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2021年4月8日のブックマーク (2件)

  • 一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?

    回答 (9件中の1件目) 網膜の視細胞には、三原色の色を見分ける3種類の「錐体細胞」と、色は見分けられないが暗い所で感度が高い「桿体細胞」があります。色を見分ける錐体細胞は視野の中心部に密集しており、周囲はほとんど桿体細胞が分布しています。すなわち、網膜では中心部(すなわち水晶体レンズの光軸)付近でしか色を捉えていません。したがって、レンズの光軸から外れた所で生じる、色収差による色ずれは、網膜で捉えられていません。 これは信じがたいことだと思われるかもしれません。私も子供の頃は信じがたいと思いました。我々が周囲の光景を見る時、視線の先だけがカラーでその周囲はモノクロだとは見えず、光景の...

    一般にガラスの単レンズでは色収差や球面収差などが強く生じますが、人間の目のレンズである水晶体では、なぜそのようなことが生じないのでしょうか?脳の方で補正しているのでしょうか?
  • 消える錯視

    消える錯視 2006/7/1より計測 「立涌消失錯視 2」 中央の固視点を見ていると、左右にある色ドットが見えない。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (November 16) 「立涌消失錯視」 中央の固視点を見ていると、左右にある色ドットが見えない。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (November 16) 「トロクスラー効果・三色盛」 中央の固視点を見ていると、色パッチが消えていくように見える。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (July 16) 「モー点」 左の十字を左目をつぶって右目だけで見ていると、視距離によっては牛が消えて見える。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2009 (July 17) もちろん、ただの盲点です。 「陶器製あさがおの運動」 見ているところ

    haml888
    haml888 2021/04/08