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2016年6月2日のブックマーク (8件)

  • ツタンカーメンの短剣は「隕石」製、当時わかって使った?

    (CNN) 隕石(いんせき)や惑星研究専門の科学誌は2日までに、古代エジプト王朝時代のツタンカーメン王のミイラのそばにあった鉄製の短剣は地球に落ちた隕石を材料にしていたことが判明したとの論文を掲載した。 論文はイタリアやエジプトの博物館の研究者チームがまとめ、同誌「Meteoritics & Planetary Science」に載せた。 蛍光エックス線分析装置を使って短剣の材料を詳しく分析。この結果、鉄、ニッケルやコバルトなどと判明し、データベースに残っている隕石の成分と一致したことを突き止めた。短剣は隕石を用いて作られたことを強く示唆していると結論付けた。 ツタンカーメンのミイラ化された遺体や謎が多い副葬品は1920年代に墓が初めて発見された後、考古学者や歴史学者の関心を強く集め続けてきた。研究者たちは過去に、墓内で黄金の刀身と共に発見された短剣の材料は隕石との見解を示したこともあった

    ツタンカーメンの短剣は「隕石」製、当時わかって使った?
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    halca-kaukana 2016/06/02
    ツタンカーメンのミイラのそばにあった短剣の材料を分析。鉄、ニッケル、コバルトなどで隕石の成分と一致。古代エジプト時代、融解された鉄はほとんどない。紀元前13世紀、「空の鉄」という象形文字も
  • 国際宇宙ステーションに日本製バッテリー採用へ | NHKニュース

    国際宇宙ステーションの電力の供給源として日製のバッテリーが採用されることになり、実際に設置されるバッテリーが、鹿児島県の種子島宇宙センターで公開されました。国際宇宙ステーションの基盤となる重要な設備に日製の機器が採用されるのは初めてです。 現在使われているバッテリーは、これから劣化が進むと予想されることから、NASA=アメリカ航空宇宙局は交換が必要だと判断し、新しいバッテリーに日製のリチウムイオン電池が採用されました。 国際宇宙ステーションの基盤となる重要な設備に日製の機器が採用されるのは初めてで、実際に宇宙ステーションに設置されるバッテリーが、2日、鹿児島県の種子島宇宙センターで公開されました。 新しいバッテリーは、高さ26センチ、幅13センチ、重さ3キロ余りの蓄電池を数十個束ねて、縦横それぞれ1メートル、高さ50センチの箱に詰め合わせたもので、京都市の電池メーカー、GSユアサが

    国際宇宙ステーションに日本製バッテリー採用へ | NHKニュース
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    halca-kaukana 2016/06/02
    GSユアサのリチウムイオン電池。今年打ち上げの「こうのとり」6号機でまず6個、7,8,9号機で6個ずつ打ち上げ。船外活動でバッテリーの交換を行うが、大西さんが行う可能性あり
  • 水星探査機の打ち上げ 1年余延期 欧州側の遅れで | NHKニュース

    太陽に最も近い惑星、水星の謎に迫ろうと、日とヨーロッパが共同で開発を進め、来年1月の打ち上げを目指していた水星探査機は、ヨーロッパ側の作業の遅れで、打ち上げが1年余り延期されることになりました。 これまでに日が担当する探査機「MMO」が完成して、去年6月ヨーロッパ側に引き渡され、現在オランダで、ヨーロッパが開発した探査機「MPO」とつなげる作業が行われています。 しかし、JAXAによりますと、ヨーロッパ側の作業の遅れで打ち上げが1年3か月延期され、2018年4月の打ち上げになると、ESAから連絡があったということです。 これに伴い、水星への到着も当初より11か月遅れて、今から8年後の2024年12月ごろになるということです。 JAXAは「打ち上げの遅れは残念だが、探査計画全体への影響は小さいと考えている」と話しています。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/02
    公式発表がまだ見当たらないが…。日本側「MMO」とESA側「MPO」来年1月ギアナ宇宙センターから打ち上げる予定が、ESA側の作業の遅れで1年3ヶ月延期、2018年4月の打ち上げに。水星到着も2024年に
  • 月に最大1000兆トンの水、小惑星由来か 研究

    【6月1日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」が、月の表面からかき集めた石を地球に持ち帰って以来、科学者らは数十年の間、月がカラカラに乾ききった星であることを示す証拠を手にしたと確信していた──。しかし、彼らは間違っていた。 今から10年近く前、当時の最新技術を用いた分析によって、この塵(ちり)まみれのサンプルに含まれる水が検出された。そして、5月31日に発表された最新の研究は、そうした(非常に大量の)水がいつ、どのようにして月に行き着いたのか、その可能性について言及している。カギとなるのは小惑星だという。 約45億年前、地球と火星サイズの惑星とが衝突した結果形成された月には、その後の数千万年かそれ以上の間、「炭素質コンドライト」として知られる、水を豊富に含む小惑星が次々と降り注いだ。 当時の地球もこれと同じ状況だった。このことは、英科学誌

    月に最大1000兆トンの水、小惑星由来か 研究
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    halca-kaukana 2016/06/02
    英オープン大学、ジェシカ・バーンズ氏「月は、巨大なタイムカプセルとみなすことができる。形成後に地球と月が経験した衝突の歴史の記録が、そこに保存されている」
  • H2Aロケット公開 「ひまわり9号」年内打ち上げへ:朝日新聞デジタル

    三菱重工業は、近く出荷するH2Aロケットの31号機を、生産拠点の飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。鹿児島県の種子島宇宙センターに納め、気象衛星「ひまわり9号」を載せて年内に打ち上げられる予定だ。 公開したのは、長さ31メートルの1段部分と11メートルの2段部分。液体水素と液体酸素を燃料とし、衛星は地上250キロの高さで切り離す。 打ち上げ責任者の二村幸基・技師長は「天候以外の理由で打ち上げが遅れない点で、H2Aは信頼度が高い」と強調。次の主力ロケットH3にも触れ、「大幅な価格削減を達成したい」と述べた。(細見るい)

    H2Aロケット公開 「ひまわり9号」年内打ち上げへ:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/02
    H2A31号機。
  • New community features for Google Chat and an update on Currents

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/02
    大西さんGoogle+にも延期の話が「まだ、私の元にも詳細な情報がありませんので、これ以上のことはロスコスモスの正式な発表を待つしかありません」
  • 大西さん、2週間延期か 宇宙船制御に問題と報道 - 共同通信 47NEWS

    【モスクワ共同】タス通信などは1日、消息筋の情報として、宇宙飛行士大西卓哉さんが搭乗するロシアの宇宙船ソユーズの打ち上げが予定されていた6月24日ではなく、約2週間後の7月上旬に延期される見通しになったと報じた。制御システムに問題が見つかったためという。当局は延期を公式に確認していない。 今回打ち上げるのは改良を加えた新型の「MS型機」。タスによると、システムの問題で船体が回転し、国際宇宙ステーションへのドッキングに失敗する恐れが判明したという。 新たな打ち上げ予定日について、タスは7月7日、ロシア通信は7月8日と報じている。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/02
    まだ非公式。新型のソユーズ「MS型機」、システムの問題で船体が回転し、ISSへのドッキングに失敗する恐れが判明したとタス通信。予定日について、タスは7月7日、ロシア通信は7月8日とのこと
  • 小惑星が運んできた月の水

    アポロ計画で月から地球に持ち帰られたサンプルの分析や探査機の観測で、月に水が存在していることが明らかになっているが、最新の研究によると、月の水の大部分は小惑星がもたらしたものだと考えられるという。 【2016年6月1日 Phys.Org】 月は約45億年前に火星サイズの天体が地球に衝突して誕生したと考えられている。その後、月では1000万年以上にわたって、水を豊富に含む炭素質コンドライトの小惑星の衝突が続いたようだ。 月や地球に水をもたらした天体は小惑星だけでなく彗星も考えられるが、アポロ計画で月から持ち帰られたサンプルを分析した最新の研究成果によれば、小惑星の寄与が大半だという。 1972年12月11日にアポロ17号の着陸地点「タウルス・リットロウ (Taurus-Littrow) 渓谷」で月のサンプルを採取するHarrison Schmitt宇宙飛行士(提供:NASA) 現在の月にどの

    小惑星が運んできた月の水
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/02
    月には1000万年以上にわたって水を豊富に含む炭素質コンドライトの小惑星が衝突。南北極付近のクレーターに氷が、ヒドロキシル(OH)分子の形で鉱物内に閉じ込められている可能性も