試験観測中に破損したエックス線天文衛星「ひとみ」の運用断念を受け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は31日、研究者と企業との責任分担を明確にするなど、科学探査目的の衛星開発体制を見直す再発防止策を明らかにした。 文部科学省の検証委員会で常田佐久理事らが報告した。事故の根本原因について、「(JAXA… この記事は有料記事です。 残り109文字(全文259文字)
試験観測中に破損したエックス線天文衛星「ひとみ」の運用断念を受け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は31日、研究者と企業との責任分担を明確にするなど、科学探査目的の衛星開発体制を見直す再発防止策を明らかにした。 文部科学省の検証委員会で常田佐久理事らが報告した。事故の根本原因について、「(JAXA… この記事は有料記事です。 残り109文字(全文259文字)
【モスクワ共同】6月にロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かう予定の宇宙飛行士、大西卓哉さん(40)は31日、モスクワ郊外の「星の町」のガガーリン宇宙飛行士訓練センターで、長女(6)が贈ったクマの縫いぐるみを船内につり下げ、無重力状態を確認するのに活用する計画を明らかにした。同センターでの記者会見後に報道陣に語った。 縫いぐるみが宇宙に到達した際、浮遊し始めることを利用する。宇宙ステーションでは個室に飾る見通しだ。「見ると家族のことを思い出せる。娘が選んでくれて、(私は)とても幸運だ」と顔をほころばせた。
国際宇宙ステーション(ISS)に向けて6月に初飛行をする予定の大西卓哉宇宙飛行士(40)が5月31日、モスクワ郊外の訓練センター「星の町」で、共に宇宙に向かう米ロの宇宙飛行士と共に記者会見した。「日本らしい技術を武器にした、補給船や実験棟を使ったISSへの貢献の実績を受け継ぎ、さらに積み上げていきたい」と抱負を語った。 大西飛行士は全日空(ANA)出身で、日本人初の民間航空機パイロット出身の宇宙飛行士となる。6月24日にロシアの宇宙船ソユーズで打ち上げられ、ISSに約4カ月滞在する。 記者会見では、なめらかなロシア語で「子供のころから宇宙飛行士を夢見てきた。打ち上げを心待ちにしている。様々な実験や、補給船のキャッチなどの使命を果たし、無事に帰ってきたい」と語った。 打ち上げ時のソユーズ船内には、無重力になったことを確認するために小さなおもちゃをぶら下げるのが慣例。今回は、大西飛行士が娘から
「フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展」は2017年1月14日(土)から3月20日(月・祝)まで福岡市博物館で開催されます。その後、愛知、福井、東京、宮城に巡回します。2017年1月14日(土)〜 3月20日(月・祝) 福岡市博物館 4月7日(金)〜 5月28日(日)〈予定〉 愛知県美術館 7月22日(土)〜 9月3日(日)〈予定〉 福井市美術館 9月9日(金)〜 10月22日(土)〈予定〉 府中市美術館 10月~12月〈予定〉 宮城県美術館 主 催 : 日本経済新聞社 企画協力 : 株式会社キュレイターズ HOME 開催概要 メニュー1 メニュー2 メニュー3 メニューを閉じる 本展覧会について 環境問題や、人と自然との共存が重視される現代において、デザインを構成する要素としても大きく求められている“サスティナブル・デザイン"や ”タイムレス・デザイン"と
今月24日にロシアの宇宙船で国際宇宙ステーションに向かう日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが、モスクワ郊外で記者会見し、「日本人宇宙飛行士が築き上げてきた実績を受け継いで、さらに自分が新たな実績を積み上げられるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。 この中で、大西さんは日本語とロシア語で質問に答え、「子どものころからの夢が宇宙へ行くことだったので、打ち上げと長期滞在をすごく心待ちにしています。貨物船をとらえたり、各種の宇宙実験を行ったりするなどの使命を確実に果たして、無事に帰ってくることが第1の目標です」と述べました。そして、日本は国際宇宙ステーション計画に確かな技術力で貢献していると指摘し、「日本人宇宙飛行士が築き上げてきた実績を受け継いで、さらに自分が新たな実績を積み上げられるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。 また、打ち上げの際には、6歳の長女から贈られたクマのぬいぐるみ
1000万円で打ち上げボタンも押せる! 国産ロケット「モモ」がクラウドファンディング開始 2016/06/01 宇宙開発 もはや、宇宙は国家や世界的大企業だけのものではありません。 インターステラズテクノロジズ株式会社 は6月1日、 日本国産のロケット を宇宙空間まで打ち上げるプロジェクト 「みんなの力で宇宙にロケットを飛ばそう!」 の実現のために、 クラウドファンディング を開始しました。 今回のプロジェクトでは、 2016年 に北海道大樹町から 日本国産ロケット「モモ」 を打ち上げます。モモは 高度120kmの宇宙空間 にまで到達し、20kgのペイロードの搭載も可能です。使用用途としては宇宙観測や微小重力実験、高層大気の観察、さらにはエンタメ分野なども期待されています。さらに、 2019年には人工衛星の打ち上げも視野 に入れています。 同プロジェクトは2005年にエンジニアやジャー
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