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2016年6月28日のブックマーク (2件)

  • 冥王星の月で「スーパー・グランドキャニオン」観測。宇宙スケールのデカさ! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    準惑星に再定義された 冥王星を周る衛星「カロン」 。直径が冥王星の半分程度と非常に大きいこのカロンですが、今回探査機「ニュー・ホライズンズ」はそのカロンに存在する 巨大な渓谷「スーパー・グランドキャニオン」 の姿を捉えました。 今回の画像は ニュー・ホライズンズ によって、2015年の7月14日に撮影されたものです。同探査機は2015年から冥王星とカロンの観測を行なっており、今後は太陽系外縁天体の観測へと旅立つ予定です。また、このスーパー・グランドキャニオンという名前はNASAによって名づけられたものです。 非公式には「Argo Chasma」とも呼ばれるこの渓谷は、カロンの東側に位置します。そしてその 長さは全体で約700km と、地球のグランドキャニオンの2倍にも達します。またその渓谷の深さは5.5kmにもなると予測されています。地球よりもずっと小さい衛星にこのようなダイナミックな

    冥王星の月で「スーパー・グランドキャニオン」観測。宇宙スケールのデカさ! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/28
    カロンの巨大な渓谷。全長約700km、渓谷の深さ5.5km。地球よりも小さな星にとても大きな地形。数マイルの高さの切り立った崖があると予測
  • 海王星に新たな暗斑が出現 - アストロアーツ

    ハッブル宇宙望遠鏡の観測画像から、海王星の大気中に新たな暗斑が出現していることが確認された。過去に2回見られていたものだが、今世紀になってからは初めてとなる。 【2016年6月28日 HubbleSite 】 この暗斑の正体は、長さが4800kmほどの高気圧の渦だ。これまで1989年に探査機ボイジャー2号が海王星をフライバイした時と、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が1994年に観測した時に見られており、今回の確認は約20年ぶりのこととなる。 2016年5月16日に撮影された海王星。右下の青い波長の画像で暗斑が明瞭に見える。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and Z. Levay (STScI)) 2015年7月、アマチュア天文家や米・ハワイのW. M. ケック天文台が海王星に明るい雲を観測した。この雲は凍ったメタンでできていると考えられており、暗い渦に付随して見られることが多い。

    海王星に新たな暗斑が出現 - アストロアーツ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/28
    長さ4800km程の高気圧の渦。1989年ボイジャー2号、1994年ハッブル宇宙望遠鏡で確認、今回もハッブルの観測で20年ぶり。起源や周囲への影響、最終的にどのように消失するのかなど謎が多い