ERPによる「経営の見える化」「現場の見える化」などはベンダなどが盛んに提案している。しかし、導入企業自身に活用に対する強いモチベーションがあれば、「見える化」にとどまらずERP活用の可能性は大きく広がる。 「見える化」には、導入企業自身のモチベーションが不可欠 昨今、「見える化」という言葉がはやっています。社内業務や経営資源に関する情報を分析したり、組織内で共有したりすることで、問題の早期発見や業務改善に役立てることが目的です。 IT業界では、ERPとBI(ビジネスインテリジェンス)の導入によって「見える化」を実現できる、といった提案をよく行っています。ERPには、収益や原価といった経営管理に欠かせない会計データを大量に蓄積できるため、これをBIでさまざまな角度から分析し、これまで気付かなかった変化の傾向や業務上の無駄を発見するのです。 最近では、そうした「経営状況の見える化」からさらに
第1回 Google Go登場の背景 赤坂 けい チームWordProgress 2009/12/2 突然登場した新しいプログラミング言語「Go」。その独自性、魅力を余すところなく堪能してみよう(編集部) 2009年10月末にグーグルが発表した、新プログラミング言語Go(またはgolang)は、速くて軽量な言語である。ただし、「速さ」と「軽量」の意味合いには、少しだけ特殊な意味合いが込められている。 第一に、Goの「速さ」とは、コンパイルの速さという意味合いが強い。また、Goの「軽量」とは、並列処理に対応した言語でありつつも言語仕様が軽いといった意味合いがある。 コンパイルが速く、並列処理の記述が容易で、言語仕様が軽量だという、Goのうたい文句に引き付けられた人は多いだろう。そして何より、世界最大規模のWebサービスを提供しているグーグルが、錚々(そうそう)たるメンバーの名の下に、自社のシ
【ワシントン=山田哲朗】米国の素粒子物理学者のチームが17日、フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)などで講演、目に見えない謎の「暗黒物質」を直接検出した可能性があることを明らかにした。 検出に使ったのは、ミネソタ州北部スーダン鉱山の地下約700メートルに設置したCDMS2と呼ばれるミネソタ大の装置。2007年から08年にかけ、暗黒物質の粒子がゲルマニウムの原子核と衝突したと考えられる現象2件を捕らえた。数が少ないため十分な分析ができず、ほかの粒子が引き起こした反応である可能性も否定できない。 暗黒物質は、宇宙全体の質量の4分の1を占めるとされる未知の物質で、地上での検出が国際的な競争となっている。日本では、東大宇宙線研究所が、スーパーカミオカンデと同じ岐阜県の神岡鉱山地下に専用の観測装置を建設、検出を目指している。
富士キメラ総研は12月1日、国内のデジタルサイネージ市場調査した結果をまとめた「デジタルサイネージ市場総調査2010」を公開した。 この調査は、デジタルサイネージ市場(4市場)、需要先(12分野)、参入企業(30社)、関連製品/システム(15品目)を対象としたもの。 調査結果によると、2008年秋の世界的な金融不安を発端とする景気悪化の影響により、システム販売、構築市場の伸びが鈍化したことや、企業の広告費削減によるビルボート広告の減少などから、2009年の市場規模は前年比0.5%増となる約602億7000万円にとどまる見通しという。 しかし2010年以降は、景気の回復とともにデジタルサイネージ市場も拡大基調になるとのこと。今後はコンテンツ制作、配信サービスや広告が市場を牽引し、市場規模は2012年に約830億円、2015年には約1260億円以上にまで成長すると予測している。 また報告書では
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