再始動となった当コラム、今回が仕切り直し後の第1回となります。執筆はともかく毎週のネタ出しがかなりツラいのですが、皆さまからの励ましの声もあり、頑張らねば、と。どうかごひいきにお願いします。 さて、今回は「iTunes 10.3」について。数字だけで判断するとマイナーバージョンアップだが、鳴り物入りで姿を現した「iCloud」の機能の一部にアクセスできる代物だ。日本では機能に制限があるものの、米国在住の知人に協力を得られたため、ここに速報ベースのレビューをお送りする次第。それでは早速、その新機能を検証してみよう。 「iTunes in the Cloud」とは iTunes 10.3に実装された新機能のうち、もっとも注目が集まるのは「iTunes in the Cloud」。その名が示すとおり、WWDCで発表され今秋に正式運用が開始される予定の「iCloud」を活用した機能で、iTunes
【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られる。12日夜に投票率が41%を超えたことでベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。原発建設反対の結論が出るのは確実な情勢だ。 同首相の発言は、イスラエルのネタニヤフ首相との会見後。マローニ内相も同日、「在外投票を加えなくても投票率は50%に達し、成立するだろう」との見通しを述べた。 国民投票は1月に実施が決まったが3月の福島第1原発事故後、急速に投票機運が盛り上がった。さらにベルルスコーニ首相に対する不満も加わり投票率を押し上げた。地元メディアの大半は「反原発の投票成立は確実」(メッサジェーロ紙)と報じている。 今回の国民投票にかけられたテーマは、原発導入の是非
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