無料FTPソフト「FileZilla」の使い方|ファイル転送の一時停止、複数サーバー同時接続も可能。 2024.09.05
Elastic社のブログをきっかけに、最近見かける新しいライセンスについて個人的に調べてみた。私は専門家ではないので要注意。公開情報も隅々まで追えているわけではないし。 なお一部ライセンスはOpen Source Initiative (OSI)による承認を受けていないので、ここではオープンソースライセンスではなく単に「ライセンス」と書くことにする。 新しいライセンスが誕生している背景 従来のオープンソースライセンスが再頒布以外の利用をあまり想定していなかった。 Open-core modelないし完全オープンソース戦略を採る企業が自衛策を必要とした。 既存のライセンスが難解なため、理解しやすいライセンスが求められた。 OSS活動を収入に繋げるためのモデルが試行錯誤されている。 新しいライセンスを導入しているプロジェクト(一例) プロジェクト ライセンス Elastic SSPLと独自ライ
対象読者: 自分の書いた競プロ用ライブラリ1を公開している人2 注意: 法律の専門家でない人間が書いています。内容については保証しません 言いたいこと: 「意味をよく分かってないままとりあえずで MIT License とか書くのやめろ。それなら何も書かない方がましだぞ」 Q. ソフトウェアライセンスとは何ですか? A. 開発者からユーザに対する、「そのソフトウェアを使ってもよい」という許可のことです。 Q. ライセンスがないソフトウェアを使ってはいけないのですか? A. はい。 「ソフトウェアは著作物であり」かつ「他人の著作物を勝手に使ってはいけない」ことから、「他人の書いたソフトウェアを勝手に使ってはいけない」のは明らかです。 ただし、ライセンスについての表示がないとしても、開発者がソフトウェアを他人に使ってもらう意図で公開している場合は、それを使ったとしても問題は起きにくいでしょう。
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全てのプログラマが理解すべき171語の文章 MITライセンス は、最も有名なオープンソースソフトウェアのライセンスです。この記事では、その内容を一行一行読んでいきます。 ライセンスを読む オープンソースソフトウェアを利用しているものの、これまでライセンス全文(原文:171語)を読む機会がなかった方は、大した量ではないので、今すぐ読んでください。あなたにとってライセンスが身近なものでないなら尚更です。理解できない箇所などがあれば、その部分は心に留めておき、明確にするようにしてください。これから背景や解説とともに、全文を分割して順番に紹介していきますが、大事なことは全容を頭に入れておくことです。 MITライセンス(MIT) Copyright (c) \<年> \<著作権保持者> 本ソフトウェアおよび関連文書ファイル(以下「ソフトウェア」)のコピーを入手する全ての人に対し、それらに関する無償の
オープンソースライセンス比較用早見表 : Sheet1ABCDEFGHIJKLMN1ライセンスと著作権の表示変更した旨を示すことソースコードの開示ライブラリとして使用すること商用利用改変配布派生物に別のライセンスを課す特許の利用個人利用作者に責任を求めること商標の利用注記2No License必須可能禁止禁止禁止可能GitHubで公開したソフトウェアにライセンスを付記しなかった場合の条件3GPL v2.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし4GPL v3.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし5Affero GPL v3.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止可能可能禁止言及なし6Artistic GPL 2.0必須必須必須必須でない可能可能可能禁止言及なし可能禁止禁止7MPL 2.0必須必須でない必須必須でない可能可能可能可能可能可能禁止禁止
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