健康食品・サプリメントのうそ・ほんとVol.13 食べながらやせることはできる?〜カプサイシン・フコキサンチンなどについて〜
2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局
── ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが、自分は共産主義者ではなかったので、何の行動も起こさなかった。その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私は更に不安を感じたが、自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大した。が、それでも私は行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして、私は牧師だったので、行動に立ち上がった。しかし、その時はすべてがあまりに遅すぎた。(ドイツのルター派神学者マルチン・ニーメラーの言葉) ──私たちは無力だということはわかっているのです。でも、無力だからといって、あきらめていいわけではない。たとえ一人の作家の自由でも守ることができれば意味はあるのです。そして言葉は無力だと言うのであれば、言葉を組織しているメディアは、それでは無力なのか、
エイズの発生起源をなぜ突きとめなくてはならないか? なぜならエイズは疑いもなく「遺伝子兵器」誕生の幕開けだからである。もし不審火の原因が放火魔であるなら、それを突きとめ、真犯人を捕まえることなしに放火を防ぐことはできない。まして放火魔自身が、不審火の原因は「自然発火」だと公然と吹聴しているとすれば、なおさらである。 エイズはすでに過去の病気となったか? とんでもない。たとえばエイズが死因のトップに挙げられている南アフリカでは470万人(国民の9人に1人)もの人びとがHIV感染しており、日本もまた例外ではない。厚生労働省エイズ動向委員会の報告によれば、2001年の1年間で新たに医療機関から届け出があったHIV感染者数(速報値)は、前年比33%増の614人となり、過去最高を記録したという。委員長の吉倉廣・国立感染症研究所長は「20~30代の若い世代の男性による同性間接触による感染者が増加傾向に
永井 明(ながい あきら、1947年12月10日 - 2004年7月7日)は、日本の医師、作家、医療ジャーナリストである。 人物 広島県三原市生まれ。 父は元軍医で、終戦後から85歳で死亡するまで、町医者として地元で奮闘していた。 永井は広島県立三原東高等学校を経て、東京医科大学医学部医学科卒業。医師となって神奈川県立病院で勤務医を務め、退職時の役職は内科医長。途中、モントリオール大学国際ストレス研究所への留学経験がある。医学博士(東京医科大学)。 1982年(昭和57年)、専業の医者をやめ、企画・編集会社、有限会社「翔洋社」を設立した。さらに、平凡社刊「QA」誌に連載を持つなど、医療ジャーナリストとして活動した。その後もときおり、船医などとして診療にも従事していた[1]。講談社が発行していたDAYS JAPANでは、エイズ特集記事の中で、HIVの発見者とされるロバート・ギャロ、HIVはエ
超短パルスレーザーでウイルスを粉砕――AIDSや肝炎の治療も可能に? 2007年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 2007年11月02日 研究者父子は、この超短パルスレーザー装置を使い、タンパク質でできたウイルスの殻を破壊している。超短パルスはヒトの細胞には無害だという。 Photo:Kong-Thon Tsen 物理学者の父親と生物学を研究する息子が、親子で超短パルス(USP)レーザーを使った実験を行ない、健康な細胞に害を与えずにウイルスを破壊することに成功した。 今回の発見がきっかけで、現時点では治療法のないHIVのようなウイルス性疾患に新しい治療法が見つかる可能性がある。 「われわれは、ウイルスを不活性化するために、レーザーで振動刺激を与えてウイルスの殻を破壊する手法を用い、その有効性を実証した。現在はHIVと
エイズがなぜ今ごろ突如として出現したのか、それは未だに判然としていない。おおよそエイズの発生起源についてはいくつかの仮説が出されてはいるものの、どれも結局は仮説の域を出ず決定的とは言えないから、真相は未だヤブのなか、というのが現状認識であろう。 しかしながら昨今、すぐれて説得力のある仮説、それも論理的合理的整合性のある実証的な仮説として提起された書物がにわかに出版され、そのエイズ起源の真相に肉迫していると思われるので、以下それらについて詳述することにしたい。 この日本で、いち早く「エイズ=生物兵器説」を追及し、仮説として取り上げたのは、モントリオール大学国際ストレス研究所員・神奈川県立病院内科医長を経て、現在は医療ジャーナリストとして活躍中の永井 明氏である(※注1)。彼が著した『仕組まれた恐怖-エイズは生物兵器だった!?-』(1986年、講談社刊)は、日本人として初めて「エイズ=生物兵器
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