上半身はだかで馬に乗ったり、アイスホッケーの試合に出場したりするなど、さまざまなパフォーマンスで話題になるロシアのプーチン大統領が、今度は大学生のギターの演奏にあわせて歌声を披露しました。 この中で、男子学生がギターを演奏して、ソビエト時代に世界初の有人宇宙飛行を行ったガガーリンが宇宙で口ずさんだとされる歌、「発射まで14分」を披露しましたが、緊張のためか途中で歌詞を忘れてしまい、大統領が助け船を出すかたちで、一緒に歌いました。 プーチン大統領は首相を務めていた7年前に、チャリティーコンサートでみずからピアノを演奏し、英語の歌を披露したことがありますが、今回もロシアのメディアが大きく伝え、大統領の歌声が再び話題となっています。