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ブックマーク / handasse.blogspot.com (2)

  • 「フカシギの数え方」の問題を解いてみた

    先日、「『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう!」という動画を見た。格子状のマスの左上から右下までの経路が何通りあるのかを調べて、格子が多くなればなるほど組み合わせの数が爆発的に増えることを教えてくれる動画だ。これは自己回避歩行(Self-avoiding walk)と呼ばれている問題らしい。 これだけ聞いてもそれほどインパクトはないのだが、動画に出てくるおねえさんの経路を調べあげる執念がもの凄く、ネット上でも結構な話題になっている。執念と言うよりも狂気に近い。しかし、話題になった割には動画内で言及されている高速なアルゴリズムを実装したという話を聞かなかったので、自分で確かめることにした。 動画のおねえさんは深さ優先探索によるプログラムを使っていると思われるが、それだとスパコンを使っても10×10マスの格子を解くのに25万年も掛かってしまう。そこで、高速化のため

    「フカシギの数え方」の問題を解いてみた
  • Lua基礎文法最速マスター

    最近、基礎文法最速マスターというプログラミング言語の解説が流行ってるようなので、便乗してみた。個人的にはC++Pythonの方が慣れ親しんでいるのだが、自分でも勉強できるように普段使っていない言語を書いてみることにした。以前にここのブログで言及した言語、Processing、Erlang、Lua、PowerShellなどの中でもErlangとLuaに興味があったので、比較的書きやすいLuaを選んでみた。 何故Luaなのか? Wikipediaによると、Luaはブラジル・リオデジャネイロのカトリカ大学で生まれた手続き型言語だ。高速な動作、高い移植性、組み込みの容易さが特徴だ。また、ホストプログラムへの組み込みが容易であることもあって、コンピュータゲームなどで利用されている。有名どころでは、PlayStation HomeやWorld of Warcraftなどがある。また、小飼弾氏もなんて

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