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2015年5月21日のブックマーク (2件)

  • 初発見、クエーサー・カルテット

    米・ハワイのケック天文台の観測から、遠方宇宙の4つのクエーサーが見つかった。重力レンズ効果で作られる4重像とは違い、別々のクエーサーが4つ近接するようすが見つかったのは初めてだ。それぞれの中心には活発な超大質量ブラックホールが存在している。 【2015年5月21日 W. M. Keck Observatory】 クエーサーとは、銀河中心の巨大質量ブラックホールに周囲の物質が落ち込み、莫大なエネルギーを放出して光る天体だ。数千億個もの星を持つ銀河全体の数百倍以上という明るさで輝く、宇宙でもっとも明るい天体だが、そのような輝きを放っていられるのは、銀河の一生のうちのわずかな一時にすぎない。そのためクエーサーはきわめて珍しく、数億光年離れて存在しているのが普通である。 クエーサーが存在する領域。白矢印がクエーサー、青い部分が巨大ガス雲(提供:Hennawi & Arrigoni-Battaia,

    初発見、クエーサー・カルテット
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/21
    やまねこ座の方向に4つのクエーサー。普通は数億光年離れて存在しているが、4つ近接している。それぞれにブラックホールが存在している。タイトルがいいな、クエーサー四重奏
  • 米空軍の無人宇宙往還機「X-37B」、打ち上げ成功 4回目のミッションへ | アトラス | sorae.jp

    Image credit: ULA 米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は米国時間5月20日、米空軍の無人宇宙往還機「X-37B」を搭載したアトラスVロケットの打ち上げに成功した。X-37Bのミッションは今回で4回目で、電気推進エンジンの試験や新素材の実験などが行われる。 ロケットは米東部夏時間2015年5月20日11時5分(日時間2015年5月21日0時5分)、フロリダ州にあるケープ・カナヴェラル空軍ステーションの第41発射台(SLC-41)から離昇した。X-37Bは軍事衛星であるため、どのような飛行経路を通り、最終的にどの軌道に投入されたかは不明だが、ULA社や米空軍などは「打ち上げは成功した」と発表している。 X-37Bはボーイング社が開発した無人の宇宙往還機で、完全な自律飛行が可能で、またスペース・シャトルのように、整備した上で再使用ができるように造られている。これ

    米空軍の無人宇宙往還機「X-37B」、打ち上げ成功 4回目のミッションへ | アトラス | sorae.jp
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/05/21
    惑星協会のソーラーセイル「ライトセイル」を搭載。