タグ

ブックマーク / www3.nhk.or.jp (1,330)

  • ロケット発射場間近で結婚写真撮影 鹿児島 肝付町が返礼品に | NHK

    ロケットの発射場がある鹿児島県肝付町はJAXA=宇宙航空研究開発機構の協力を得て、発射場の間近でウエディング写真を撮影できるサービスを、ふるさと納税の返礼品とすることを決めました。 日の小型ロケット「イプシロン」などを打ち上げるJAXAの「内之浦宇宙空間観測所」がある肝付町は、全国から宇宙ファンが集まる「宇宙のまち」として知られています。 町では新たな地域おこしの一環として、JAXAの協力を得て、観測所の敷地内の発射場の間近で結婚式用のウエディング写真を撮影できるサービスを、ふるさと納税の返礼品とすることを決めました。 その名も「ロケットフォトウェディング」で、プロのカメラマンによる撮影のほか、ドレスなどの衣装やヘアメークのサービスがあります。 寄付金額は25万円からで、10日から募集を始めています。 ロケットの打ち上げ準備などで立ち入りが制限される期間があるため、撮影できる時期について

    ロケット発射場間近で結婚写真撮影 鹿児島 肝付町が返礼品に | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/11/14
    内之浦の施設内、発射場の近くで撮影出来る。25万円から。
  • JAXA 宇宙輸送船「HTV-X」の管制室など特別公開 茨城 つくば | NHK

    茨城県つくば市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで、ふだん立ち入れない管制室などを特別に公開する催しが開かれ、大勢の親子連れなどでにぎわいました。 この催しは多い年には1万人以上が訪れる人気のイベントで、ことしは4年ぶりに人数を制限せずに開催され、大勢の親子連れや宇宙ファンが集まりました。

    JAXA 宇宙輸送船「HTV-X」の管制室など特別公開 茨城 つくば | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/11/14
    楽しそう。普段入れない、見学コースにはない施設も見られていいな。
  • 政府 JAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」設置へ | NHK

    宇宙開発競争が国際的に激化するなか、政府はJAXA=宇宙航空研究開発機構に10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」を設置し、民間企業や大学などを支援して国内の宇宙ビジネスの活性化を目指すことになりました。 宇宙開発はイーロン・マスク氏が率いるアメリカの「スペースX」など民間にも広がりを見せていて国際的に競争が激化しています。 こうした中、政府は国内の宇宙関連市場を2030年代の早い時期に4兆円から8兆円へ倍増させることを目標に掲げていて、これを実現するために民間企業や大学などに宇宙開発のための資金を支援する「宇宙戦略基金」をJAXAに新たに設置することになりました。 「宇宙戦略基金」は10年で1兆円規模を目指し、複数の年度にまたがって支出できることから大規模で長期的な支援を行い商業化や他分野からの参入を促すねらいです。 政府は今年度中に策定を目指す「宇宙技術戦略」をもとに技術開発のテーマを設定

    政府 JAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」設置へ | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/11/14
    民間企業や大学などに宇宙開発のための資金を支援する「宇宙戦略基金」JAXAが民間企業や大学を公募で選び補助金などを交付する。JAXAの予算はなく、JAXA側の研究以外の仕事が増えそうな…
  • 酸素 宇宙誕生から5~7億年たったころに急増か 国立天文台など | NHK

    動植物の生存にとって重要な酸素が、宇宙誕生から5億年から7億年たったころに急激に増えていたことを示すデータを確認したと国立天文台などの研究チームが発表しました。酸素が138億年の宇宙の歴史の中でいつどのように作られてきたかを解き明かすうえで意義のある発見だとしています。 国立天文台の中島王彦特任助教や東京大学などの研究グループは、去年から格的な運用が始まったはるか遠くの宇宙の観測が可能な高性能の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」を使って今から120億年以上前の138の銀河を対象に、それぞれの銀河で酸素が水素に対してどの程度存在するかを示す存在比を詳しく調べました。 この存在比を銀河の大きさなどにかかわらず比較できるように換算した結果、138億年前に宇宙が誕生してから5億年から7億年たったころの銀河では現在の半分程度で、それ以降の銀河では現在とほぼ同じ程度だったことが分かりました

    酸素 宇宙誕生から5~7億年たったころに急増か 国立天文台など | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/11/10
    ジェイムズ・ウェッブでの観測。120億年以上前の138の銀河で酸素が水素に対してどの程度存在するか調査。宇宙が誕生してから5億年から7億年経った頃の銀河では現在の半分程度、それ以降の銀河では現在とほぼ同じ
  • ハイパーカミオカンデ 建設現場が初公開 岐阜 飛騨 | NHK

    宇宙などから降り注ぐ極めて小さな素粒子、「ニュートリノ」の観測を進め、日人研究者のノーベル物理学賞受賞にもつながった岐阜県飛騨市にある大規模な観測装置「スーパーカミオカンデ」の後継となる「ハイパーカミオカンデ」の建設現場が29日初めて報道関係者に公開されました。 飛騨市神岡町の東京大学宇宙線研究所が運用する大規模な観測装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」は、宇宙などから降り注ぐ極めて小さな素粒子、「ニュートリノ」の観測に成功するなどして、日人研究者の2度のノーベル物理学賞受賞につながりました。 3年前から「スーパーカミオカンデ」のおよそ8倍の「ニュートリノ」が観測できる「ハイパーカミオカンデ」の建設が地下600メートルの場所で進められていて、29日は水が入った巨大なタンクを収めるために掘り進められている建設現場が報道関係者向けに初めて公開されました。 公開されたのは高さ21メ

    ハイパーカミオカンデ 建設現場が初公開 岐阜 飛騨 | NHK
  • JAXA 相次ぐ打ち上げ失敗など受け 課題など検討の委員会設置 | NHK

    JAXA=宇宙航空研究開発機構は基幹ロケットの相次ぐ打ち上げ失敗などを受けて組織体制の課題などを検討する内部の委員会を先月設置し、今年度末までをめどに報告書をとりまとめるために、作業を進めていることを明らかにしました。 これは、打ち上げに失敗した新たな主力ロケット「H3」の失敗原因などを検討する、文部科学省の有識者会議のなかでJAXAが26日明らかにしました。 JAXAをめぐっては去年からことしにかけて、固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」6号機と、新たな主力ロケット「H3」の2つの基幹ロケットの打ち上げが失敗するなど深刻な問題が相次いでいます。 JAXAは組織体制やプロジェクトの進め方などの課題を明確し、改善策を検討するために「マネジメント改革検討委員会」を先月28日付けで設置し、今年度末までをめどに報告書をまとめるために作業を進めているということです。 これまで人手不足などの課題を指

    JAXA 相次ぐ打ち上げ失敗など受け 課題など検討の委員会設置 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/27
    「これまで人手不足などの課題を指摘する声が寄せられている」H3については「これまでのロケットで実績がある機器に対しての確認が不足していた」
  • 一味とうがらし350回分を1回で 「くだらないものグランプリ」 | NHK

    町工場が自社の技術を生かして、あえて「くだらないもの」を作って競う大会「くだらないものグランプリ」で、一味とうがらし350回分を1回で出せるロボットを作った三重県伊賀市の会社が優勝しました。 「くだらないものグランプリ」は、コロナ禍の日を元気づけようと、愛知県の製造業の会社などが3年前から始めた催しで、全国の町工場が自社の技術を生かし、笑ってしまいそうな“くだらないもの”を作って競い合います。 ことしは10月14日に愛知県蒲郡市で大会が開かれ、愛知や三重、大阪などから、合わせて21の会社が参加しました。

    一味とうがらし350回分を1回で 「くだらないものグランプリ」 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/27
    イグノーベル賞の技術版みたいな。需要あるのかと思ったら、辛いものが好きなインドネシアからの技能実習生のために作ってあげたと。激辛だけどすごく優しい。
  • NASA 探査機を使用し 小惑星で採取した砂などを初公開 | NHK

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/12
    「試料を取り出す作業は現在も進められていて、あわせてどれくらいの量になるかはまだわかっていない」おそらくまだコンテナの外側かな?それでもすぐにこれだけの中間報告が出るとは。
  • 「宇宙ゴミ」放置でアメリカ企業に初の制裁金 2200万円余り | NHK

    アメリカの通信当局は、運用が終わった人工衛星を軌道上から適切に移動させて廃棄しなかったとして、アメリカの民間企業に日円で2200万円余りの制裁金を科しました。 いわゆる「宇宙ゴミ」への対応で制裁金を科すのは初めてだということで、深刻化する問題に歯止めをかけようというねらいがあるとみられます。 アメリカの通信当局、FCC=連邦通信委員会は今月2日、運用が終わった人工衛星を軌道から適切に移動させて廃棄しなかったとしてアメリカの民間企業「ディッシュ」に対し、15万ドル、日円で2200万円余りの制裁金を科しました。 FCCによりますと、ロケットの部品や運用が終わった人工衛星などのスペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」の処理を怠ったことで企業に制裁金が科されるのは今回が初めてだということです。 企業側は「対象の人工衛星は古く、FCCのルールから明確に除外されてきたものだ。さらに当局は安全上、特定の

    「宇宙ゴミ」放置でアメリカ企業に初の制裁金 2200万円余り | NHK
  • JAXA「地球観測センター」4年ぶり一般公開 埼玉 鳩山町 | NHK

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/07
    地球観測センターも楽しそうなところ。行ってみたい。「だいち4号」の展示など。
  • 「反物質」の重力落下を初観測 日本人2人を含む国際研究G | NHK

    物質と対をなし、重力に反発するとも考えられてきた「反物質」が地球の重力に引き寄せられ落下することを初めて大規模な実験で観測したと国際的な研究グループが発表しました。今回の研究は、反物質が重力に反発するかどうかをめぐる長年の疑問に決着をつける成果だと注目されます。 宇宙にある物質は陽子や、電子といった素粒子からなりますが、素粒子と質量などは同じでも電気的に反対の符号を持つ反粒子からなる「反物質」が物質と対をなすかたちで存在することが知られています。 日人研究者2人を含むカナダを中心とした国際研究グループはスイスのジュネーブ郊外にある加速器と呼ばれる巨大な実験装置などを使って水素の反物質、「反水素」を人工的に作り出す手法を開発しました。 そして作り出したおよそ100個の反水素を床から垂直方向に伸びた直径4センチ、長さ25センチあまりの筒状の装置に閉じ込めて、上下どちら側で多く検出されるか観測

    「反物質」の重力落下を初観測 日本人2人を含む国際研究G | NHK
  • “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK

    20年以上にわたって撮影した画像のデータを解析した結果、ブラックホールが自転しているという証拠が得られたと国立天文台などの国際研究グループが発表し、巨大なブラックホールの謎を解明する新たな手がかりになると注目されています。 日韓国それに中国などの国際研究グループは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールの方角を、日の7か所を含む世界各地の電波望遠鏡を活用して観測を行いました。 観測で得られた画像にはブラックホールの「ジェット」と呼ばれる高温のガスが光に近い速度で噴き出す様子が撮影されていて、20年以上にわたる画像のデータを解析した結果、「ジェット」の向きがおよそ11年周期で変化していることが分かったということです。 これは国立天文台がブラックホールが自転していると仮定して行ったスーパーコンピューターによるシミュレーションの解析結果とよ

    “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK
  • 小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK

    の探査機「はやぶさ2」のように小惑星に着地して石や砂などを採取したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが地球に帰還し、アメリカの砂漠地帯で回収されました。小惑星の石や砂などの試料を地球に持ち帰るのは日の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に次いで3例目です。 2016年に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「ベンヌ」に着地して、表面にある石や砂などを採取したあと、地球に向かって飛行していました。 そして、24日、採取した石などが入ったカプセルを地球に帰還させるミッションが行われました。 カプセルは直径およそ80センチ、高さおよそ50センチの円盤のような形で、探査機から切り離されて大気圏に突入したあと、パラシュートを展開してゆっくりと地上に降下し、日時間の24日午後11時52分、アメリカ西部ユタ州の砂漠地帯に着地しました。 そして

    小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/09/25
    おかえりなさい。津田先生も現地で見守る。カプセル回収の装備とかがはやぶさシリーズの時と違って軽装で驚いた。サンプルの分析が楽しみ。
  • 【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK

    初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」などを搭載した「H2A」ロケット47号機は、7日午前8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午前9時半ごろに「SLIM」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 JAXA理事長「一歩目を踏み出したことに安ど」 打ち上げの成功を受けて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は記者会見し「それぞれのミッションの実現に向けて一歩目を踏み出したことに安どしている。製造や運用に関わる企業や関係者の尽力のたまもので、国民の皆さんに成功の報告ができることをうれしく思う。今回のミッションは日の宇宙開発のプレゼンス向上に寄与するもので、引き続き一丸となって取り組んでいきたい」と述べました。

    【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/09/07
    天気も良くきれいな打ち上げだった。おめでとうございます!SLIMの月面着陸、「ひとみ」の後を継ぐXRISM、どちらもがんばれ/どちらも和名の愛称がないのか。これは寂しい。
  • インド無人探査機 “月面で硫黄の存在確認” | NHK

    インドの宇宙研究機関は、月の南極付近への着陸に世界で初めて成功した無人の月面探査機に搭載された「ローバー」と呼ばれる車が、硫黄の存在を確認したと発表しました。 インドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」は今月23日、月への着陸に成功しました。 無人探査機の月面着陸に成功したのは世界で4か国目で、南極付近への着陸は初めてです。 インド宇宙研究機関=ISROは29日、「チャンドラヤーン3号」に搭載された「ローバー」と呼ばれる車が月面を走行し、レーザー光線を使って硫黄の存在を確認したと発表しました。 このほか、酸素や鉄、カルシウムやアルミニウムなども確認したとしています。 南極付近には、水が氷の状態で存在する可能性が指摘されていて、今後、月の組成の解明につながる手がかりを見つけられるか注目されています。 インドは来月、インドで初めてとなる太陽観測衛星の打ち上げも発表していて、宇宙開発の分野

    インド無人探査機 “月面で硫黄の存在確認” | NHK
  • インド無人探査機が月面着陸成功 月の南極付近への着陸 世界初 | NHK

    インド宇宙研究機関=ISROは、インドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」が日時間の23日夜、月への着陸に成功したと発表しました。月面への無人探査機の着陸に成功するのは世界で4か国目で、月の南極付近への着陸の成功は世界で初めてです。 インド宇宙研究機関=ISROは、7月14日、南部アンドラプラデシュ州にある宇宙センターから無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」を打ち上げました。 月に向けて順調に飛行を続けてきた探査機は、日時間の23日午後9時15分ごろから降下を始め、ISROによりますと、午後9時半すぎに月への着陸に成功しました。 インドの宇宙センターでは、探査機が月面に着陸したことを確認すると、技術者たちが大きな歓声をあげ、立ち上がって拍手をして喜んでいました。 月面への無人探査機の着陸に成功するのは、旧ソビエト、アメリカ、それに中国に次いで世界で4か国目です。 また、水が氷

    インド無人探査機が月面着陸成功 月の南極付近への着陸 世界初 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/24
    おめでとうございます。日曜打ち上げの日本のSLIMについても言及。
  • 「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK

    ことし3月、打ち上げに失敗した新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、2段目のエンジンに搭載された機器の一部で損傷が発生したことが打ち上げ失敗の原因だと結論づけました。そのうえで、機器の設計を一部変更するなど対策をしたうえで、できるだけ早く次の「2号機」の打ち上げに挑む考えを示しました。 日の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず、打ち上げに失敗しました。 JAXAはこれまで、飛行データを分析し、同じ現象を再現する試験などを通して原因究明を進めてきましたが、23日、文部科学省の会議で、2段目のエンジンに搭載された機器の一部に損傷が発生したことが原因だったと結論づけました。 そのうえで、損傷の要因を、部品に過度の電圧がかかりショートした可能性など大きく3つに絞りこ

    「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/23
    損傷した部分もわかったので検査の強化、機器の設計の一部変更を行う。原因が見つかってよかった。
  • ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK

    ロシアの宇宙開発公社は、旧ソビエト以来およそ半世紀ぶりとなる月面への着陸を目指していた無人探査機が月面に衝突し、消失したと明らかにしました。 ロシアの無人の月面探査機「ルナ25号」は今月11日に打ち上げられ、19日、月への着陸に向けて、軌道を変える制御を行いましたが、その後、通信が途絶えました。 ロシアの宇宙開発公社「ロスコスモス」は、探査機の捜索を続けてきましたが20日、「初期の分析結果によれば、探査機は想定の軌道を外れ、月面に衝突して消失した」として、月面に衝突したという見解を明らかにしました。今後、特別委員会を設置し、詳しい原因を調べるとしています。 ロシアが月面探査機を打ち上げるのは、旧ソビエト時代の1976年に月の土を地球に持ち帰ることに成功した「ルナ24号」以来、およそ半世紀ぶりでした。 計画では探査機は、今月21日にも世界初となる月の南極付近に着陸し、水を含む月の資源などにつ

    ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK
  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

    4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/28
    クマムシの他にも線虫も。しかも冬眠から醒めたら繁殖して数千匹に増えてる…やばい。更に新種と判明。面白すぎる。
  • DeNA三嶋投手が受けた国指定難病の手術「MISHIMA手術」と命名 | NHK

    国指定の難病「黄色じん帯骨化症」に対する新たな手術が海外の医学誌に発表され、その名前が、この手術を受けて今シーズン復帰したプロ野球、DeNAの三嶋一輝投手にちなんで、「MISHIMA手術」と命名されたことが分かりました。 DeNAの三嶋選手に手術を行ったのは最小侵襲脊椎治療学会の石井賢理事長などのグループです。 「黄色じん帯骨化症」は背骨付近のじん帯が骨化し神経を圧迫する難病で、グループによると、新しい手術は背骨に開けた直径1センチ程度の穴から器具を差し込み、3次元化した画像を使って赤外線で手術器具の位置などを確認しながら行うということです。 今回、三嶋投手が去年8月に受けた手術が初めての症例としてスイスの医学誌に発表され、三嶋投手にちなんで手術の別名が「MISHIMA手術」と命名されたことが分かりました。 三嶋投手は今シーズン復帰し、ここまでリリーフとして25試合に登板して3勝1敗、防御

    DeNA三嶋投手が受けた国指定難病の手術「MISHIMA手術」と命名 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/16
    「黄色じん帯骨化症」背骨付近のじん帯が骨化し神経を圧迫する病気。三嶋投手「周りにもわかってもらう事が難しく/このつらさはなった人にしかわからないと思います」相当辛いんだな