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2017年11月15日のブックマーク (4件)

  • 【特集】ふたご座流星群(2017年) - アストロアーツ

    極大時刻は14日午後3時 2017年のふたご座流星群の流れ星が最も多く流れる「極大時刻」は、12月14日15時(午後3時)ごろと予想されています。この時刻は日中ですから、実際にはその前後の時間帯が一番見やすいことになります。つまり12月13日の宵から14日の明け方にかけてと、14日の宵から15日の明け方にかけての2夜が、最も観察に適しているといえます。 ※アニメーションは22時から4時までのシミュレーションですが、実際には19時くらいから5時くらいまで観察が可能です。 ふたご座流星群の活発度は「ピークに向かって徐々に上昇し、ピーク後は短時間で下降する」という傾向があるので、どちらかといえば「13〜14日、とくに14日の未明から明け方ごろ」のほうが見やすくなると予想されます。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/11/15
    見ごろは13~14日と14~15日の2夜
  • 銀河団の高温ガスの元素組成比と太陽のものは同じ-ひとみの観測結果で判明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月14日、X線天文衛星「ASTRO-H(ひとみ)」に搭載された軟X線分光検出器(SXS)による観測結果から、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比は太陽のものと同じであることが判明したと発表した。 同成果は、「ひとみ」コラボレーションに基づいた共同研究によるものであり、メリーランド大学の山口弘悦 准教授(NASAゴダードスペースフライトセンター研究員 兼務)を論文の責任著者として、英国科学誌「Nature」(オンライン版)に掲載された。 詳細はNatureの論文著者欄を見ていただきたいが、Hitomi Collaborationとして多くの人が参加した論文となっている (提供:JAXA) 同日、JAXAが開催した説明会には、米国に居られるため参加できない山口准教授の代わりに、論文の共同著者の1人である東京理科大学の松下恭子 教授ならびにASTRO-

    銀河団の高温ガスの元素組成比と太陽のものは同じ-ひとみの観測結果で判明
  • 銀河団と太陽で同じ化学組成、高温ガスが語る超新星爆発の歴史

    X線天文衛星「ひとみ」の観測から、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比が太陽と同じであることが明らかになった。銀河団の高温ガスの元素組成比は太陽の値と異なるとする従来の説を覆す研究成果だ。 【2017年11月15日 JAXA宇宙科学研究所/NASA】 数百個から数千個の銀河の大集団である銀河団には、全体に広がる数千万度もの高温ガスも存在している。この高温ガスは、宇宙誕生から現在までに恒星内部や超新星爆発で合成された元素をため込んでいるため、その化学組成を調べると現在の宇宙の平均的な化学組成を知ることができる。 X線天文衛星「ひとみ」を開発した国際研究チーム「ひとみコラボレーション」のメンバーである、米・メリーランド大学の山口弘悦さんと東京理科大学の松下恭子さんは、約2億4000万光年彼方に位置するペルセウス座銀河団の中心部を「ひとみ」で観測したデータを解析し、ケイ素からニッケルまでの

    銀河団と太陽で同じ化学組成、高温ガスが語る超新星爆発の歴史
  • 宇宙は太陽と同じ物質でできている?X線天文衛星「ひとみ」の観測で判明 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙は太陽と同じ物質でできている?X線天文衛星「ひとみ」の観測で判明 2017/11/15 宇宙開発 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月14日、X線天文衛星「ひとみ」の観測データを解析した結果、地球から2億光年以上離れたペルセウス座銀河団のガスが太陽と同じ物質でできている可能性が高いという研究結果を発表、科学雑誌「ネイチャー」に掲載した。宇宙の成り立ちを解明する手がかりがまたひとつ発見された。 でき方が違えば、物質も違う 宇宙が同じ物質でできていると言われても、そもそもどういうことなのかわかりにくい。 宇宙が誕生したとき、物質は水素とヘリウムしかなかった。その後、宇宙に星が誕生して核反応が始まり、超新星爆発を起こすなどして宇宙には様々な物質が誕生した。太陽も地球も人間の身体も、このような星の爆発で宇宙に飛び散った星のガスが集まってできたものと考えられている。 このような星の爆発にはい

    宇宙は太陽と同じ物質でできている?X線天文衛星「ひとみ」の観測で判明 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/11/15
    「ひとみ」の「カロリメータ」でペルセウス座銀河団を観測。銀河からのX線がどのような物質が発したものかを詳しく知ることができ、鉄と似た元素であるクロム、マンガン、ニッケルの比率が太陽と同じ