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2014年6月8日のブックマーク (2件)

  • 仕様書の記述を急に消してはいけない - rabbit2goのブログ

    ソフトウェア開発の現場では、学校では決して教えてくれない「作業手順の基」なるものが少なくない。業界や開発対象にもよるので一概には言えないけれど、仕様書作成の過程において下記のルールに該当するケースが多いのではないだろうか。 仕様書の記述を急に消してはいけない。 なぜ消してはいけないのか?理由は単純で、仕様書が更新された時に「以前の仕様書に記載されていたはずの内容」が消えていると混乱が生じるからである。変更履歴に一言書いておけば良いとか、Wordの履歴管理機能を使えば良い、検索すれば別ページに移動していることが分かる、というのは書き手側の論理であって、読み手側のストレスが増えるだけだ。だから読む人に余計な負担を強いる記載方法や、誰かが承認したら消えてしまうソフトの機能に頼るのは良い方法とは思えない。一旦記載した仕様は記録として残すべきであり、いきなり消去しないことが大切だ。*1 もちろん、

    仕様書の記述を急に消してはいけない - rabbit2goのブログ
    haneimo
    haneimo 2014/06/08
  • 仕様書で問われる日本語力 - rabbit2goのブログ

    学生の頃、いわゆる国語の授業や試験が好きではなかった。日語の文章を読んで何をどのように感じようと人の勝手ではないか。どうしてそのような感じ方に「正解」なるものが存在するのか理解出来なかったし、そもそも国語の試験が存在する意義も良く分からなかったように思う。 しかし、そんな国語の試験から遠く離れてみると、今さらながらだけど、そのような国語の授業の存在価値に気付く時がある。 問題の元凶は、仕様書だ。ソフトウェアの開発を学校で習ってきた人でも、他人に見せるような仕様書を書き上げた経験を持つ人はほとんどいない。会社に入って初めて仕様書を読み書きするわけだが、その中には、そもそもまともな「てにをは」の使い方が出来ていない文が珍しくないし、何を言わんとしているのか、何度読んでも逆さから読んでも想像力たくましく行間を補っても理解出来ない文章も少なくない。 その結果、仕様書を巡って悲劇と喜劇が入り混じっ

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