画像が入力されると、 まず最初に画像の中から人間の顔らしき領域(顔の候補)を検出して、 大まかな位置とサイズを決めます。 次に、顔の候補から左右の目と思われる領域を特定して、 大まかな位置とサイズを決めます。 両方の目が検出された場合にはさらに詳細な分析を行って、 顔を構成する特徴的な部分、特徴点の位置を特定します。 このWebAPIでは、50個の特徴点を扱っています。 50個の特徴点には、それぞれを区別するために便宜上の名前が付けてあります。 どの部位にどの点が対応するかについては、右の図をご覧下さい。 入力画像から顔候補を検出する動作は、 内部的なパラメータを調整することで大きく変化し、 主に敏感さと実行速度の間にトレードオフがあります。 人物が一人だけの証明写真のような構図が多いと仮定できるならば、 検出もれは多くなりますが、処理時間を短くすることができます。 逆に、長い時間をかけれ
ヤフーの日本語係り受け解析APIとサンプルプログラム「なんちゃって文章要約」 2008-08-21-1 [WebTool][NLP][Programming][Algorithm] Yahoo!デベロッパーネットワーク(YDN)に 「日本語係り受け解析Webサービス」が登場しました。 Yahoo!デベロッパーネットワーク - テキスト解析 - 日本語係り受け解析 http://developer.yahoo.co.jp/jlp/DAService/V1/parse.html 「係り受けってなに?」という方もいると思うので、 以下、まったくもって厳密ではない、適当な解説を試みます。 (1) 日本語をコンピューターで処理するには、 まず形態素解析というのをやって、 文を形態素(≒単語)単位に分割します。 YDN の「日本語形態素解析Webサービス」[2007-06-18-1] で試すことができ
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