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www.さとなお.com(さなメモ): 声が大きな人の時代が終わる
ボクの後輩の京井良彦くんが、年末に本を出した。 この日にチラッと触れているのだが、幸いとても評判が... ボクの後輩の京井良彦くんが、年末に本を出した。 この日にチラッと触れているのだが、幸いとても評判がいい本のようなのでもう一回プッシュしておきます。 「ロングエンゲージメント」(京井良彦著/あさ出版/1470円) 彼は会社でボクがリーダーをしているサトナオ・オープン・ラボのラボ員である。ソーシャルメディアのことをみんなで一緒に研究してきたこともあり、巻末に以下のような推薦文を書かせていただいた。 マス・マーケティング全盛の時代、広告会社では「声が大きな人」が主導権を握っていた。物理的に声が大きいだけでなく、我が強く押しも強い、いわゆる「ハッタリが利く人」の意見が通りやすかったのである。これはある意味とても象徴的なことだったと思う。つまり、数百万人という大きな塊に対してインパクト強くアテンションを喚起しなければ伝わらなかったあの時代、多少ハッタリめいていても、大きな声を出して目立つことが広告で
2011/02/05 リンク