NHK Eテレで毎週金曜日に放送中の福祉番組「バリバラ~障害者情報バラエティー~」で、12月5日(金)に放送する特集ドラマ「悪夢」の取材会が行われ、出演するお笑い芸人のハウス加賀谷と、カンニング竹山が登場した。ハウス加賀谷は12歳のときに統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた経歴を持つ。今回、12月3日(水)から9日(火)の障害者週間に合わせ、主役、キャストのほとんどが障害者という日本初のドラマをコメディータッチで描く。 幻覚に襲われるため、仕事が決まらず葛藤する統合失調症の真(加賀谷)は、障害者が集まるラウンジ「悪夢」を訪れる。そこには全盲、脳性まひなど、さまざまな障害者が集まっていた。真は自分の障害を隠そうとするが、女主人の紗江(片山真理)とダウン症のバーテンダー光司(あべけん太)と出会い、次第に「悪夢」の世界に魅了されていく。 加賀谷は今回主演を務めることについて「大きな挑戦です