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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (516)

  • なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み

    ファミリーレストラン「ガスト」などを展開するすかいらーくホールディングスが、DXを推進することで店舗のクレーム減少につなげている。どういった取り組みをしているのか、同社の広報担当者に話を聞いた。 利用客を待たせる時間を短縮 すかいらーくグループ全店舗における、利用客10万人当たりのクレーム件数(2023年)は、22年比で23%減少している。さまざまなDXの推進により、利用客を待たせる時間が短くなったことが主な要因だという(出所:23年度通期決算説明資料)。 具体的にどのような施策が影響しているのか。 例えば、セルフレジを導入した店舗では、導入前(23年10月以前)と比較して、利用客1組当たりの平均対応時間が80秒から9秒に減少している。

    なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み
  • ゲオ、約99gのコンデジを5478円で発売 4K動画撮影も可能

    製品は体重量は約99g、バッテリー/microSD込みで約117gと持ち運びやすい軽量モデル。最大4400万画素(有効画素数800万画素)の写真撮影をはじめ、4K動画撮影、最大16倍デジタルズーム、笑顔検出、連続撮影、セルフタイマー、タイムラプス録画、スロー/ループ録画などの機能を搭載する。PCに接続すればWebカメラとしても利用可能だ。 サイズは98(幅)×58(高さ)×23(奥行き)mm。 関連記事 最大300倍のスマホ用望遠レンズ「TeleRec」発売、ホルダー付きで9980円 Glotureは、スマホ用望遠レンズ「TeleRec」を発売。多重レンズ構造で明るく高い解像度を実現し、スマホのカメラへ装着/取り外しできるホルダータイプ。価格は9980円(税込み)で、Gloture楽天ストアやAmazonで取り扱う。 Gloture、最大22倍の望遠と手持ちグリップブラケットを備えたス

    ゲオ、約99gのコンデジを5478円で発売 4K動画撮影も可能
  • ピクシブ、自社で使っている「iOSアプリエンジニア育成教材」を無償公開(要約)

    ピクシブ、初学者向けiOSアプリ開発の教材資料を無償公開お絵かきSNSの開発を通して、実例に近いiOSアプリ開発を学ぶことが可能同社は、アプリエンジニア不足解消のため自社で育成する取り組みを始めた

    ピクシブ、自社で使っている「iOSアプリエンジニア育成教材」を無償公開(要約)
  • ピクシブ、自社で使っている「iOSアプリエンジニア育成教材」を無償公開

    ピクシブは、初学者向けiOSアプリ開発の教材資料を無償公開した。お絵かきSNSの開発を通して、実例に近いiOSアプリ開発を学ぶことができるという。 ピクシブは1月19日、初学者向けiOSアプリ開発の教材資料を無償公開した。内容はお絵かきSNSを開発するというもので、実例に近いiOSアプリ開発を学ぶことができるという。また、同社でモバイルアプリ開発の初学者向けに実施した研修の内容についても紹介している。 同社では2022年2月からiOS・Androidアプリエンジニアの育成プロジェクトを始めている。モバイルアプリの開発手段の多様化に伴い、エンジニア採用のミスマッチが増加。モバイルアプリエンジニア不足を解消するために、自社で育成していく取り組みを始めたという。 研修ではまず、プログラミング言語「Swift」と開発ツール「Xcode」に慣れるように、米Appleが提供しているアプリ開発のための課

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  • 移動スーパー「とくし丸」はなぜ“独走”しているのか 1000台突破の舞台裏

    とくとくと~く、とくし丸~♪ 軽快な音楽を流しながら軽トラックが走っているのを見たことはないだろうか。生鮮品などを販売している移動スーパー「とくし丸」が“快走”していて、クルマの稼働台数が1000台を超えたのだ(2022年5月末)。とはいえ、利用者の9割は80代以上の人たちなので、「買ったことがないなあ」「見たこともないよ」といった向きも多いかもしれない。 とくし丸が“産声”をあげたのは、2012年1月のこと。その昔、移動販売といえば、豆腐屋さんが豆腐を販売していたり、養鶏場が卵を売っていたり、扱っている商品は絞りに絞っているところが多かったが、同社は違う。生鮮品や日用品など400品目ほど扱っているので、さながらミニミニスーパーといった感じである。 ビジネスモデルはどうなっているのかというと、同社は総合スーパーや地域のスーパーと契約して、移動スーパーのノウハウなどを提供する。一方のスー

    移動スーパー「とくし丸」はなぜ“独走”しているのか 1000台突破の舞台裏
  • 個人事業主が使うクラウド会計ソフトランキング 3位マネフォ、2位freee、1位は? MM総研調査

    ただし、そもそも会計ソフトを使っていない人もいた。会計ソフトの利用状況を聞いたところ、使っていると答えたのはクラウド型・インストール型を合わせて全体の36.5%。使っていないと答えたのは全体の55.6%だった。 会計ソフトを使っていない人に会計のやり方を聞いたところ、「市販の帳簿やノートへの手書き」(40.8%)や「税理士や会計事務所への外部委託」(19.0%)が多かった。一方で、会計ソフトを使わない人の比率は年々減っていることから、ソフトウェアベンダーの取り組みは今後も新規顧客の開拓につながるとMM総研は分析している。 調査は22年4月16日から25日にかけて実施。21年分の確定申告を済ませた個人事業主2万2112人にWebでアンケートを取った。 関連記事 freee楽天銀行との連携を2月に終了へ 口座の利用明細の自動取り込みが停止に freeeは、クラウド会計ソフト「freee会計」

    個人事業主が使うクラウド会計ソフトランキング 3位マネフォ、2位freee、1位は? MM総研調査
  • 腕に貼った電子パッチで「酒の飲みすぎ」「筋肉疲労」「血糖値」などを監視 測定結果はスマホで確認

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが開発した「An integrated wearable microneedle array for the continuous monitoring of multiple biomarkers in interstitial fluid」は、血糖値やアルコールの摂取量、運動中の筋肉疲労の記録などを計測できる腕に貼るウェアラブル小型デバイスだ。グルコースやアルコール、乳酸といった複数の値をリアルタイムで同時に連続監視できる。 このウェアラブルデバイスは、電子機器のケースに接続したマイクロニードルパッチで構成する。シールのように上腕に貼り付け

    腕に貼った電子パッチで「酒の飲みすぎ」「筋肉疲労」「血糖値」などを監視 測定結果はスマホで確認
  • 10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた

    私は古いPCは結構処分してしまうんですが、筋金入りのマカーである夫は使わなくなったApple製品も大変いい状態で保存しています(Macintosh Plusも電源を入れれば動く)。この10年前のMacBook Airも十分使える状態です。でも、Big SurでmacOSのアップデート対象からはずれたので、引退してもらっていたのでした。 MacBook AirをChromebook化するために必要なのは、 MacBook Air(人) Flexのブータブル(起動できる)USBメモリにするためのUSBメモリ(容量は8GB以上) ブータブルUSBを作るためにFlexをダウンロードできるPCまたはChromebook (もちろんネット接続環境も) さっそくMacBook Airを充電。あ。MagSafeのACアダプターがなかなか見つからない。 夫にアダプターを探してもらいつつ、私はChrome

    10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた
  • 写真を「アニメの背景」に変換するAI 30秒で“水彩風”など4種類の背景を生成

    AIベンチャーのラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は7月29日、AIを使って写真からアニメ用の美術背景を生成するサービス「Anime Art Painter」を始めた。写真をアップロードするだけでアニメ風の背景に変換できる。1枚の画像から4種類の背景を30秒程度で生成する。背景の生成は無料だが、画像のダウンロードは有料で料金は480円から。 大まかには、ディープラーニングを使い、写真のテクスチャ(質感)を簡略化。アニメやイラストに使われるような画風に変換する仕組みという。建物や夜景、山などの自然物、近距離で撮影した物体、屋内の背景など、物体に応じてテクスチャの変換や色合いを調整するという。生成される4種類の画像は、アニメでよく使われるような水彩風の絵を2種類と、べた塗りに近いアニメ風の絵が2種類。 同社は現在のアニメ業界について「制作が2年待ちといわれるほど行き詰まっている」と指摘する。

    写真を「アニメの背景」に変換するAI 30秒で“水彩風”など4種類の背景を生成
  • オープンソースの地理情報システム「Re:Earth」登場 マウス操作で情報追加、地図をWebアプリとして公開可

    東京大学は7月26日、地図サービスの開発を手掛けるユーカリヤ(東京都渋谷区)とともに、Webブラウザから使える地理情報システム「Re:Earth」(リアース)をオープンソースソフトウェアとしてGitHub上で公開した。地理空間上への情報のマッピングや、3D情報の付加などがマウス操作のみで行え、ユーザーが独自のWebアプリとして公開することも可能という。

    オープンソースの地理情報システム「Re:Earth」登場 マウス操作で情報追加、地図をWebアプリとして公開可
  • 木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学の研究チームが開発した「Tsugite」は、木材を使った作品で、くぎやビスを使わずに木材を組み合わせられる「ほぞ組み継手」を設計し、CNC切削機で加工できるようにするシステムだ。接合部の形状をコンピュータで設計して切削データを作成、出力された切削データ通りに木材を加工するだけでいい。

    木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発
  • 近視を治すメガネ、プロトタイプが完成 網膜に特殊な光を当てて刺激

    窪田製薬ホールディングスは12月17日、近視を抑制、治療する眼鏡型デバイス「クボタメガネ」のプロトタイプを、子会社の米クボタビジョンが完成させたと発表した。 人工的な光を当てて網膜を刺激し、近視の治療を行うためのデバイス。近視の多くは眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が伸び、眼球の中で焦点が網膜より手前になることで起きる。眼軸長は年齢とともに伸びるか成長が止まるが、クボタメガネでは独自の技術で眼軸長の短縮に成功したとしている。 これまで5月に卓上デバイス、8月に頭にかぶるタイプのデバイスを開発して臨床試験を続けてきたが、今回、眼鏡型デバイスのプロトタイプが完成した。 関連記事 近視を治すメガネ開発へ 特殊な光で目に刺激、クボタビジョンが試作機で効果確認 クボタビジョンが、特殊な光で目に刺激を与える近視の治療技術を開発し、効果検証で眼軸長の短縮を確認したと発表した。メガネ型の治療用デバイスを開

    近視を治すメガネ、プロトタイプが完成 網膜に特殊な光を当てて刺激
  • 写真や動画を「新海誠みたいに」「宮崎駿っぽく」変換できる「AnimeGAN」 武漢大学などが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 武漢大学と湖北工業大学からなる中国の研究チームが開発した「AnimeGAN: A Novel Lightweight GAN for Photo Animation」は、現実世界で撮影した写真をアニメ風の画像に高速変換する技術だ。深層学習を用いた軽量なフレームワークで、宮崎駿監督や新海誠監督の作品のようなアニメ風の高品質画像に仕上げることができる。 高品質なアニメ作品を制作するためには、線や質感、色、影などを入念に考慮する必要があり、制作に手間と時間がかかる。現実世界の写真を自動的に高品質なアニメ画像に変換できる技術があれば、効率化の観点から重要視されるだろう。 今回の手法では、実写からア

    写真や動画を「新海誠みたいに」「宮崎駿っぽく」変換できる「AnimeGAN」 武漢大学などが開発
  • 近視を治すメガネ開発へ 特殊な光で目に刺激、クボタビジョンが試作機で効果確認

    窪田製薬ホールディングス(東京都千代田区)は5月18日、子会社のクボタビジョン(米国ワシントン州)が、特殊な光で目に刺激を与えるアクティブスティミュレーションの効果検証を行い、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)の短縮が確認できたと発表した。この技術を生かし、近視の予防や治療に使えるメガネ型デバイスの開発を進める。 近視の多くは、眼軸長が伸び、眼球の中で焦点が網膜より手前になることで引き起こされる。眼軸長は年齢とともに伸びるか成長が止まるが、それを「初めて逆に動かした」のが今回の技術だ。 クボタビジョンは、人種の異なる21〜32歳の男女12人(近視患者)にアクティブスティミュレーションの試作機を使用させ、「人工的な光により、対象眼と比較して眼軸長の短縮を確認した。世界でも前例がない」としている。詳細なデータは論文として発表する。 ただし、一回の治療に数時間かかるため、試作機のような卓上型デバイ

    近視を治すメガネ開発へ 特殊な光で目に刺激、クボタビジョンが試作機で効果確認
  • Google、VPNに代わる企業向け「BeyondCorp Remote Access」公開

    Googleは4月20日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症対策で企業が従業員のリモートワーク化を進める中、リモートからイントラネット内のWebアプリに安全にアクセスするためのシステム「BeyondCorp Remote Access」のGoogle Cloudユーザーへの提供を開始したと発表した。 Google Cloudのコンテキストアウェア アクセス ソリューションを使用すると、ほぼすべての組織で有効にできる。 BeyondCorp Remote Accessは、VPNを使わずに従業員が「信頼できないネットワーク」を通じて働けるようにするGoogle社内のイニシアチブとして約10年前に始まった、ゼロトラストアプローチに基づくクラウドソリューション。現在ほとんどのGoogle従業員が日常的に使っている。 ユーザーのIDとコンテキスト(アクセスしようとしている端末のセキュリティステー

    Google、VPNに代わる企業向け「BeyondCorp Remote Access」公開
  • 「ひっ迫した状況が一目瞭然」新型コロナ病床数まとめサイト、大反響に「バグを疑った」と開発者仰天 “医療現場の声”励みにスピード公開

    「ひっ迫した状況が一目瞭然」新型コロナ病床数まとめサイト、大反響に「バグを疑った」と開発者仰天 “医療現場の声”励みにスピード公開 新型コロナウイルス感染症の患者数や、感染者用の病床数などを都道府県ごとに表示した「新型コロナウイルス対策ダッシュボード」が、ネットで話題を呼んでいる。Twitterでは「病床の使用率が一目瞭然」「都市部の病床数がギリギリなのが分かる」と好評だ。Facebook上のシェア数は4000近くあり、開発者の福野泰介さんは「バグを疑ったくらいです」と驚く。 福野さんは、福井県鯖江市のソフトウェアメーカー「jig.jp」の会長を務める傍ら、東京都が開設した「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」や、無償で提供されているオンライン教材やテレワーク用のサービスをまとめた「VS COVID-19 #民間支援情報ナビ」の作成にも携わっている。病床数に特化したサイトを作成した経

    「ひっ迫した状況が一目瞭然」新型コロナ病床数まとめサイト、大反響に「バグを疑った」と開発者仰天 “医療現場の声”励みにスピード公開
  • 海外旅行のついでに“おつかい”で稼ごう 「HAKOBIYA」が日本での展開に本腰

    海外旅行のついでに“おつかい”で稼ごう 「HAKOBIYA」が日での展開に腰:荷主と旅行者を仲介(1/3 ページ) 編集部からのお知らせ: 記事で紹介した「HAKOBIYA」のサービスについて、「利用者が犯罪に巻き込まれるリスクがあるのではないか」「国によって持ち込みが禁止・規制されている商品の扱いはどうなっているのか」といったご指摘が読者からございました。編集部としてはこれらの疑問に対する、運営会社や関係省庁の見解をまとめ、追記してまいります。 【2019年12月25日追記】 記事の続報となる「HAKOBIYA」のサービスに関わる法的問題やリスクをどう考えればいいのかを公開しました。今後は、こちらの記事に情報を追加いたします。 「海外で流行している商品を買いたいけど、実際に現地に行くのは大変」「海外から商品を送ってもらいたいけど、送料が高すぎるし、確実に届くかどうか不安」――こん

    海外旅行のついでに“おつかい”で稼ごう 「HAKOBIYA」が日本での展開に本腰
  • キングジム、スマホ専用「テプラ」発売 アプリでオリジナルラベル作成、手書きイラストも挿入できる

    キングジムは8月6日、スマートフォンと連携させて使うラベルプリンタ「テプラ Lite LR30」を20日に発売すると発表した。価格は6800円(税別)。 同社のラベルプリンタ「テプラ」シリーズのスマホ連携専用モデル。Bluetoothで接続し、専用アプリ「TEPRA Lite」(iOS、Android)でラベルを作成して印刷できる。文字と画像のサイズや位置を変更してオリジナルラベルが作れる。 絵文字や文字の外枠、整理収納やギフト・デコレーションに便利なテンプレート素材をアプリに収録。スマートフォン内蔵のフォントを使えるという。

    キングジム、スマホ専用「テプラ」発売 アプリでオリジナルラベル作成、手書きイラストも挿入できる
  • LINEに画像を送ると、AIが3秒で文字起こし 「企業や役所の働き方変える」 長崎のベンチャーが開発

    紙の書類をスマートフォンのカメラで撮影し、「LINE」で画像を送ると、約3秒でテキスト化して返信する――。こんなAIアプリを、長崎県西海市のベンチャー企業「西海クリエイティブカンパニー」が7月3日からLINE上で公開している。ユーザーがOCR(光学文字認識)ソフトなどを用意しなくても、書類や帳票を簡単にデータ化できる点が特徴だ。 記者が試しに名刺を撮影して公式アカウントに送ったところ、すぐに氏名や企業名、所属部署、オフィスの住所、電話番号、メールアドレスなどを正確にテキスト化して返信してくれた。 このアプリの名前は「文字起こし ばりぐっどくん」。LINE上で友だち申請すると、誰でも利用できる。同社の業はデザインやWebメディアの運営だが、西海市内の企業・役所から紙文書のスキャンやデータ入力作業を減らし、地域全体の業務効率を高める狙いで開発したという。 だが、リリースすると他の地域からも利

    LINEに画像を送ると、AIが3秒で文字起こし 「企業や役所の働き方変える」 長崎のベンチャーが開発
  • 雑誌の誌面レイアウト、AIで自動生成 建築雑誌「a+u」で活用 DNPなど新技術

    大日印刷(DNP)と建築雑誌出版のエー・アンド・ユー、新建築社の3社は7月10日、雑誌の原稿テキストと画像を入力すると、その内容や雑誌の持つブランドイメージにあった誌面レイアウトを、AIを使って自動生成する技術を開発した。27日発売の建築雑誌「a+u」(エー・アンド・ユー)のレイアウトに一部、新技術を活用。編集者が毎回レイアウトを一から検討して制作する必要がなくなり、業務効率改善が期待できるとしている。 「a+u」の過去15年分の誌面データをAIに学習させることで、“雑誌らしさ”をスコア化するモデルを開発。このモデルにテキストと画像のデータを入力することで、雑誌のブランドイメージに合った複数の誌面レイアウトを自動で提示できるようにした。 “雑誌らしさ”のスコア化時には、AIがどの部分に着目したかを色で表示するヒートマップとして提示。これを客観的指標として活用することで、制作するスタッフ間

    雑誌の誌面レイアウト、AIで自動生成 建築雑誌「a+u」で活用 DNPなど新技術