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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (6)

  • RapidusとTenstorrent、2nmプロセスでのエッジAIアクセラレーター開発/製造で協業

    「Tenstorrentの設計技術ポテンシャルを最大限に引き出す」とRapidus 協業の中で、TenstorrentはCPUチップを開発し、アクセラレーターチップの開発は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が立ち上げた「AIチップ設計拠点」(AIDC)が担う。Rapidusは2nmプロセスベースの最先端ロジック半導体を製造する技術の有効性を引き出し、その製造を行うことを目指す。 Tenstorrentは2nmノードレベルのAIエッジデバイス開発で必要とされるRISC-V CPU設計技術および、チップレットIP(Intellectual Property)を有している。一方、Rapidusは設計支援/前工程/後工程を一貫して行うことで短TATでの半導体製造を実現する「Rapid and Unified Manufacturing Service(RUMS)」の構築を目指している。

    RapidusとTenstorrent、2nmプロセスでのエッジAIアクセラレーター開発/製造で協業
  • 半導体素子、800℃を超える環境でも安定に動作

    筑波大学は、窒化アルミニウム(AlN)半導体を用い、ダイオードは827℃まで、トランジスタは727℃まで、それぞれ極めて高い温度環境で、安定に動作させることに成功した。地下資源掘削や宇宙探索、エンジン周辺など、高い温度環境でも半導体素子の利用が可能となる。 900℃まで電気特性を測定できる評価装置を用意 筑波大学は2023年6月、窒化アルミニウム(AlN)半導体を用い、ダイオードは827℃まで、トランジスタは727℃まで、それぞれ極めて高い温度環境で、安定に動作させることに成功したと発表した。地下資源掘削や宇宙探索、エンジン周辺など、高い温度環境でも半導体素子の利用が可能となる。 電子機器に搭載される一般的なICでは、Si(シリコン)半導体が用いられている。ところが、Si素子の動作可能な温度範囲は300℃以下であり、これを超える高温環境で用いるのは極めて難しかった。 そこで注目されてきたの

    半導体素子、800℃を超える環境でも安定に動作
  • Intelとメモリメーカーは生き残れるのか? ~驚愕のMPU/メモリ市況

    2023年3月22日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、大谷翔平選手の投打に渡る大活躍などにより、日は米国を下して優勝を飾った。前日に行われた準決勝のメキシコ戦のサヨナラ勝ちに続いて、手に汗握る決勝戦に(EE Times Japanの記事を書くのも忘れるほど→スミマセン)、狂喜乱舞した。 筆者は、3月10日から始まったWBCの日戦をPCAmazon Prime Videoで見ながら、もう1台のPC仕事をしていた(全然仕事が手につかなかったが)。日本代表の栗山監督が「野球ってすごいな」とインタビューで答えていたが、当にすごいものを見せてもらったと思った。 しかし、PCでWBCを見て「やったあ」などと叫んでいた反面、「このPC市場とそれに使われる半導体が大変なことになっているんだよな、それを記事にするんだよな」と憂な思いに悩まされていた。 日のWBC優勝に水

    Intelとメモリメーカーは生き残れるのか? ~驚愕のMPU/メモリ市況
  • 全固体リチウム電池の界面抵抗を2800分の1に

    東京工業大学と東京大学の研究グループは、全固体リチウム電池において硫化物固体電解質と電極材料の界面に化学反応層が形成されると、極めて高い界面抵抗が生じることを解明した。この界面に緩衝層を導入すれば、界面抵抗は2800分の1に低減され、電池は安定動作することを実証した。 界面抵抗が増大するメカニズムを解明し、低減する手法を見いだす 東京工業大学と東京大学の研究グループは2022年7月、全固体リチウム電池において硫化物固体電解質と電極材料の界面に化学反応層が形成されると、極めて高い界面抵抗が生じることを解明したと発表した。この界面に緩衝層を導入すれば、界面抵抗は2800分の1に低減され、電池は安定動作することを実証した。 全固体リチウム電池は、高い安全性と高速充電が可能なことから、電気自動車や大型蓄電池への応用が期待されている。しかし、硫化物固体電解質と電極材料の間に高い界面抵抗が生じ、大きな

    全固体リチウム電池の界面抵抗を2800分の1に
  • 6Gは2030年をメドに実用化、コロナで仕様策定に遅れも

    【修正:2021年12月6日14時35分 当初、記事のタイトルが「6Gは2023年をメドに実用化」でしたが、これは「2030年をメドに実用化」の誤りです。お詫びして修正致します。】 世界トップレベルの無線通信研究者が集まる「Brooklyn 6G Summit」が、2021年10月18~19日に開催された。これにより6G(第6世代移動通信)市場は、大きな後押しを受けることになるだろう。この大規模サミットの開催によって、基的な6Gインフラの準備がまだ整っていない状態でありながらも、新技術のハイプサイクルがかつてない早い段階で始動することになる。 NokiaのBell Labs Core Researchでプレジデントを務めるPeter Vetter氏は、今回のBrooklyn 6G Summitから新しく開催されることになったメディア向けラウンドテーブルで、「6Gの実用化には、この先まだ

    6Gは2030年をメドに実用化、コロナで仕様策定に遅れも
    hagakuress
    hagakuress 2021/12/02
    タイトルこれで大丈夫なのか?
  • トヨタの急加速事故をNASAが再検証、スズのウィスカが一因か

    急加速による事故が報告された2003年型「カムリ」のアクセルペダル位置センサーの一部で、内部にスズのウィスカ(金属表面に成長するひげ状の結晶)が見つかった。アクセルペダルの踏み込み方によっては、ドライバーの意に反した急加速が起きる可能性があるという。 「アクセルペダル位置センサー(電子スロットルセンサー)の一部に、回路の短絡を引き起こす可能性があるSn(スズ)ウィスカの発生が見られた」――NASA(米航空宇宙局)は、2011年9月にメリーランド大学カレッジパーク校で開催された「国際スズウィスカシンポジウム(International Tin Whisker Symposium)」で、トヨタ自動車製車両のアクセルペダル位置センサーを再検証した論文を発表し、このように述べた。センサー内部でSnウィスカが発生すると、アクセルペダルの踏み込み方によっては、ドライバーの意に反した急加速が起きる可能性

    トヨタの急加速事故をNASAが再検証、スズのウィスカが一因か
    hagakuress
    hagakuress 2012/01/22
    13万2千kmを走破済みのこのカムリ。 経年劣化で,ある特定のロットで起きるSnウィスカによって急加速が起きる 可 能 性 をNASAが指摘。オーナーは『突然猛スピードで発進』と証言。再現テストが待たれるな。
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