岩手県で図書館が就職支援を始めるそうです。 相談業務に乗り出すのは岩手県立図書館で、なんと専門スタッフが常駐するんだそう。 と言ってもハローワークみたいな求人紹介ではなくて、ビジネス関連書籍のビジネス支援コーナーを作って、そこに相談できる就職支援を経験した人を配置するってことです。 県立図書館が就職支援 相談ブース開設 専門職を配置 盛岡 スタッフは昨年11月、ビジネス関連図書約1400冊を集めた「ビジネス支援コーナー」の開設と同時に配置された。当初は1人だったが、その後2人を増員。県立高での就職支援を経験した人もおり、毎日午前9時半から午後5時までの間、交代で専用ブースでの相談に応じる。 相談件数は、開設から2カ月間で約150件に上った。訪れる人の年代は10~70代と幅広い。相談業務を知らせる館内のチラシを見たり、口コミやマスコミなどで知ったりした人たちが利用している。 相談内容はさまざ
これは、ブックポスト。 としょかんがしまっているときに、ほんをかえすところだよ。 でも、ぼくたちには… すべりだい!
図書館のサービスは利用者に開かれているか。書籍のデジタル化が進められる中、まちの図書館が果たす公共性や居心地、蔵書の検索システムに対する不満の声が聞こえてくる。中には「常連のたまり場」のような図書館もある。専門家は「公共空間を創る意識が、サービスを提供する側と利用者の双方で弱いのではないか」と指摘する。図書館の利便性を高める鍵は?(日出間和貴) ≪居心地の悪さ≫ 「(借りた本の)返却のとき、すぐに解放してくれない。切り抜きや線引きをチェックするのは分かるが、期限切れをいちいち指摘するのは不思議だ」 評論家の坪内祐三さんは、ある図書館で経験した職員の“お役人的応対”を『本の雑誌』1月号で嘆いた。盗難防止などの理由で、新聞の館内閲覧が自由にできない図書館もある。公共図書館に「居心地の悪さ」を感じた人は少なくない。 国立国会図書館(東京都千代田区)が平成22年に行ったアンケートで、利用者の約4割
まことに、恐れ入ります! さっそくですが、アラマタ先生といえば 「延々と本を読み続ける博覧強記」 というイメージで 一般に知れ渡っておりますが‥‥。
本コラムは出版した本に1日でも長く生きてもらうため、著者に出来ることの第2回目です。本を出した著者が何を出来るのかを考えていくテキストです。 初見の方は、上記リンクを先にお読みください。 目次 1.はじめに 2.筆者が自分の本をなかなか見つけられない〜ジャンルの曖昧さ 3.新刊の強さ 4.書店には本が多すぎる 5.総論 1.はじめに 『英国メイドの世界』の刊行後、私は配本を確認している大書店に出かけました。自分の本が売られているのを見て、私は「ただ書店に並べられるだけでは、買われない(買う気が起こらない)と」思いました。 そもそも書店にはあまりにも多くの本が並んでいました。「こんなに本があるのに、自分の本は見つけてもらえるのだろうか?」と感じたのが、今回のテキストのスタート地点です。 2.筆者が自分の本をなかなか見つけられない〜ジャンルの曖昧さ まず、私が訪問したお店のほとんどで、自分の本
一口に「電子書籍」といっても、実はそのフォーマット(データ形式)によってさまざまな種類が存在する。そのため、気に入った電子書籍を読む前に、その本がどのフォーマットのものなのか把握して、サポートしている閲覧用ソフト(あるいはハードウェア)を手に入れなければならない。いわば、VHS対ベータ、Blu-ray対HD DVDのような規格争いが電子書籍においても繰り返されており、主流となりそうなフォーマットはどれか、ある程度気に留めておく必要があるのだ。 ユーザーとしては悩ましいところだが、閲覧用端末を数多く売りたいメーカーの思惑、不正コピーは避けたいがより多く流通させたい出版社の本音、場所や時間を気にせず紙同様に楽しみたい消費者の心情、その狭間で落とし所を見つけようという努力の結果が、フォーマットとしての電子書籍だといえる。 電子書籍フォーマットは、いくつかの基準により分類できる。その分類を把握した
先日、出版科学研究所から2010年の雑誌・書籍販売金額が発表され、雑誌は13年連続、書籍も4年連続の減少であることが明らかになった。電子書籍は集計外だったため、電子書籍元年と言われた2010年の売れ行きは判然としないままだが、少なくとも紙の雑誌・書籍の縮小傾向が続いていることは間違いない。 ここまで4回にわたって電子書籍のサービスやハードを利便性の面から紹介してきた。第5回となる今日は、電子書籍の発展を左右する出版社、書店、そして個人出版界隈の状況について解説したい。 電子書籍は再販制で守られない 電子書籍を巡る議論で忘れてはならないのは、再販制(再販売価格維持制度)の問題だ。 これまで書籍、雑誌、新聞、音楽ソフトは、メーカーが流通事業者に対して、価格を提示し、それを守らせることが例外的に認められてきた。 もちろん、いったん消費者の手に渡った商品はその権利が消尽(しょうじん)するので、そこ
ボクの後輩の京井良彦くんが、年末に本を出した。 この日にチラッと触れているのだが、幸いとても評判がいい本のようなのでもう一回プッシュしておきます。 「ロングエンゲージメント」(京井良彦著/あさ出版/1470円) 彼は会社でボクがリーダーをしているサトナオ・オープン・ラボのラボ員である。ソーシャルメディアのことをみんなで一緒に研究してきたこともあり、巻末に以下のような推薦文を書かせていただいた。 マス・マーケティング全盛の時代、広告会社では「声が大きな人」が主導権を握っていた。物理的に声が大きいだけでなく、我が強く押しも強い、いわゆる「ハッタリが利く人」の意見が通りやすかったのである。これはある意味とても象徴的なことだったと思う。つまり、数百万人という大きな塊に対してインパクト強くアテンションを喚起しなければ伝わらなかったあの時代、多少ハッタリめいていても、大きな声を出して目立つことが広告で
■編集元:漫画板より「経営の苦しそうな漫画雑誌を応援・傍観するスレ5」 1 名無しんぼ@お腹いっぱい :2010/05/12(水) 22:20:19 ID:NC+dx1510 経営が苦しそう・休刊が近そう そんな漫画雑誌を応援・傍観するスレッド ◆過去スレ 経営の苦しそうな漫画雑誌を応援・傍観するスレ4 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1257567505/ 経営の苦しそうな漫画雑誌を応援・傍観するスレ3 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1241937304/ 経営の苦しそうな漫画雑誌を応援・傍観するスレ2 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1229956598/ 経営の苦しそうな漫画雑誌を応援・傍観するスレッド
***yokoichi.7th Log フォトグラファーよこいちの日々徒然 書き綴りブログ プロフィール プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:よこいち 誕生日:1985年10月15日 0時頃 お住まいの地域:東京都 自己紹介: 事業家フリーカメラマン。 人生1回!最後まで楽しんじゃおう★ ブログジャンル:ハッピーライフ/夢への道のり メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] ブックマーク よこいちの目次 写真作品ブログ もうひとつのブログ [一覧を見る] [katyos.Lab] ブログテーマ一覧 ブログ ( 36 ) 日々の1コマ ( 7 ) 戯言。 ( 4 ) 知識 ( 2 ) いい言葉。 ( 2 ) 経済 ( 2 ) レビュー ( 3 ) エンタメ ( 3 ) アーカイブ 2011年01月 ( 4 ) 2010年12月 ( 1 ) 2010
前の記事 「夜間運転」は飲酒運転並みに危険:研究結果 「天才の時代は終わった」か? 2011年2月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はロダンの彫刻『考える人』のパロディ。Wikimedia Gideon Rachman氏は『Financial Times』紙のコラムで、21世紀には「偉大な思想家」が欠乏していると書いている。この中でRachman氏は、『Foreign Policy』誌が最近発表した「2010年、世界の思想家トップ100」を過去と比較している。引用してみよう。 Foreign Policy誌の2010年のリストは、少々妙な感じがする。トップ10が、思索者というよりも行動で有名な人ばかりなのだ。フィランソロピー(慈善活動)に取り組んでいるBill Gates氏とWarren B
作家は一次産業という本来の姿に立ち返る 赤松健×桜坂洋 iPhone/iPad向け電子書籍「AiRtwo」(エアツー)に掲載されている、漫画家・赤松健さんと小説家・桜坂洋さんの対談「作家は一次産業という本来の姿に立ち返る 赤松健×桜坂洋」の一部を、特別編集版として公開します。AiRtwoのダウンロードはこちら。 中編:「萌えやツンデレを輸出すべし」――パロ同人誌を合法化、国際化するにはへ→ 後編:「作者がもうからないと未来につながらない」へ→ 著作権、版面権、編集権 桜坂 赤松さんはJコミという会社を立ち上げた。そして新しい構造の実地検証として「絶版扱いになっている作品の広告つき電子書籍化。しかも無料配布」という試みを、マンガの連載を続けながらやっていらっしゃいます。 これは読者にとっては、ひとつの究極のモデルですよね。鮮やかな回答だし、単純に私も読者として「いいなあ」と思います。 マンガ
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