マツダレンタカー、カーシェアリング事業を大阪に拡大 マツダレンタカーは8月17日、カーシェアリング・サービス「カーシェア24」の新たなステーション(共用駐車場)を大阪市平野町に8月24日にオープンすると発表した。同社が進めるカーシェアリング事業の全国展開の一環で、7月に神戸市三宮で開設したステーションに続き、近畿圏では2カ所めとなる。 カーシェア24は、マツダレンタカーが車両とステーションの管理を行う「レンタカー型」のカーシェアリングで、会員は月額料金と時間ぎめの利用料金を支払って、ほかの会員と自動車を共用する。会員は自動車の購入費、税金、保険料金、ガソリン代、駐車場代を負担せずに済む。 マツダレンタカーでは、主に駐車場の限られる都市部での利用に向け、福岡市、広島市、神戸市でステーションを営業している。現在、月額料金が4200円、利用料金が15分あたり210円の「Aプラン」と、月額料