なかなか眠れないときはどうすればいいのか。公認心理師の柳川由美子さんは「あえて手足の力を入れてから抜く『漸進的筋弛緩法』が効果的だ。さらに、身体がゆるんで気持ちがほぐれてきたら、『気持ちが落ち着いてきた』『のんびり~』などと声に出して言うと、より効果が高くなる」という――。
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生活や業務のための最小限の「連絡」は別とし、およそ人間関係と呼びうるものは、友人も、恋人も、すべてコミュニケーションに始まりコミュニケーションに終わることを考えると、その巧拙が人生の浮沈に与える影響には甚大なものがあると言える。会話上手になりたい、というのは多くの人が願うところだろう。 けれども「どうすればコミュニケーションが上手くなるか」という問いは猥雑なものとして、表だっては語られない傾向がある。その理由は、おそらく話が上手いということに(とくに日本人は?)「お調子者」だとか「口先で儲ける奴」といったネガティヴな印象を抱くからであろう。沈黙は金、寡黙なことは奥ゆかしい、父親は背中で語る、というわけだ。だが休符が音楽の一部であるように沈黙も発話の一種であり、時宜を見て黙ることが感銘を与えたり、あるいは気まずくなったりすることを考えれば、沈黙の使い方もコミュ力に他ならない。 またコミュ力と
山形県議会本会議で7月5日、「山形県笑いで健康づくり推進条例」が採択された。 この条例は、山形県議会自民党会派が提出したもので、「笑いによる心身の健康づくりを推進することにより、明るく健康的な県民生活の実現を目指す」としている。 【画像】県民に1日1回は笑うことを努力義務とした「山形県笑いで健康づくり推進条例」の内容 具体的には、毎月8日を「県民笑いで健康づくり推進の日」とするほか、県民の役割として「1日1回は笑う等、笑いによる心身の健康づくりに取り組むよう努めるものとする」と定めている。 条例は「努力義務」のため、罰則はない。また、実施に当たっては、「個人の意思を尊重し、置かれている状況に配慮するもの」とされている。 **撤回を求める声も 笑いが健康や幸福に良い影響を与えることは、過去の研究などから明らかになっている。 山形大学が県民約2万人を対象に実施した研究では、ほとんど笑わない人は
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