2017年4月3日のブックマーク (8件)

  • BIOCITY ビオシティ70号 南方熊楠と熊野の自然 岩槻 邦男(著) - ブックエンド

    紹介 生誕150周年を迎えた南方熊楠のエコロジストとしての実像に迫る。熊楠が残した人文・自然科学の膨大な研究資料の多くは、熊楠が後半生を過ごした田辺市の南方熊楠顕彰館に、また隠花植物標約18,000点は国立科学博物館に収蔵されている。書はこうした資料をベースに、博物学、生態学、民俗、信仰など、多様な視点から読み解く、南方熊楠の入門書。また、熊野古道の世界遺産追加登録を記念して、熊楠が守ろうとした熊野の自然を紹介する。 目次 特集 生誕150周年記念特集 南方熊楠と熊野の自然 伝説からエコロジストの実像へ 監修:田村義也、志村真幸、南方熊楠顕彰会(田辺市) 6 巻頭言 ナチュラリスト南方熊楠 岩槻邦男 14 基調論文 伝説からエコロジストとしての実像へ 真砂充敏・田辺市長 22 鎮守の森の生態学:発見された南方熊楠のエコロジー論 田村義也 30 南方熊楠特別賞受賞記念寄稿 菌類彩色図譜は

    BIOCITY ビオシティ70号 南方熊楠と熊野の自然 岩槻 邦男(著) - ブックエンド
  • 悔しさ怒りふんわり包む : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 「保護者が学校現場に参加を」 大垣の平墳先生、経験基に出版:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大垣市安井小学校教諭の平墳雅弘さん(60)が、学校現場のいじめの解決に向けて自身の経験や考えをまとめた「保護者はなぜ『いじめ』から遠ざけられるのか」(太郎次郎社エディタス)を出版した。平墳さんは、保護者が学校現場に参加するよう提案している。 平墳さんは大垣市出身で、県内の小学校で十三年間、中学校で二十四年間教員を務めた。その間、ポーランドの教育者コルチャックの「仲間裁判」に着想を得て、子どもの悩みを子ども自身で主体的に解決する「子ども裁判」という手法を考えて実践し、生徒たちと一緒にいじめや不登校と向き合ってきた。 出版のきっかけは昨年六月ごろ、子どもが通う小学校で授業が成り立っていないのを目の当たりにした知人からの相談だった。「『保護者も協力したい』という支援の申し出を学校が受け付けてくれず『なぜ』と相談してきた人に、教員としてきちんと答えたかった」と振り返る。

    「保護者が学校現場に参加を」 大垣の平墳先生、経験基に出版:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 基礎から学ぶ教育心理学 工藤俊郎(著) - 八千代出版

    紹介 教育心理学に関係する心理学の基礎分野に関して、できるだけ幅広く、定評ある学説や用語をとりあげる。重要な事項は、具体的に詳しくかつ原典に忠実に説明する。学説紹介では根拠となる事実の説明を丹念に添え、説明に飛躍がないように記述する。数多ある教育心理学のテキストで、読んで具体的に理解できる書籍は数少ない。上記のことに意を払い、「読んで理解できる」に徹して記述された秀逸な書。 目次 第1章:教育心理学の成り立ち(1:教育心理学とは何か  2:教育心理学の歴史)  第2章:発達(1:発達の基礎概念  2:発達段階理論  3:一般的発達区分)  第3章:学習(1:学習の理論  2:記憶  3:動機づけ  4:学習の方法)  第4章:パーソナリティ(1:パーソナリティとは  2:パーソナリティの理論  3:パーソナリティ理解の方法  4:適応過程  5:パーソナリティの変容と成熟)  第5章:教育

    基礎から学ぶ教育心理学 工藤俊郎(著) - 八千代出版
  • 日本語の豊かな使い手になるために 大岡 信(著) - 太郎次郎社エディタス

    目次 I ことばは知識ではなく、体験である 1 ことばの社会性について ことばと社会の構造との関係/ことばをおいしく料理する/楽しさから自分の世界を広げる/詩歌の生まれる背景/個性の競いあいと調和/内面を表現しあえる場/「宴」(うたげ)と「孤心」/開かれた対話が成立する条件 2 「ことばを体験する」とは ことばの体験から、ことばの知識へ/ことばの力を弱めているもの/子どもたちの空想力とファンタジー/ことばの手ざわりを大切にする/ことばとの出会い/ことばに対する興味と抵抗感/子どもたちがことばを体験するとき 3 ことばが知識として定着するまで ことばを学ぶことが成立する条件/表現する意欲と集中力を育てるために/知識が創造的な力になるとき/精神が解放されるひとつの方法/ことばを引き寄せる心の状態 II ことばの教育の基礎を考える 1 「話し・聞き」と「読み・書き」の違い なぜ、「話し・聞き」中

    日本語の豊かな使い手になるために 大岡 信(著) - 太郎次郎社エディタス
  • 捏造の日本古代史 相原精次(著) - えにし書房

    紹介 大化改新と明治維新は双子の兄弟である――。 新たな国の出発に際し、国史・国体を過剰に整えようとするあまり権力の都合によって捏造された形で流布し、常識となっている古代史の「前提」を疑い、解体する。 日書紀を虚心に読み込み、その成立過程の「層」構造を究明し、積年の古墳研究により明らかになりつつある多様性に富んだ古代史の真の姿に迫る。 明治維新後から戦後70 年にまで及ぶ古代史のタブーに切り込む渾身の論考。 いまこそ“古代史”を取り戻せ! 目次 はじめに 第1章  近代(戦前)が捏造した「古代史」 Ⅰ 「大化改新」と「明治維新」の類似点 1 「大化改新」と「明治維新」は双子の兄弟である 2 国際社会への船出と「修史」 「修史」の意味 /古代における修史活動/近代における修史活動 3 「国史・国体」と「神話」 「国体」/教育と「神話」/明治期の教育歴史・「文部省と学制」 森鷗外の作品「か

    捏造の日本古代史 相原精次(著) - えにし書房
  • 台湾北部タイヤル族から見た近現代史 菊池 一隆(著) - 集広舎

    紹介 近代化を頑強に拒絶し,かつての首狩りの風習,霧社事件などによって勇猛な民族として知られる台湾原住民タイヤル族。 中でも指導的立場にあり,歴史の荒波に翻弄されながらも自らの尊厳を守る闘いを行ってきた北部タイヤル族に焦点を当てる。台湾史研究の空白部分を埋める労作。 目次 プロローグ 抵抗・苦難・尊厳 第一章 台湾タイヤル族の伝統生活と戦闘組織について はじめに 一 タイヤル族の神話伝説・居住空間・伝統生活 二 タイヤル族の組織機構とガガ(Gaga) 三 タイヤル族の戦闘 四 蕃刀と入れ墨 五 治療・呪術・信仰・禁忌 おわりに 第二章 台湾北部における日討伐隊とタイヤル族──対日抵抗と「帰順」 はじめに 一 問題への導入 台湾北部角板山タイヤル族へのインタビュー 二 「土匪」の対日抵抗 三 日当局の原住民政策とタイヤル族の対日抵抗 四 日討伐隊とタイヤル族の戦闘実態 五 岸不朽の従軍

    台湾北部タイヤル族から見た近現代史 菊池 一隆(著) - 集広舎
  • 新版いたずらはかせのかがくの本 第1集 板倉聖宣(著) - 仮説社

    紹介 「新版いたずらはかせのかがくの」1巻~5巻までのセットです。 『もしも原子がみえたなら』『空気と水のじっけん』『ドライアイスであそぼう』『足はなんぼん?』『せぼねのある動物たち』が収められています。 版元から一言 「新版いたずらはかせのかがくの」1巻~5巻までのセットです。 『もしも原子がみえたなら』『空気と水のじっけん』『ドライアイスであそぼう』『足はなんぼん?』『せぼねのある動物たち』が収められています。

    新版いたずらはかせのかがくの本 第1集 板倉聖宣(著) - 仮説社