新学期になって、学校生活に慣れたところでGW。 GWでたくさんの思い出を作り、今またお子様方は元気に登校していらっしゃることでしょう。 私が出産した数十年前から、少子化少子化とずっと問題になっています。 少子化なら、学校に通う生徒も少なくなり、先生があまってしまうのでは?と思うのですが、そうではありません。 私が住む地域ではずいぶん前から「先生になりたい若者が減り、先生が不足している」状態です。 しかし今、それは私が住む地域だけではなく、全国的に「学校の先生が足りない」のです。 目次 退職者が多い、休職者も多い 教員志望者が減っている 教員は休暇が取りにくい 退職者が多い、休職者も多い 学校現場ではかって大量採用の時期に教職についたベテランが定年を迎え、ここ数年、大量に退職しています。 退職者に代わる新規採用も増やしているのですが、そうした教員が産休、育休をとる時期にさしかかっています。