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writingに関するhandoのブックマーク (14)

  • 過去の足跡に出会うとき - 7年前の「駅ノート」の落書きから - 余暇の記録

    この連休に中国地方の無人駅を車で訪ねたときのことを*1、忘れないうちに書き留めておこうと思います。 待合室の「駅ノート」で 待合室。ゴミ入れの左に駅ノートを仕舞う箱がある。 バックナンバーも揃った駅ノート。数日おきに書き込みが残っているようだった。 鉄道ファンでなくてもつい立ち寄ってしまいたくなるような郷愁あふれる無人駅の待合室には、訪れた感想を書き留めるノート「駅ノート」が置かれていることがあります。*2 その駅の雰囲気に惹かれた有志が用意したノートに、立ち寄った旅行者がよしなしごとを書き綴る。 いうなれば、その場所に行かなければ読むことも書き込むこともできない掲示板みたいなもの。 先週ふらりと立ち寄った駅で、以前訪ねたときに残した落書きを再び読むことができました。 変わっても、変わらぬものがあるのかな? 7年前(手前)と今年(奥)の筆跡を比べてみた。 そこを前回訪れたのは2000年11

    過去の足跡に出会うとき - 7年前の「駅ノート」の落書きから - 余暇の記録
  • 最近つくづく思うこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    たとえば小林秀雄や司馬遼太郎といった故人の作品を読み返すとき、彼らはネット上に溢れる無数の読者の「作品に対する感想や批判(ときには罵倒)」を読む機会を得なかったんだなあと思い、現代に生きる幸福を痛感する。 ネットは社会全体を相手にするのだから、ある意見に対する賛否両論は当然だし、誤解も生じるし、ときに批判は激しい。でもそんなこと以上に、嬉しくわくわくすることがある。それは、自分が書いたことが(たとえたった一人であれ)見ず知らずの人の、あるいは身近な意外な人の、心を動かすことだ。そしてそのことが直接わかることである。そんな素晴らしい経験の可能性が、いま誰にも開かれようとしている。 結局「モノを書く」ということは、それを読んだ人の心に何が生じたのかということにその意義は尽きるのであって、書いた人と読んだ人とが直接リンクを持ち得ることの意義は何をも上回る。批判からもたくさんのことを学ぶことができ

    最近つくづく思うこと - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • いいブログっていうかはてダなのになんで読まれないんだろう的 - finalventの日記

    上から目線のつもりはないけど。 2つ思うことがあって。 汚れていないから。 文章で完結しているから。 うまく言えないんですけどね。 いわゆるプロの人の手すさびで書くブログでなく、またそれって結局アフィリでしょでもないのだとすると、文章とか意見がきれいすぎるんじゃないかと思うことがある。ネットの文章って少し汚れた感じのほうがいいと思う。なんか、きちんとしている部屋にあがるとき、うっ下これでよかったけとか思うじゃないですか。 もう一つ、文章が完結っていうのは、某氏とか某氏とか、それなりに人気があって、ほいでそれほど馴れ合いグループでないっていうは、人気があって何よりだし読ませるんだけど、なんか、読んでいる文章、読んでいる人の間というか、その距離感が心地良すぎるというか、リアルその人いたら、ちょっとえー、なんか、いやこんな話題していいのかなみたいな気が張るというか。完結してなくて、えぇえぇバカ

    いいブログっていうかはてダなのになんで読まれないんだろう的 - finalventの日記
    hando
    hando 2007/05/10
    徳力メソッド的な
  • 私がブログを書くときに意識していること

    1.とにかく分かりやすく書くこと 2.難しい言葉の使用をできるだけ避けること 3.何を伝えたいのかはっきりと意識して書くこと 4.伝えたいことをできるだけ一つに絞ること 5.視点・立ち位置がぶれないようにすること 6.一つのエントリーをあまり長くしないこと 7.できるだけ明るく・ポジティブに表現すること 8.ユーモアを交えること 9.無理せずに自然にまかせて書くこと 10.既存の枠組みにとらわれずに書くこと 糸井重里の「ボキャブラリーというのは『どれだけむずかしい言葉を知っているか』ではなく、『どれだけやさしい(人に伝わりやすい)言葉を知っているか』という意味なんです」という言葉は当に正しいと思う。 どんな文章にも言えることだが、分かりやすくなければ読んでもらえないし伝わらない。せっかくブログを書くのだから、読んでもらいたいし伝えたい。それがブログの「おもてなし」。 【同時に読んでいただ

  • ビジネスリサーチの心得

    3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 313 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 147 view

    ビジネスリサーチの心得
    hando
    hando 2007/04/24
    徳力スタイル
  • 「このあとスタッフがおいしくいただきました」に思うのである。 -

    べ物を粗末にするバラエティでは、口うるさい抗議団体への「見せオブラート」として「このあとスタッフがおいしくいただきました」を表示しなくてはいけないわけだけれども、テロップのせいでメイン視聴者の気持ちに水を差しちゃあいけない。むしろ抗議団体配慮という逆境を生かしてこそのテレビマン(テレビマン?)である。 恐らくソレ系の成功例の一つが、水着アイドル顔面パイ投げバツゲーム。顔面からとろぉりしたたるクリームは水着にまで及び、下からなめるようにカメラがパンしたのち、クリームべっとりの顔面ドアップにかぶせて「このあとスタッフがおいしくいただきました」 中二の妄想怒髪天である。苦情申し立て側も言うことナッシン。さすがテレビマン。あちらを立ててこちらも立てる寸法である。 そのような背景事情がゆえに、あのころのおれたちは山崎vsモリマンのあつあつあんかけ対決で山崎を応援していたわけである。そのあとスタッフ

    「このあとスタッフがおいしくいただきました」に思うのである。 -
  • 気がつくとおれは知らない階段にいた -

    おちついて記録しよう。あー、おれは今階段にいる。……いやちがうな。どこまでつづいているかわからない階段室のような場所にいる。石、いや金属にも見えるがとにかくそんな材料でできた階段構造の場所だ。20段から40段くらいの不規則な数で階段がつづき、踊り場でおりかえし、また階段になっているような場所だ。 気付いたら踊り場で倒れていた。最後の記憶はコンビニで夕飯を買ってたとこまで。ビニール袋の中に弁当が残ってたからそこまでは間違いない。それ以降の記憶がぷっつりないが……。 最初パニックになって出口を探した。上下とも何十段か辿ってみたが出口はなかった。携帯も通じない。わけがわからない 上か。下か。どちらかに進めばきっと出口はある。悩んだあげく上に進むことにした。下はなんだか不気味だ。 途中から階数を数え始めた。階段の数が違うが、そんなことはまあいいだろう。 93階。最初のパニックのとき弁当をっちまっ

    気がつくとおれは知らない階段にいた -
  • 人前で自分を抑えずに泣きわめくということ - はてな匿名ダイアリー

    90年代に出たなんだけど、あるを読んでいたら阪神大震災の話が出ていた。そのの著者が阪神大震災のときに感心したのは、家族を亡くしたり家が全壊したりした被災者の人が、物凄く悲しくて打ちひしがれているはずなのに、人前では思いっきり泣きわめいたりせずに節度を保っていて、とても冷静だったということらしい。これが海外の発展途上国での戦争や災害のニュースだったら、人前やテレビカメラの前でもっと感情的に泣きわめいている人がたくさんいる(メディアがそういう絵を好んで流すというバイアスもあるが)。 人前で思いっきり泣くというのは、自分に起こった出来事を社会とか世界とかいう大きな観点から捉える視点がないということなんだ。確かに家族が死んだのは悲しいけど、それは自分だけに起こったわけじゃないし、自分一人の悲しみは社会全体にとっては小さいことだということも自覚している。そういうことを自覚している時には、人は人

    人前で自分を抑えずに泣きわめくということ - はてな匿名ダイアリー
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • stillwantto.be

  • ひらがなのすすめ - M17星雲の光と影:楽天ブログ

    2006.12.07 ひらがなのすすめ (9) テーマ:感じたこと(2892) カテゴリ:その他 ひとつの表現をある言語から別の言語に翻訳することは、きわめて創造的かつ刺激的な行為である。 それはまず母語に対する意識を高める。自分が日頃使っていることばの意味の範囲がどこからどこまでなのかということは、その語だけを使って生活している限り、あまり意識されることはない。外国語との意味領域の違いやずれを知ることによって、そのことに気づかされることが多い。 自分が言わんとすることの意味の不明瞭さに気づかせてくれるのも翻訳の利点である。日常生活において意味の明瞭でないことば、形式的で中味に乏しいことばを私たちは(少なくとも私は)大量に使っている。それらのことばの「意味のなさ」にはっと気づかせてくれるのも、それを外国語に置き換えようとする時であることが多い。 しかし、いくら翻訳が有意義だからといっても、

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  • 連載と書き下ろし - ポエツ | poets

    ウェブサイトとしてのブログの使い方と、それからパーマリンクのあり方についてずっと悩んでいた(と言うか戸惑っていた)のだけど、サイトのコンテンツには「連載型」と「書き下ろし型」があるのだと気づいた。 「連載」ならば、少ない量でかつ完結してなくていいので、とにかく定期的・継続的にリリースすることが大切になる。また方向性についても、連載の中で少しずつ変遷していけばよく、着地点をあらかじめ固定する必要はない。 一方「書き下ろし」ならば、求められるのは完成度の高さと完結性。記事をそのように位置づけている場合、書き手としても読み手にも、短期間内に連続してリリースされる意義はほとんどない。つまり月に一~二度の更新でもよい。むしろ速報性が求められていない分、頻繁に更新されて過去ログへ流れてしまうよりは一定期間トップページにあったほうがいい。 ブロガーの中には、そのように複数のブログを分用してることも多いか

  • ブログのこと - finalventの日記

    最近は特定のエントリに想定した以上のアクセスがあることがあり、まあ、そんなものかと気にしないでもいいのだが、いつも読んでくださる読者層を超えたところで読まれるというのはちょっとつらいものがある。 もともと私など社会の屑というかゴミというか以下略どうでもいい存在で社会的にはどうでもいいことを書いている。というか、小さく通じる部分だけでいいと思う。多面的な読者にはなかなか答えきれるものではないし、当然想定していない誤解もおきるだろう。 幸いにしていわゆるネットイナゴに遭遇したことはないが、そうなる可能性はいつでもあるんだろうなと思う。 昨日の大石先生のエントリで。 ⇒大石英司の代替空港: 王様と乞 最近、私はブログへの情熱を喪失しつつありまして、理由は、田中失脚という形で、ここ6年間の作業の結果をひとつ出したということで、達成感を得られた。現状でも、日毎で読者が増えていき、コメント欄もそれな

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  • 中田英寿の文体 - M17星雲の光と影:楽天ブログ

    2006.07.05 中田英寿の文体 (22) テーマ:サッカーあれこれ(20056) カテゴリ:その他 中田英寿選手の引退メッセージを読む。 彼のHPを見るのはこれが初めてである。一読して、これほど整った文章の書き手だったのかということに少なからぬ驚きを覚えた。 この文章の書き手は「音」や「響き」を意識しながら文章を書いている。文字や単語の数、文章のバランス、センテンスとセンテンスの間の間合いや呼吸に無神経な人間はこのような文章を書くことができない。 きわめて強い意志力とある種の強固な美意識の持ち主であることが文章の端々からうかがえる。 もちろんこの文章にまったく問題がないわけではない。「思わず使いたくなる便利なことば」に対してもう少し自制心を働かせることができれば、彼は自分の内面にさらに一歩近づくことばを手にすることができただろう。 ほんの少しだけヒロイックな言い回しを好み、その言い回

    中田英寿の文体 - M17星雲の光と影:楽天ブログ
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