Erlangの話題は別なブログ「檜山正幸のErlang未確認情報」に分けました。久々に本編でErlangの話をしてみます。とはいっても、Erlangは導入に使うだけで、言いたいことは「日常プログラミングでも、いたるところにモナドが顔を出すよ」ってこと。 ここでモナド自体の説明はしないので、モナドの事例をひとつくらいは事前に知っておいたほうがいいでしょう。僕が書いたモナド関係エントリーは「予告:セミナー「モナド」シリーズを開始します」に列挙されています。 内容: Erlangでも引数チェックが必要なとき ボトム付き集合 部分関数と例外 関数を部分集合へ制限すること 述語を使う方法 ガードを使う方法 レトラクトを使う方法 どこがモナドなの? Erlangでも引数チェックが必要なとき Erlangにおけるエラーの考え方と取り扱い方は独特のものがあります(「Erlang実験室:武士道と云ふは死ぬ事