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2012年3月1日のブックマーク (3件)

  • 微粒子に刻まれたイトカワの表層環境

    【2012年3月1日 岡山大学】 岡山大学の研究チームは、2010年に探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料のうち、5つの粒子の初期分析から得た研究成果を発表した。粒子の画像では、イトカワの歴史を物語る多様な世界が展開されている。 小惑星は、地球や火星などの固体惑星や、月のような大型の衛星にまで成長する前に進化を止めた岩石小天体だ。地球では失われてしまった太陽系の形成初期およびその後の物質進化の情報を記録・保持していると考えられている。 地球上で見つかっている隕石はその大部分が小惑星からやってきたものと考えられており、小惑星の化学組成や成り立ちの多様性について知るため隕石の研究が行われてきた。 しかし、どの隕石がどの小惑星からやってきたのかという正確な対応関係を得ることは難しいうえ、地球に突入する際の大気摩擦により、(宇宙空間に直接さらされていた)隕石表面の情報は失われてしまう

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/03/01
    「今回の研究で、それらの岩石の少なくとも一部は、もともとはより大きな天体を構成しており、それが天体同士の衝突によって破砕され、再び寄り集まってできたのが現在のイトカワと考えることができる。」
  • モーニング島田編集長の、「あきらめなければ夢は必ずかなう」ほど悪質な言説はない、という話について

    夢をかなえるのに必要なのは、「向いてない夢はとっととあきらめるいさぎよさ」だそうです 個人的には、ちょっと極論に聞こえる部分もあったのですが、 おそらく、「夢を諦めるタイミングを逸して悲惨な状況になってしまった人」の実例を複数例以上見たなど、雑誌の編集長さんならではの体験からの発言かと思いますので、重い言葉ではないかと思います

    モーニング島田編集長の、「あきらめなければ夢は必ずかなう」ほど悪質な言説はない、という話について
  • 「宇宙キターッ!」が大好評『仮面ライダーフォーゼ』坂本浩一監督インタビュー

    2010年6月の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還をきっかけに、宇宙ブームが加熱する中、仮面ライダーまでもが「宇宙キターッ!」。このキャッチフレーズと両手を空に向かって突き上げるポーズがちびっ子たちに大好評の平成ライダーシリーズ最新作『仮面ライダーフォーゼ』(毎週日曜 前8:00 テレビ朝日系)。昨年9月4日の放送スタートから早いものでもうすぐ半年。物語は折り返し地点にさしかかる。『フォーゼ』のメイン監督を務めるのは、特撮ファンの間でも信頼厚い坂浩一監督。特撮にかける人生を通して、その魅力を語ってもらった。 【写真】その他の写真を見る 坂監督は1970年生まれ。「僕が子供だった1970年代は、日でもっとも盛んに特撮番組が放送されていた時代。特撮ヒーローはもっと身近な存在だった」と話す。それからジャッキー・チェンに憧れ、高校在学中からアクションスタントの事務所に入門。高校卒業後、米国に留学

    「宇宙キターッ!」が大好評『仮面ライダーフォーゼ』坂本浩一監督インタビュー