ブックマーク / kousyou.cc (6)

  • 「永遠に差別を!」米国を分断した政治家ジョージ・ウォレスの生涯 | Kousyoublog

    segregation now, segregation tomorrow, segregation forever. (今日も人種隔離を!明日も人種隔離を!永久に人種隔離を!)1963年1月、アラバマ州知事に就任したばかりのジョージ・ウォレスはその就任演説でこう叫び、駆けつけた支持者たちから大歓声を浴びた。一見、人種差別主義者の典型のような人物に見えるが、アメリカでは彼の評価は真っ二つに分かれているという。一方は偏狭な人種差別主義者として、他方では二大政党制にこだわらず草の根の民意を反映することに尽くした人物として。■南北戦争アメリカ南部小史・南部と北部の対立1776年、北部十三州が大英帝国から独立して以降、数々の侵略戦争、買収、入植等によってアメリカ合衆国の領土は拡大の一途を辿り、1790年に393万人だった人口は1830年にはおよそ1286万人と急増し、それにともなって、北部、南部

    「永遠に差別を!」米国を分断した政治家ジョージ・ウォレスの生涯 | Kousyoublog
    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2015/12/14
    差別とか本当は関係ないんじゃないの 目的のために手段は選ばない 手段を正当化する この例はわかりやすいだけで 消費税が5%になって自殺者が増えるのも同じ現象だと考えてます 直接人を殺さないだけでね
  • 自ら薬物治療する蝶オオカバマダラについてのTEDスピーチ | Kousyoublog

    ジャープ・デ=ローデ: 自ら治療する蝶 | Talk Video | TED.com TEDで観たこのスピーチが面白かった。 人間が薬やワクチンを使って病気を治療するのと同様に、自身の感染症を薬効性のある植物を使って治療することが出来る生物がいる。ゾウ、ヤマアラシ、ヒツジ、ヤギなどがそうで、非常に小さい脳を持つ昆虫の中にも存在しているという。その中のひとつオオカバマダラを使った実験を紹介したスピーチで、オオカバマダラは”Ophryocystis elektroscirrha”という現生生物に規制されて数百万の胞子を植えつけられて弱められ死に至る。オオカバマダラの幼虫はトウワタしかべないが、この寄生虫に効果がある薬効成分があるトウワタとそうでないトウワタの二種類を使った実験で、オオカバマダラの成虫の68%が薬効成分のあるトウワタの方を選択して卵を植え付けることがわかったのだそうだ。このよ

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    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2015/04/18
    ヒトだけではないんだね
  • 十八世紀プロイセンの特徴 | Kousyoublog

    セバスチァン・ハフナー著「プロイセンの歴史 伝説からの解放」では十八世紀のプロイセンの特徴について、「シュレジエンのドイツ学者でありスラヴ学者であるアルノ・ロボスの著作『ドイツ人とスラヴ人』(一九七四年)」(P64:同書は未邦訳)から引用して、『これ以上的確に要約することはできない』(P65)と評している。 プロイセンは当時、規律、服従、軍事教練、非の打ちどころなき官僚制、忠実な貴族階級、厳格で啓蒙的で人道的な司法、差別無き理性、完璧な行政機構、禁欲を奨励し、カルヴァン派とプロテスタント派の刻印を刻んだピューリタニズム、さらにコスモポリタン的で宗派に拘泥しない自由思想的傾向において、きわだった国家であった。それぞれまったく異なる四人の君主によって作られた多様な理念の一大集合体が、王冠と領土という観念のもとに一体となって出現した。プロイセンの特徴は、民族によって結ばれた国々とは対照的に、自ら

    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2014/04/19
    春秋戦国時代を思い出すな趙ってかんじWW 最終的には端っこの国(イギリス・ロシア)が勝つんだけどね
  • PC遠隔操作事件・片山祐輔被告の保釈について | Kousyoublog

    パソコン遠隔操作事件 元社員保釈 NHKニュース 「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース この事件については、以前も何度か紹介した十八世紀イタリアの法学者チェーザレ・ベッカリーアが当時の欧州司法制度を批判して書いた「犯罪と刑罰」(1764年)の以下の部分を引用するだけで足りると思っている。 『拘禁は、訴追をうけたある市民が有罪かどうかの判決を受けるまでの間、その身柄を確保しておくための手段にすぎないのであって、ほんらい、なさけない、ざんこくな手法なのだから、その期間はできるだけ短く、またできるだけそのきびしさを緩和してやるようにつとめなければならない。逮捕された市民は、審理の手続きに必要な期間以上留置されるべきではない。また先に逮捕された者から裁判に廻すべきだ。 拘禁中の被告人の身柄の拘束は、彼が逃亡し、証拠を隠滅することをさまた

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    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2014/03/06
    長い長すぎる
  • 中世欧州の処刑・拷問具「鉄の処女」は実在せず後世の創作という説 | Kousyoublog

    現在放送中の深夜アニメ「ウィッチクラフトワークス」のエンディングで流れる欧州の拷問をまとめた記事を書こうかと思っていたらすでに「ウィッチクラフトワークスEDに登場する拷問とは (ウィッチクラフトワークスエンディングニトウジョウスルゴウモンとは) [単語記事] – ニコニコ大百科」にまとまっていたので、同記事や鉄の処女 – Wikipediaにも触れられているように結構定説化しつつある話だが、ヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」の名前の由来にもなった有名な中近世欧州の処刑・拷問器具「鉄の処女」は実は後世の創作で実在していなかったという説について簡単にまとめておこうかなと。Wikipediaと参考書籍同じなので概ね似たような内容です。 浜隆志著「拷問と処刑の西洋史」でビーレフェルト大学ヴォルフガング・シルト教授の「鉄の処女、詩と真実」(ローテンブルク犯罪博物館叢書第三巻)という論文を元に

    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2014/02/27
    後世の創作にしてもどうしてこんなものを作ったのだろうか?
  • 北朝鮮からの脱出に成功した女性のTEDスピーチ | Kousyoublog

    イ・ヒョンソ : 北朝鮮からの脱出 | Video on TED.com 北朝鮮からの脱北に成功した女性のTEDスピーチ。語られぬ内容はとても衝撃的で生々しく、そして非常に心突き動かされるものがある。その脱出の過程については語られない部分が多いが、それは後に続く人たちや脱北支援をしている組織等を考えれば当然の配慮だろう。スピーチを聴いていても非常に幸運に幸運が重なって、ご人も言っているように「奇跡」があって初めて成功していることがわかるし、さらに、脱出後の苛酷な人生とそれを切り開くための並々ならぬ努力の様も伝わってきて、敬服させられる。脱北者を探し出して北朝鮮への強制送還を止めない中国当局が問題だなぁ。 参考までに北朝鮮からの脱北者数の推移について、North Korean defectors(英語wikipedia)からグラフを紹介しておこう。 2000年代に入って脱北者は急激に増

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    hanchouyoroshiku
    hanchouyoroshiku 2014/02/17
    北朝鮮が崩壊しないのはそういう人達が住んでるからだしな 中央アフリカも独裁者がいなくなっても次の独裁者またその次の独裁者と永遠に続いているからな・・・
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