花札はもともと南蛮渡来のトランプ(スート4種で各12枚、計48枚)だったものが、博打の禁令などを逃れるため、そしておそらく日本人の美意識もあって姿を変えていき、現在の形(12ヶ月で各4枚、計48枚)になったそうで、そのためかヨーロッパで遊ばれていたトランプゲームの中でも、渡来した南蛮人が伝えたのであろうカシノ系(このブログで前回紹介したフィッシングゲームのThree kingsもこのジャンル)に近い、札ごとや数枚セットの役に得点が決められていて、それを取った(集めた)合計得点を競う遊び方が多いようです。 その一方で、日本では花札ならぬトランプのゲームというと得点計算を必要としない、配られた手札を早くなくした人が勝ち、というルールのものが広く遊ばれている気がします。『ババ抜き(オールドメイド)』や『七並べ(ファンタン)』がそうですし、有名な『大富豪(大貧民)』などまさにそれですね。そうした「

