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2020年3月10日のブックマーク (3件)

  • 直径39mの巨大な主鏡は何を見る? 建設進む「欧州超大型望遠鏡」

    欧州超大型望遠鏡(ELT)の想像図(Credit: ESO/L. Calçada/ACe Consortium)ヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのセロ・アルマゾネス山(標高3046m)にて建設を進めている次世代の天体望遠鏡「欧州超大型望遠鏡(ELT:Extremely Large Telescope)」。同じくチリのパラナル天文台で運用中の「超大型望遠鏡(VLT:Very Large Telescope)」をしのぐ巨大なELTの建設に携わる天体物理学博士Michele Cirasuolo氏へのインタビューが、ESOのウェブサイトにおいて公開されています。 ■パリのエトワール凱旋門より高いドーム、重さ3500トン以上の天体望遠鏡ELT(右)とエトワール凱旋門(左)のサイズ比較図(Credit: ESO)ELTは主鏡の「M1」から「M5」まで、全部で5枚の鏡から構成される可視光/近赤外線観

    直径39mの巨大な主鏡は何を見る? 建設進む「欧州超大型望遠鏡」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/03/10
    チリ、セロ・アルマゾネス山に建設中の「欧州超大型望遠鏡(ELT:Extremely Large Telescope)」主鏡は直径39m.直径30mのTMTがどうなるかわからないから、こちらに期待かなぁ…。完成予定は2025年
  • ほんの60年前にジェットを噴出して変身し始めた老齢の星

    アルマ望遠鏡による、老齢の星を含む連星系の観測で、星から噴き出すジェットとその周囲の物質の分布が描き出された。わずか60年ほど前に噴き出したジェットによって星周囲のガス雲の形状が変形している様子が、高解像度でとらえられている。 【2020年3月10日 アルマ望遠鏡】 太陽程度の質量を持つ星は、一生の最後に大きく膨らんで赤色巨星となり、その後は自身を形作るガスを噴き出して「惑星状星雲」と呼ばれる天体として一生を終える。惑星状星雲は非常に多様な形状をしており、その多様さが生み出されるメカニズムは多くの天文学者の関心を引いてきた。 惑星状星雲の元となった星が単独星の場合、年老いた星からガスがほぼ球対称に噴き出すため、星雲の形状も球対称になると考えられる。一方、元の星が連星系の場合、老齢の星から噴き出したガスが相手の星の重力の影響を受け、球対称ではない複雑な形に広がると考えられる。年老いた星周辺の

    ほんの60年前にジェットを噴出して変身し始めた老齢の星
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/03/10
    ALMAの観測。年老いた星を含む連星系で、どのようにジェットが噴き出しているか。
  • なにが起きても「それが人生、仕方ない」で済ませるフィンランド人の考え方 深刻な相談をしても相槌すらしない

    フィンランド人の暮らしや考え方はシンプルだ。フィンランド大使館で広報を務める堀内都喜子氏は、「人間関係もあっさりとしており、互いに深くは立ち入らない」という——。 会社に定時や朝礼はない フィンランドのデザインや建築を語る時、よく感じるのはシンプルで機能的。派手な美しさを追求したというよりも、スッキリとした自然な美。そして使っていて便利だったり、頑丈だったりもする。それはフィンランド人の暮らし方や働き方にも感じることができる。 家に行くと、それほど広くはない部屋に必要最低限の家具が置かれ、スッキリとしている。物もそれなりにあるのだが、収納をうまく使い、余分なものは置かない。子どもがいても、いろいろとおもちゃが広がっているのは子ども部屋だけ。他の部屋はシンプルなままだ。 職場も、今は極力ペーパーレスになったこともあり、書類で山積みの机を見ることは少ない。たとえ個室でなくとも一人ひとり、スペー

    なにが起きても「それが人生、仕方ない」で済ませるフィンランド人の考え方 深刻な相談をしても相槌すらしない
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/03/10
    物理的なパーソナルスペースも広いけど、心理的な他者との距離感も広いのかも。でも相手を拒絶するわけじゃない。ちょうどよく感じる