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ブックマーク / ockeghem.hatenablog.jp (2)

  • 『よくわかるPHPの教科書』のSQLインジェクション脆弱性 - ockeghem's blog

    このエントリでは、数値型の列に対するSQLインジェクションについて説明します。 以前のエントリで、たにぐちまことさんの書かれた『よくわかるPHPの教科書』の脆弱性について指摘しました。その際に、『私が見た範囲ではSQLインジェクション脆弱性はありませんでした』と書きましたが、その後PHPカンファレンス2011の講演準備をしている際に、同書を見ていてSQLインジェクション脆弱性があることに気がつきました。 脆弱性の説明 問題の箇所は同書P272のdelete.phpです。要点のみを示します。 $id = $_REQUEST['id']; // $id : 投稿ID $sql = sprintf('SELECT * FROM posts WHERE id=%d', mysql_real_escape_string($id) $record = mysql_query($sql) or die(

    『よくわかるPHPの教科書』のSQLインジェクション脆弱性 - ockeghem's blog
  • 正規表現で「制御文字以外」のチェック - ockeghem's blog

    一般に、セキュアコーディングの基として入力値の検証(Validation)をせよということになっていますが、これが変な方向に行くといわゆる「サニタイズ」のような手法になってしまいます。以前も指摘したように、アプリケーションとしてのValidationは仕様に従って行うべきものです。 ですが、概ねどの場合でも行うべき検証として以下があると思います。 文字エンコーディングの妥当姓 制御文字(\x00〜\x1f, \x7f)のチェック 文字列長のチェック このうち後ろ二つを正規表現として書くにはどうすればいいかを考えていました。つまり、「制御文字以外の文字でm文字以上n文字以下」というようなチェックです。m文字以上、n文字以下は、{m,n}で書けるので、問題は「制御文字以外の文字」です。これはtextタイプのinput要素で、かつアプリケーション仕様としては文字種の制限をしない場合を想定してい

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