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2017年4月19日のブックマーク (7件)

  • 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』受け身であること、それは最高のエンターテイメントである - HONZ

    「HONZで紹介するって、どんな基準で選んでいるんですか?」そう聞かれることは結構多いのだが、いつも歯切れの悪い回答になってしまう。 むろん小説はのぞくとか、いかにもなビジネス書は紹介しないとか、ジャンルとしての縛りは色々あるのだが、それだけが重要なわけではない。要は、難解なサイエンスや分厚い歴史ばかりをスラスラ読みこなす小難しい集団、そんな風に思われることは絶対に避けたいのだ。 しかし今なら一冊のを差し出しながら、「こんなだよ」と自信を持って伝えることが出来るだろう。それが書『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』だ。 無駄に面白いーーこれ以上の贅沢が考えられるだろうか? 単に鳥類学の普及が目的というだけであれば、ここまで面白くする必要はなかったはずだ。著者の川上和人氏は、森林総合研究所で研究に勤しむ鳥類学者。以前『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』をHONZでもしつこいく

    『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』受け身であること、それは最高のエンターテイメントである - HONZ
  • 「当たり前のこと」ができないと思っていた(寄稿:槙野さやか) - りっすん by イーアイデム

    自身が運営するブログ『傘をひらいて、空を』で「伝聞と嘘とほんとうの話」を織り交ぜたエントリーを長年投稿し続けている槙野さやかさん。 淡々と、登場人物の心境を表現する槙野さんの記事は、読み手が共感してしまうシーンも多数。また、家族や恋人、友人との日常生活での出来事を描くものもあれば、職場の人間関係における感情の変化を表現したものもあり、そのジャンルはさまざま。それぞれが独立した物語として、成立しています。 今回『りっすん』では、「働くこと」をテーマに、槙野さやかさんに新たな「伝聞と嘘とほんとうの話」を書いていただきました。 * * * 当然のことではありますが、と上司が言った。わたしはいつも持ち歩いているメモとペンを取り出した。指につめたい汗が湧いた。どうやって人に変に見られないようにそれを拭うか一秒で検討し、左手にメモを持ち替えて裾を直すふりをした。周囲をそっとうかがった。もちろん誰もメモ

    「当たり前のこと」ができないと思っていた(寄稿:槙野さやか) - りっすん by イーアイデム
  • ハンス・ジマーによる映画『インセプション』の音楽の生演奏が鳥肌モノ!

    ハンス・ジマーによる映画『インセプション』の音楽の生演奏が鳥肌モノ!2017.04.19 12:457,185 ヤマダユウス型 圧が違いますね、圧が。 2017年4月14日〜16日の3日間にわたり開催された、アメリカ音楽フェスティバル「Coachella 2017」にて、ハンス・ジマーらによる映画『インセプション』の音楽の生演奏が披露されました。 映像はCoachellaのYouTubeアカウントにアップされたもの。 冒頭からはじまる『Dream is Collapsing』のなんと重厚なことか! こんな大規模編成でこの曲を浴びれるなんてたまりませんね。続く『Mombasa Suite』もパーカッシブサウンドが心地良い。生のドラミング、生の迫力と、ハンス・ジマーサウンドの相性の良さたるや、です。 ステージをよく見てみると、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』にてワンダーウー

    ハンス・ジマーによる映画『インセプション』の音楽の生演奏が鳥肌モノ!
  • NHK_PR - NHK

    11月2日(土)から、三夜連続で放送される「ブラタモリ」。あいみょんさんがナレーションに初挑戦!番組のオープニング&エンディングは小沢健二さんの心に響く名曲!

    NHK_PR - NHK
    hanemimi
    hanemimi 2017/04/19
    \澤瀉屋/ 「広げると幅4メートルにもなる羽をつけてクレーンに宙づりになり、自由自在に空を飛ぶモンシロチョウのすごさを体感するとのこと」
  • 「朝鮮人虐殺」含む災害教訓報告書、内閣府HPから削除:朝日新聞デジタル

    江戸時代以降の災害の教訓を将来に伝えるため、政府の中央防災会議の専門調査会がまとめた報告書を、内閣府がホームページから削除していることがわかった。一部に関東大震災時の「朝鮮人虐殺」についての記述が含まれており、担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。 削除されているのは、同会議の「災害教訓の継承に関する専門調査会」(2003~10年度)が作った報告書。過去の大災害について、被害や政府の対応、国民生活への影響などを整理し、教訓をまとめている。 09年に作成した関東大震災についての報告書の第2編では、「殺傷事件の発生」(計15ページ)として朝鮮人虐殺を扱っている。内閣府によると、この内容について「なぜこんな内容が載っているんだ」との苦情が多く、4月以降のホームページの改修に合わせ、安政の大地震や雲仙普賢岳噴火などを含め、すべての報告書の掲載を

    「朝鮮人虐殺」含む災害教訓報告書、内閣府HPから削除:朝日新聞デジタル
  • 遅咲き日系人作家が生み出した、ロス黒人街の「ホームズ」

    <ロス黒人街の「シャーロック・ホームズ」を主人公にしたミステリー『IQ』。異色のヒーローを生み出したのは、なんと遅咲きの日系人作家> 2017年エドガー賞・新人賞部門の候補になった『IQ』は、IQというニックネームの黒人青年が主人公のミステリー/サスペンスだ。 ロサンゼルスの中でも犯罪が多いことで知られるサウス・セントラル地区で育った黒人青年Isaiah Quintabe(イザイア・クィンタベ)は、この地域の黒人コミュニティで「IQ」というニックネームで知られている。名前のイニシャルが示すようにIQが並外れて高く、シャーロック・ホームズのように謎を解き、問題を解決する。しかもイザイアは、コミュニティの隣人からは報酬を受け取らない。それは過去の罪を償うのが目的だからだ――。 10年ほど前、有名大学への進学を目指していたイザイアは、弟の将来を誰よりも信じていた兄の死により、精神的にも経済的にも

    遅咲き日系人作家が生み出した、ロス黒人街の「ホームズ」
  • どうしてこうなった 「バベルの塔」展、公式マスコットの「タラ夫」から漂う狂気と混沌

    4月18日から東京都美術館で行われる、ブリューゲル「バベルの塔」展。その展示会マスコットである「タラ夫」のビジュアルがシュールすぎると、ネット上でひそかに注目を集めています。魚に足が生え、口には魚をくわえたこのモンスター、マスコットキャラクターとしてはなかなかお目にかかれない見た目です。 ブリューゲル「バベルの塔」展は、オランダ・ボイマンス美術館から24年ぶりに来日するという絵画「バベルの塔」を筆頭に、ヒエロニムス・ボスの初来日となる油彩、同時代の絵画、彫刻など約90点が展示されるというもの。なのになぜマスコットがこんなにも個性的なのか。「タラ夫」という名前からして、体(?)はタラなのでしょうか……。 公式Twitterによると、タラ夫にはちゃんと由来があるのだとか。今回のタイトルにもなっている画家・ブリューゲルが若かりし頃、同じく作品が展示されるヒエロニムス・ボスに影響され描いた絵画が

    どうしてこうなった 「バベルの塔」展、公式マスコットの「タラ夫」から漂う狂気と混沌