ブックマーク / realsound.jp (8)

  • コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる

    コンビニからがなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの屋さん」はどうなる 出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ、格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ禍の中で、電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前

    コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/10/30
    ↓「老人向けのエロゴシップ誌」とかエロ本とかを売ってるコンビニ、俺のうちの周りではもう一つ位しか思い浮かばなかった/いわゆるコンビニコミックは滅びるのだろうか。初出のアンソロジー物もありそうだが。
  • 「生成AIと音楽の著作権問題」をJASRACに聞く クリエイターの創作環境を守るために必要なこと

    現在リアルサウンドでは、音楽映画・テック・ブックの4サイトを横断した特集企画「生成AIはカルチャーをどう変えるか?」を展開中だ。未知なる可能性を秘めた新技術に向けられる熱い眼差しと、各業界のエコシステムに影響を及ぼすであろう脅威へ向けられる懐疑的な眼差し。カルチャーの分野においては特に、生成AIに対して期待と不安が入り混じった見方が存在している。 生成AIの革新性は、人間が様々な創作をする上で用いてきた「ツール」に「学習し生み出す機能」が加わったことにある。さまざまな学習を重ねた生成AIと正確なプロンプト(指示文)があれば、無限に生成物を生み出すことができるのだ。これにより、クリエイティビティが強化されたり、利便性/生産性が向上する一方、使い方によっては創作を生業とするクリエイターたちの機会損失や、既存の著作物への権利侵害を生む恐れがあるとして、日国内の音楽業界において慎重な議論が進め

    「生成AIと音楽の著作権問題」をJASRACに聞く クリエイターの創作環境を守るために必要なこと
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/10/06
  • YouTubeは音楽著作権を「Content ID」でどのように処理している? JASRACとの取り組みで明かされたこと

    YouTubeは音楽著作権を「Content ID」でどのように処理している? JASRACとの取り組みで明かされたこと 「YouTubeの音楽著作権処理に関する記者説明会」が3月16日、都内で行われた。YouTubeの楽曲や動画の権利関係や日音楽著作権協会(JASRAC)のパートナーシップについて改めて説明された内容をレポートする。 現在YouTubeには世界中から月間で数十億人のログインユーザー、そして毎分500時間以上の動画が投稿されている。そんななかで逃れられないのが権利問題。2022年6月までの3年間、クリエイターやアーティスト、メディア企業に還元された金額は500億ドルに達しているとはいえ、適正分配を目指してプラットフォーム側が努力を怠ることはない。 そして先日、Googleと日音楽著作権協会(JASRAC)がYouTubeの自動コンテンツ識別システム「Content ID

    YouTubeは音楽著作権を「Content ID」でどのように処理している? JASRACとの取り組みで明かされたこと
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/19
  • 『すずめの戸締まり』などアニメ映画の興行で定着した入場者特典 コストは億超え?

    アニメ映画の興行ですっかり定着した入場者特典。近頃では、第5、6弾くらいまで特典を用意するのが当たり前になりつつある。 こうした傾向を「特典商法」と揶揄する向きも一部にある。映画は商売であることは絶対に否定できない事実なので、たしかにこれは「商法」である。それ自体は正しい。 しかし、これが揶揄されるべきことかどうかには一考の余地がある。そもそも、「商法」という言葉にどうして悪い印象があるのだろう。商売である以上、商法があるのは当たり前なのに。 特典商法は悪で、マスメディアによる大量宣伝手法は悪ではないのだろうか。編にはないシーンを予告で使用する商法は悪ではないのか、前売り券を大量に配るのはどうか。映画が日でまだ活動写真と呼ばれていた頃には、フィルムの回転スピードを上げて上映時間を短くして、一日の上映回数を増やすということも行われていたらしいが、これは悪だろうか。 時代によって映画の商法

    『すずめの戸締まり』などアニメ映画の興行で定着した入場者特典 コストは億超え?
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/02/10
    ↓ 製作費と宣伝費は別のお財布でしょ。宣伝費も予算は当然あるけど興行成績がよければ追加の費用は出せるよね。
  • 地方書店の現状  成人向け雑誌の低迷、仕入れはAmazon、電子書籍の普及、人口減少……町の本屋は四重苦から脱却できるのか

    地方書店の現状  成人向け雑誌の低迷、仕入れはAmazon電子書籍の普及、人口減少……町の屋は四重苦から脱却できるのか 人口1万4000人の町に唯一残った屋 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024まで減少している。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うしかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあると思われる。また、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があ

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    hankatsuu
    hankatsuu 2022/11/09
  • シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点

    国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく企画だ。毎回1曲及びその曲が収められているアルバムを取り上げ、歴史的な事実のみならず聴きどころについても丁寧にレビュー。

    シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点
    hankatsuu
    hankatsuu 2021/11/08
    2006年に「Re-Cool Reflections」というセルフカバーが作られたが「SHADOW CITY」は藤原道山の尺八が入ったアレンジに。
  • 日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力

    2021年――我々人類と國村隼さんのエンカウント率が非常に高まっている。TVドラマ『日沈没―希望のひと―』(TBS系)、Netflix映画『ケイト』(2021年)、映画『MINAMATA―ミナマタ―』(2021年)と、テレビ・配信・劇場のどこへ行っても國村さんと出会う状態で、まさに國村包囲網が出来上がっている。なかなかこういう機会もないので、今回は國村さんの脅威の来歴と、その魅力について書いていきたい。 『MINAMATA―ミナマタ―』 國村さんの凄みをひと言で表すなら、振り幅が広すぎることだろう。デビューから一貫して、國村さんは受ける役の幅が広い。元々は劇団出身で、『ガキ帝国』(1981年)で映画デビュー。現在も傑作として語り継がれている作品ではあるが、「作家性重視で実験を歓迎するけど、予算は1000万円」で知られるATG映画であり、衣装も自前という低予算な現場だった。ゲリラ撮影を多く

    日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力
    hankatsuu
    hankatsuu 2021/10/17
    記事最後の引用『しもた!』を見て、NHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』に出演していることを思い出した。(「カモカのおっちゃん」役)
  • 復活する『お笑いマンガ道場』は令和にバズる? SNS時代との相性を考える

    『お笑いマンガ道場』が帰ってくる。漫画を使った大喜利というスタイルの面白さを広めた伝説の番組が、8月上旬から全6回予定でネット配信される『復活!令和もお笑いマンガ道場』として復活。レギュラー回答者だった車だん吉や、2代目司会者の柏村武昭に加え、『アオイホノオ』の島和彦や野性爆弾のくっきー!ら新たな回答者を得て、ネット時代ならの強烈でバズりやすい漫画を送り出してくれそうだ。 5月、地方紙の愛媛新聞に載った、ひとりの漫画家の訃報は、瞬く間に全国へと広がって、読売新聞や朝日新聞といった全国紙が掲載するまでになった。訃報を知った人たちからは、続々とお悔やみの言葉がSNSなどに上がったが、そこでは別の漫画家との因縁浅からざる関係が、セットで語られることが多かった。 亡くなった漫画家は富永一朗。セットで挙げられた漫画家は2004年に亡くなった鈴木義司。テレビ番組『お笑いマンガ道場』に出演し、憎まれ口

    復活する『お笑いマンガ道場』は令和にバズる? SNS時代との相性を考える
    hankatsuu
    hankatsuu 2021/06/30
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