り上げ、韓国企業を批判した。 ネット上でも、韓国叩きの“燃料”としてネット右翼たちが大いに盛りあがった。だが問題のダムには、日の公的機関や民間企業も資金面で関与しているのだという。 日の資金がどのようにセピアン・セナムノイ・ダム事業に関わっているのか。東南アジアでの開発と人権について政策

    建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった――韓国叩きに終始するメディアが報じるべきこと « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/08/21
    志葉君は本当に左派への支持を壊滅的なものにしたいんだろうね。メディアならゲンダイ、リテラ、はてなブログの書き手の左派にも散見されるが、完全に最強の自民党サポーターだよな。。
  • イージス・アショアは「無敵の超兵器」か「大いなる無駄」か? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハワイ・カウアイ島にあるイージス・アショア実験施設。photo by U.S. Missile Defense Agency via flickr (CC BY 2.0) イージス・アショア、昨年5月に新聞などで取り上げられたアメリカ合衆国(合衆国)の弾道弾迎撃システム、まるで無敵の超兵器のように取り上げられたり、無駄だと批判されたり、賛否は分かれていますが、ろくな情報が巷にはありません。 私はこの分野は専門外なのですが、弾道弾防衛(MD)については弾道弾迎撃ミサイル(ABM)にはじまり戦略防衛構想(SDI)、戦域ミサイル防衛(TMD)から現在のイージスMD、終末高高度防衛(THAAD)、Patriot Advanced Capability3(PAC-3)の三段防衛まで専門外なりに追跡してきましたので、高校卒業程度の方が分かるように記事を書いて行こうと思います。 この軍事関連の界隈、「素

    イージス・アショアは「無敵の超兵器」か「大いなる無駄」か? « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/08/20
    そもそも迎撃覆域に対して領域侵犯(侵略行為)の予告となるならば、中長距離弾道弾装備に対しては侵略行為そのものの発露とかになるのか? 以下、AA理解の参考に。http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50788821.ht
  • 沖縄県知事選、最期まで沖縄を守るために生きた翁長知事の遺志を継ぐ戦いの行方 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    8月8日、沖縄県副知事の謝花喜一郎さんが記者会見を開き、沖縄県知事の翁長雄志さんに意識の混濁が見られるようになったため、しばらくの間、知事の仕事を代行すると発表しました。 この日の記者会見で初めて、翁長雄志さんの病気の状態があまり良くないことを知らされることになったのですが、その日の晩、翁長雄志さんはそのまま天国へと旅立ってしまいました。翁長雄志さんのお通夜は10日、告別式は13日に行われ、政治家はもちろん、経済界や米軍からも別れを惜しむために各関係者が駆けつけ、そこには辺野古基地の建設をめぐって対立していた菅義偉官房長官の姿もありました。 基地をめぐる意見は大きく違えど、そこは同じ政治家です。当の心の内は分かりませんが、それでもお悔やみの気持ちがなければ、お通夜に駆けつけることはなかったでしょう。翁長雄志さんが亡くなったことは、沖縄の未来、いや、日の未来に大きな影響を及ぼす政治的に重

    沖縄県知事選、最期まで沖縄を守るために生きた翁長知事の遺志を継ぐ戦いの行方 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/08/18
    リテラ出張記事かな? 沖縄の保守を分断して率いた翁長さん、自称オール沖縄支持者が、これを引き継いで説得力ある戦い方など出来なさそうな気がして来た。
  • 翁長雄志知事死去。今だからこそ知っておくべき「本土に届かない辺野古問題の誤解」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    翁長知事がいよいよ公約を果たし、辺野古埋め立ての承認撤回を表明しました。 しかし8日の午後、膵臓癌による辞職の可能性が発表された後、沖縄県浦添市内の病院で死去されました。 任期満了に伴う知事選が11月18日に予定されていたが、今後前倒しされる見通しとなり、沖縄はますます混沌を極めるであろうことが予想されます。 沖縄に住んで2年間取材してわかったことは、どうやら情報が沖縄から日土(内地)に届く時に、ねじれや誤解が生じているという問題でした。 今回は、米軍の新基地建設に「容認」「反対」という結論は抜きにして、できるだけ中立的な視点で事実を積み上げ「辺野古」「高江」にまつわる初歩的な誤解について考えてみようと思います。 この問題の契機は1995年の米兵による少女暴行事件に遡ります。 1995年(平成7年)9月4日に沖縄県に駐留するアメリカ海兵隊員2名とアメリカ海軍軍人1名の計3名が、12歳の

    翁長雄志知事死去。今だからこそ知っておくべき「本土に届かない辺野古問題の誤解」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/08/10
    大袈裟君は「もしもオール沖縄が全基地撤去を主張していれば、内地に跋扈する「中国攻めてくるおじさん」からの「お花畑」などの声も受け止めなければなりません」なんだ、珍しいね。
  • ジャーナリスト同士が火花を散らすオウム事件「真相」論争の行方 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    江川紹子氏や滝太郎弁護士から厳しく批判された真相究明の会。左から順に想田和弘氏(映画監督)、宮台真司氏(社会学者、首都大学東京教授)、森達也氏(作家・映画監督・明治大学特任教授)、雨宮処凛氏(作家) オウム真理教教祖・麻原彰晃や6人の弟子たちの死刑が執行されて2週間がたった。この死刑をめぐり、オウム真理教を取材してきたジャーナリスト等の間で「真相は闇の中」「いや、だいたい判明している」という2つの立場からの論争が起こっている。筆者自身は後者の立場だが、自分の主張は置いておいて、この論争の内容と経緯を客観的に整理してみたい。 「真相は闇の中」派の代表格は、映画監督の森達也氏。森氏は死刑執行当日にBuzzFeedNewsの取材に対してこう語った。 “テロというのは政治的な目的があって暴力行為に及ぶことだが、オウム事件の目的はよくわかっていない。麻原が動機を語っていない状況での執行は歴史に残る

    ジャーナリスト同士が火花を散らすオウム事件「真相」論争の行方 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/07/22
    江川紹子氏や滝本太郎弁護士から厳しく批判された真相究明の会。左から順に想田和弘氏(映画監督)、宮台真司氏(社会学者、首都大学東京教授)、森達也氏(作家・映画監督・明治大学特任教授)、雨宮処凛氏(作家)
  • セネガル戦でまたも「旭日旗」。日本代表を応援するのに旭日旗を出すべきではないこれだけの理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ワールドカップロシア大会、日本代表が8年ぶりにグループリーグを突破して、次戦は世界ランキング3位のベルギーとのベスト8進出をかけた戦いとなる。前戦での西野朗監督の時間切れを狙った消極的な采配は、日国内のみならず世界でも賛否両論となっているようだが、その是非はともかくとして、まだ到達がしたことがない高みを目指した次の一戦には日中の期待が集まることだろう。 そのようなサッカー日本代表の戦いに水を差しかねない出来事があった。先に行われたグループリーグ2戦目、日-セネガル戦で、日のサポーターから旭日旗が出されたということが韓国メディアによって指摘されている。韓国メディアはそのときの映像をあわせて紹介しているため、これは事実と思われる。 旭日旗の問題について、熱心なサッカーファンならすでに承知していることが知られていないようだ。この状況を放置しておくと一般の人たちに誤解を生みかねないだけで

    セネガル戦でまたも「旭日旗」。日本代表を応援するのに旭日旗を出すべきではないこれだけの理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/07/02
    スポーツで死に物狂いで日本に勝とうと必死になり、日本の国家を象徴するものに対して総じて忌避感を表明する民族主義国家の選手が、その差別行為の言い訳で言い出したのでなければここまで拗れなかったろうね。
  • RADWIMPS新曲に見る「無邪気な愛国ファンタジー」の果てにあるもの « ハーバー・ビジネス・オンライン

    一昨年、映画『君の名は』の主題歌「前前前世」で大ブレークを果たしたロックバンド「RADWIMPS」。彼らの新曲「HINOMARU」(作詞・作曲 Yojiro Noda)が、いま大変な物議を醸している。タイトルの通り、そのネトウヨ的な歌詞に戸惑いと反発の声があがっているのだ。 たとえばこのフレーズを見てみよう。 <胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、 誇り高く この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊> 早い話、ボカロ曲の「千桜」や、椎名林檎(39)の「NIPPON」と同じで、安っぽい愛国ビジネスから生まれた曲だと言って差し支えない。 作者の野田洋次郎氏(32)は、「何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました」と語っている。こうした言い訳にも、「戦争中でもないのに右か左か問うのはナンセンス」と語り、詭弁を弄した椎名林檎と通じる部分がある。 自らの立ち位置を明確に

    RADWIMPS新曲に見る「無邪気な愛国ファンタジー」の果てにあるもの « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/06/10
    この「蔑みに満ちた心が標榜する正義」が説得力を持たないが故、陶酔の劇薬である国粋が立ち上がってくるのだ。世界のポピュリズムへ向かう潮流に対し、侮蔑と罵倒しか無い心がかざす正義は対抗出来るのだろうか?
  • カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有力紙が痛烈に批判 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    フランス紙『フィガロ』は5月22日、「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督への日政府の対応について報じた 5月22日、フランスの有力日刊紙『フィガロ』が「日政府にとって窮地・困惑」という見出しの記事を掲載した。そこには、是枝裕和監督が『万引き家族』がカンヌ国際映画祭の最高の栄冠「パルムドール」を受賞したことへの、安倍政権の対応について書かれていた。(参照:「LE FIGARO」) 同記事では、リードで「是枝監督がカンヌ映画祭でのパルムドール最高賞を受賞していたが、海外での受賞に絶え間ない賛辞を贈るはずの日の首相は沈黙を保ったままだ」と書き、その理由として「映画監督(是枝氏)が彼らの映画作品やインタビューの中で日政治を告発してやまない」ことをあげている。 そして、文はこう続く。 「海外での優秀な賞を受賞した日国籍の人に対して、日政府が称賛の意を慎むということは非常にまれだ。2

    カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有力紙が痛烈に批判 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2018/05/31
    まぁ、是枝も、いまだにドイツに学べとか政治に関しては信じたいものを信じてるだけのオッサンなので、そういう部分では安倍首相並みと言って間違いない。
  • ついに定まった一群の人々による「改憲への照準」――シリーズ【草の根保守の蠢動30回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    夏の参院選の結果、所謂「改憲勢力」が国会で2/3を占めることとなり、憲法改正が一挙に現実味を増してきた。今国会ではいみじくも安倍首相が「改憲にリアリティが出てきた」とさえ答弁している。 昨年2月に始まった連載の冒頭は、自民党憲法改正推進部長・船田元(当時)と、安倍首相との会談のシーンから始まる。あの時、船田元は「憲法改正案原案の提示は2016年夏の参院選前ではなく、選挙後になる」という見通しを語った。まさに1年前の予告通りに、自民党政権は改憲への道を突き進んでいるのだ。 船田はこの前後に極めて興味深い発言をしている。「憲法9条では国論が2分する。まずは変えやすいところから」という、おなじみの「お試し改憲論」に始まり、その「お試し改憲」についても「環境権や緊急事態条項など、国民の合意を得やすいところから」と、具体的に踏み込んだ発言をしているのだ。このうち、「環境権」は自民党と連立を組む公

    ついに定まった一群の人々による「改憲への照準」――シリーズ【草の根保守の蠢動30回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「ヘイトスピーチ規制法」与党案がおかしいこれだけの理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    いよいよ「ヘイトスピーチ規制法」に関する国会での議論が格化する。 自民・公明両党は、ヘイトスピーチ規制法の与党案である「邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組みの推進に関する法案」を参院に上程した。 この法案をまとめ上げた自民党内のワーキングチームの座長・平沢勝栄(衆・東京17)は「ヘイトスピーチを許さないというメッセージを出せた意味は大きい」と胸を張る。 「ヘイトスピーチ抑止の法案了承 自公近く提出、罰則なし」(『共同通信』2015年4月5日) この与党案について最も詳細な解説を行っているのは、長尾敬(衆・比例近畿B)だろう。右翼団体・日青年協議会のメンバーであった過去を公表し、その会長の椛島有三を今も「尊敬する」と公言する長尾は、与党ワーキングチームが法案をまとめ上げた当日の4月4日に「チャンネル桜」に出演。延々11分にわたり同法案の内容を解説した。 【長尾たかし】

    「ヘイトスピーチ規制法」与党案がおかしいこれだけの理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2016/04/11
    定義がマジョリティに対する『表現による暴力、攻撃、迫害』を許容してると読めるうちは何も解決しない。互いに『表現による暴力、攻撃、迫害』を許容しないとするのであればなんの問題もない。
  • 日本会議/日本青年協議会の宗教的活動の実態――シリーズ【草の根保守の蠢動 第26回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回は、とある学生が純粋な愛国心から知らず知らずのうちに、日会議/日青年協議会に近づいてしまい、彼らの学生団体である「全日学生文化会議」に吸い込まれていく過程を紹介した。 今回は、日会議/日青年協議会がどのような活動を学生たちにさせているのか?について、引き続き、早瀬善彦氏の証言をもとに、紹介していこう。 月刊誌「正論」に掲載された広告をきっかけに、靖国神社集団参拝のイベントに参加した早瀬氏は、同志社大学文学部進学後、紹介されたサークルに加入する。 「最初に誘われたのが、5月ぐらい。京都に来る天皇陛下をお迎えに行こうという活動でした」 早瀬氏の入学は2002年4月。宮内庁の記録を見ると確かにこの年の5月、天皇皇后両陛下は京都に行幸啓されておられる。 両陛下の御車列が通る沿道には、日の丸の小旗を持った市民が集まる。あの群衆に加わるのが、早瀬氏の活動デビューだった。 「その時、言われ

    日本会議/日本青年協議会の宗教的活動の実態――シリーズ【草の根保守の蠢動 第26回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • リベラルは日本でも復権するか。学者ら、民主に政策提言へ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    多彩な属性の人物を閣僚に起用したカナダのジャスティン・トルドー首相 photo by Mohammad Jangda(CC BY-SA 2.0) パリの同時多発テロの影響から、フランスでは今、憲法改正論議が進行している。近々オランド大統領が国会に提出する予定の改正案では、「テロ行為で有罪になった重国籍者のフランス国籍を剥奪できる」などの条項が含まれる見込みだ。 (参照:「パリ同時多発テロ1カ月 治安と自由の均衡探るフランス」(2015年12月15日, 朝日新聞)) この憲法改正案の内容や、テロ事件直後にシリア空爆を決めたオランド大統領の姿勢は、ややもすると日では「タカ派」として紹介されがちだ。しかし、オランド大統領は、 -「財政危機は消費増税ではなく法人増税で対処する」 -「失業者や若者や身障者などの社会的弱者に対し就職や教育や職業訓練や住宅や社会保障などで優遇する」 -「同性愛者の結婚

    リベラルは日本でも復権するか。学者ら、民主に政策提言へ « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hagakuress
    hagakuress 2015/12/24
    欧米の地政学、経済、文化的つながりにおける潮流。唯一東アジアでG7の一角を占める日本の左派は、地政学、経済、文化的に近接するが、政治的には『独裁愛国』『民族の誇り』国家に寛容で経済に疎く実態政治から乖離
  • 「被害者」なのに「テロリスト」扱いされるパレスチナ人たちの怒り « ハーバー・ビジネス・オンライン

    連日パレスチナで、イスラエル人と人パレスチナ人の間で暴力的な事件が起こっている。銃撃や殺傷事件が多発、10月以降にパレスチナ人77人、イスラエル人10人が殺害されている。 マスコミの間では「第三インティファーダ(民衆蜂起)勃発か」との声まで出ている。「暴力の連鎖」が続いているので、双方頭を冷やしなさい、との論調が多いが 、現地に住む人々は別の捉え方をしている。パレスチナで医療支援などを行うNGO、日国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事務所の今野泰三代表に話を聞いた。

    「被害者」なのに「テロリスト」扱いされるパレスチナ人たちの怒り « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「日本会議を作った男」・村上正邦に聞く、「安倍談話」と「戦後50年決議」の真相――シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編第5回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    会議や日青年協議会、そして「生長の家」政治運動を追いかける際、どうしても避けて通れない男がいる。 亀井静香をして「2,000メートルの地下から這い上がった男」と感嘆せしめ、野中広務をして「あんた、天下を獲るつもりじゃないだろうね」と驚懼せしめた男。 参院議員でありながら、渡辺美智雄なきあとの旧中曽根派を継承し、派閥のドンとして歴代の総理総裁選びに絶大な影響力を行使し続けた男。 「生長の家」をはじめとする宗教票をバックにし、参院に君臨しつづけ「参院のドン」「参院の天皇」と呼ばれた男。 そう、村上正邦だ。 村上正邦こそが、日会議を作り、その前身である「日を守る会」や「日を守る国民会議」のリーダーとして、彼らの国民運動の先頭に立ち、この連載のメインテーマの一つである「日青年協議会」を「大人の世界」に紹介した人物だ。 彼を避けて日会議の歴史は語れない。日会議の歴史だけではない。村

    「日本会議を作った男」・村上正邦に聞く、「安倍談話」と「戦後50年決議」の真相――シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編第5回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン